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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

gooブログ、今日のひとこと、テーマは「秋に聴きたい曲は?」

2024年10月18日 20時53分02秒 | 懐かしいあの曲

gooブログで、最近始まったコーナーに、
「今日のひとこと」が有り、
時々、興味有りのテーマに限り、覗いているが、
今日のテーマは、「秋に聴きたい曲は?」、だった。
年代の違い、老若男女、好みのジャンル、等々、
一人一人、思いは異なり、
曲も様々、
そりゃ、そういうものだろうな・・・と思う。

これまで、秋になると、毎年のように
「秋に聴きたくなる曲」として、
同じようなことを書き込んできた爺さん、
この際、今年も・・・、
以前に書き込んでいた記事を、コピペ、リメイクしたみた。


毎年、秋が深まり行くこの時期になると、必ず思い浮かび、聴きたくなる曲が、何曲か有るが、その一つに、鈴木章治とリズムエース演奏の「鈴懸の径」が有る。 
昭和30年代、井の中の蛙だった、北陸の山村育ちが、初めてある地方都市で寮生活を始めた頃の話、入寮歓迎コンパが有り、先輩達が組んだジャズバンドのテーマ曲が、「鈴懸の径」だった。それまで、音楽等にまるで興味も関心も無く、バンド演奏を目の前で観る機会等、全く無かった田舎者だったこともあり、その衝撃、印象は、強烈で、どういう分けか、脳裏に焼き付いてしまい、後年になっても、ある種、郷愁を伴って、思い浮かんでくるのである。
元々、「鈴懸の径」は、第二次世界大戦中の1942年(昭和17年に)、佐伯孝夫 作詞、灰田晴彦 作曲、灰田勝彦 歌唱で、ビクターから発売された3拍子の歌謡曲だったが、戦後になり、鈴木章治とリズム・エースが、4拍子のジャズにアレンジして吹き込み、大ヒット。「鈴懸の径」と言えば、「鈴木章治とリズム・エース」というイメージになっている。

鈴木章治とリズムエース演奏の「鈴懸の径」 (YouTubeから共有)


ZUISO 「追想 晩秋の新宿御苑 プラタナス並木」 
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こちら


「鈴懸の径」・唄 灰田勝彦  (YouTubeから共有)

 

 

 

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懐かしい映画と映画音楽・その74

2024年10月18日 10時44分35秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日のこと、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「白銀は招くよ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その74
映画「白銀は招くよ」・主題曲「白銀は招くよ」(再)

「白銀は招くよ」は、映画「白銀は招くよ」の主題曲だったが、今更になってネット等で調べてみると、
映画「白銀は招くよ(ドイツ語 Zwölf Mädchen und ein Mann、英題 12 Madchen und 1 Man)」は、1559年(昭和34年)に、ハンス・クヴェスト監督、オーストリアのトニー・ザイラー主演で、製作、公開された西ドイツ映画だった。副題は、原題でもある、「ザイラーと12人の娘」
日本でも、同年に公開され、大人気を博した映画で、確か、地方の映画館に足を運んで観たような気がしている。
1956年に開催されたコルティナダンペッツオ冬季オリンピック大会のアルペン種目で、三冠王、3個の金メダルを獲得したトニー・ザイラーが、映画界に転身、主演した映画だったが、彼が歌った主題曲「白銀は招くよ(原題 Ich Bin Der Glücklichste Mensch ayf Der Welt)」も、当時大ヒット、数多の歌手やコーラス・グループにも歌われ、ラジオ等からも盛んに流れていたような気がする。
日本でも、1960年代頃から、若者を中心に、空前のスキーブームが起こり、全国各地のスキー場がおお賑わいした時代、スキー人口が年間100万人を超えた年も有ったという。
スキー板を担いで、夜行列車やバスで、スキー場へ繰り出した経験、思い出を持っておられる方も多いと思われる。当時、ゲレンデは、色鮮やかなスキーウエアで花盛り、まだまだ経済的には貧しかった若者達には、憧れの世界だったような気がしている。

(ネットから拝借画像)


映画「白銀は招くよ」 (YouTubeから共有)

「白銀は招くよ」(日本語訳) (YouTubeから共有)