1月13日、NHKで『プロフェッショナル』という番組を見た。
町工場で働く61歳の金属加工の職人が主人公。
若いころの挫折を経て、また、
左手の3本の指を切断されたハンデを乗り越え、
様々な発注に取り組み、後進を育てる姿を追う。
自分は今、障害福祉の現場にいるが、
果たして職人と呼べる職員がどれだけいるだろうか。
みな優秀で真面目だが、異動が4,5年と早い。
ただ、それを言い訳にせず、
紆余曲折の経験を経て、どんな課題にも逃げず、
他の職員の頼りになる、そんな人材を育てなければならない。
あるいはそんな体制を作らなければならない。
体制というのは、自分の施設だけで済まさず、
他の施設と連携したり、地域の資源を活用するということだ。
町工場で働く61歳の金属加工の職人が主人公。
若いころの挫折を経て、また、
左手の3本の指を切断されたハンデを乗り越え、
様々な発注に取り組み、後進を育てる姿を追う。
自分は今、障害福祉の現場にいるが、
果たして職人と呼べる職員がどれだけいるだろうか。
みな優秀で真面目だが、異動が4,5年と早い。
ただ、それを言い訳にせず、
紆余曲折の経験を経て、どんな課題にも逃げず、
他の職員の頼りになる、そんな人材を育てなければならない。
あるいはそんな体制を作らなければならない。
体制というのは、自分の施設だけで済まさず、
他の施設と連携したり、地域の資源を活用するということだ。
慢性的な人手不足の介護職場にいかに人材を呼び込めるかという取り組みが始まり何件かのTV番組でも取り上げてもらいました。
そんなおり、TV取材の立会いで横浜市内の特別養護老人ホームに行く機会があり、施設長さんから実にいろいろな話を伺いました。
私から見れば(笑)若い施設長さんですが、職員に傾ける情熱を強く感じました。
中々、現場に行く機会がないのですが、肌で感じ取ることのできる大事な機会だと思っています。
自分たち施設が地域のために何ができるかを常に考えているという言葉が印象に残っています。