当地 今日は 曇時々小雨の1日、
特に出掛ける予定も無し、
こんな日は ぼーっと過ごすに如かず。
骨休め?と決め込んで のーんびり。
公園や民家の庭先、街角等 いたる所 薔薇が咲き誇っている季節、
数多のブログフォロワーさんの投稿も
薔薇、ばら、バラ・・・、
ふっと思い浮かんだ曲は 「情熱の花」。
今更になってネットで調べてみると
「情熱の花(Passion Flowers)」は、元々、ベートーベン作曲の「エリーゼのために(Fur Elise)」が原曲で、アメリカのグループ ザ・フラタニティ・ブラザーズが、1957年(昭和32年)に、ポップ調にアレンジした「情熱の花(Passion Flowers)」を発表、1959年には、ドイツ等ヨーロッパで活躍していた歌手カテリーナ・ヴァレンテ(Caterina Valente)が、フランス語盤「Tout L'Amour」、ドイツ語盤「Rote Rosen Werden Bluh'n」としてカバーし、ヨーロッパで大ヒットした曲だった。日本でも、1959年(昭和34年)にザ・ピーナッツが、カテリーナ・ヴァレンテのフランス語盤「Tout L'Amour」を底本にして日本語訳された「情熱の花」を発表、一躍 大ヒットし、ザ・ピーナッツの代表曲にもなった曲である。
カテリーナ・ヴァレンテの「情熱の花(Tout L'Amour)」 (YouTubeから共有)
ザ・ピーナッツの「情熱の花」 (YouTubeから共有)
ピアノ・オーケストラ演奏 ベートーベン作曲 「エリーゼのために(Fur Elise)」 (YouTubeから共有)