たけじいの気まぐれブログ

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セイタカアワダチソウ(背高泡立草)考

2014年10月17日 19時24分49秒 | 健康・病気

台風19号通過以後 急激に 気温が下がり、ここ数日は 清々しい日和が続いていますが 今年も 秋の花粉症に悩まされています。終日 鼻水が止まらず、クシャミ連発、目がショボショボ、天気晴朗なれど 不快な日々です。
周辺の 空き地、土手、河原等 あちこちで セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が 今が盛りと 黄色い花を咲かせており 見るだけでも 条件反射、鼻がムズムズ、クシャミが誘発されるような感じがします。かって セイタカアワダチソウは 気管支喘息や花粉症等の元凶だ等と言われていたこともあり 毎年 セイタカアワダチソウが 咲き出す頃に 花粉症の症状が出るため まさしく 秋の花粉症は セイタカアワダチソウが 原因だと これまで 思っていました。
ところが つい先日 「セイタカアワダチソウは 花粉症の原因にあらず」と いうことを知りました。セイタカアワダチソウは 虫媒花であって 風媒花ではないこと、花粉の生産量、飛散量は 少ない植物だということです。
「セイタカアワダチソウ」は 北アメリカ原産、キク科 アキノキリンソウ属の多年草で 明治時代末期に 園芸目的で 日本に持ち込まれた 帰化植物(外来種)なんだそうです。高さが 1m~3mになることから 「セイタカ(背高)」の名前が付いているようですが、黄色い花を沢山付け 種子だけでなく 地下茎でも増えるため 空き地等で 繁茂、群生する植物。
秋の花粉症の原因となる植物は ブタクサ(豚草)、ヨモギ等の雑草なんだそうです。ということは 周辺にも ブタクサ、ヨモギが 咲いているということになりますが ブタクサの実物は まだ 確認したことがありません。

花粉症の原因にあらずと分かれば 「セイタカアワダチソウ」に対しての認識を改め もっと親しんでもよさそうなものですが まだまだ 「敵視」してしまうところがあります。本当に 花粉症の原因となっていないのかどうか 半信半疑というところです。

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