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2011東京インターナショナルオーディオショウ(その2)

2011年11月04日 01時17分58秒 | オーディオ
ナスペックのブース。山之内さんの記事はあまり好きではないが、デモはテンポと選曲がよく面白かった。
PREMARE CD32とI32、MODERN SHORT Performance6の組み合わせである。
システムとしての合計価格は130万円程度であり、今回のIASにおいては最低価格に近いものだと思うが、
音は良かった。自分がCD31を使っているせいか、ベクトルが同じ方向で安心する。

驚いたのはMODERN SHORTのPerformance6。ユニット、キャビネットの作りこみを見るとペア68万円は大バーゲンだと思う。音も最低域を諦めているものの、音場が広く、音離れがよく、解像度が高く、音色も軽くて爽やか。いつまでも聴いていたくなる。
隣のJoseph Audio Pearl2が鳴っているのと間違える人がいて面白かった。個人的にはPearl2の音があまり好きではないため、値段が同じだったとしてもPerformance6を選ぶ。

この価格帯ではMONITOR AUDIO PL100が一押しだったが、これからはPerformance6を一押しにしようと思う。それ程気に入ってしまった。

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