4月10日、オンブズパーソンさんが来園。
横浜では、いくつかの障害者施設が
横浜ふくしネットワーク(通称Yネット)という連携を作っていて、
施設利用者の権利擁護を目的として、
オンブズパーソンと呼ばれる第三者が視察やヒアリングを行っている。
オンブズパーソンは施設内を一通り見回り、
時には職員に説明を求め、
時には利用者の声に耳を傾ける。
その後、オンブズパーソンから講評をもらう。
例えば、「○○さんが、前にいた施設に戻りたいと話していました。
お気持ちは言葉通りではないにしても、何か不安などがありそうなので
受け止めてあげてください」という具合。
松風学園には体育館や研修室などがあり、
地域にも貸し出しをしているが、
なかなか一般の人が利用者の居住棟まで入ることがない。
オンブズパーソンは、日常的に職員が正面から受け止めない可能性のある
利用者の声を表に出し、我々職員に気付きを与えてくれるのだ。
このような活動は全国的にあるようで、
他の地域の活動はどうなっているのか、
あるいはYネットに参加している他の施設はどんな状況なのか、
これから調べていきたいと思う。
横浜では、いくつかの障害者施設が
横浜ふくしネットワーク(通称Yネット)という連携を作っていて、
施設利用者の権利擁護を目的として、
オンブズパーソンと呼ばれる第三者が視察やヒアリングを行っている。
オンブズパーソンは施設内を一通り見回り、
時には職員に説明を求め、
時には利用者の声に耳を傾ける。
その後、オンブズパーソンから講評をもらう。
例えば、「○○さんが、前にいた施設に戻りたいと話していました。
お気持ちは言葉通りではないにしても、何か不安などがありそうなので
受け止めてあげてください」という具合。
松風学園には体育館や研修室などがあり、
地域にも貸し出しをしているが、
なかなか一般の人が利用者の居住棟まで入ることがない。
オンブズパーソンは、日常的に職員が正面から受け止めない可能性のある
利用者の声を表に出し、我々職員に気付きを与えてくれるのだ。
このような活動は全国的にあるようで、
他の地域の活動はどうなっているのか、
あるいはYネットに参加している他の施設はどんな状況なのか、
これから調べていきたいと思う。