Xenos Audio

オーディオと音楽について

2011東京インターナショナルオーディオショウ(その4)

2011年11月04日 23時32分21秒 | オーディオ
WilsonAudioの大型スピーカーを初めて聴いた(MAXX?)。System系が大好きなので上級機には期待を寄せた。しかし解像度と迫力が素晴らしいものの音離れが今一つ。音楽に入れない。
余談になるがSasha W/Pにも搭載された18W8545に代わる新ミッドレンジはSB ACOUSTICSのSATORIのような気がする。
真相をご存知の方、教えて下さい。


2011東京インターナショナルオーディオショウ(その2)

2011年11月04日 01時17分58秒 | オーディオ
ナスペックのブース。山之内さんの記事はあまり好きではないが、デモはテンポと選曲がよく面白かった。
PREMARE CD32とI32、MODERN SHORT Performance6の組み合わせである。
システムとしての合計価格は130万円程度であり、今回のIASにおいては最低価格に近いものだと思うが、
音は良かった。自分がCD31を使っているせいか、ベクトルが同じ方向で安心する。

驚いたのはMODERN SHORTのPerformance6。ユニット、キャビネットの作りこみを見るとペア68万円は大バーゲンだと思う。音も最低域を諦めているものの、音場が広く、音離れがよく、解像度が高く、音色も軽くて爽やか。いつまでも聴いていたくなる。
隣のJoseph Audio Pearl2が鳴っているのと間違える人がいて面白かった。個人的にはPearl2の音があまり好きではないため、値段が同じだったとしてもPerformance6を選ぶ。

この価格帯ではMONITOR AUDIO PL100が一押しだったが、これからはPerformance6を一押しにしようと思う。それ程気に入ってしまった。