7月2日、日曜昼フジテレビ「ザ・ノンフィクション」を見る。
テーマは、高次脳機能障害。
事故・病気などにより、脳に部分的に障害が起こった結果、
基本的な知能は変わらないのだが、ある能力・性質が損なわれるもの。
テレビでは2人の方が登場。
一人目(40代男性)は、すぐに記憶をなくしてしまうのと、理性をコントロールできない。
脳のある部分に血液が巡らないことが原因だ。
そこで、何をするにもあらかじめメモをしておき、そのとおりしようとするが、
予期せぬことが起こったときに対処できない。
しばらくすると、そもそも何が問題だったのかもわからなくなる。
自分に腹が立って、人に当たっても、しばらくすると、やはり忘れる。
でも相手は忘れていない。人間関係もぎくしゃくする。
それでも、妻は支えようとし、本人も家族のために働こうとする。
二人目(30代女性)は、将来を予測する部分に障害があるため、
将来に不安を感じることなく、笑いが絶えない。
悩みがないのは、一見いいことであるが、
将来を考えられないので、料理など、同時並行して何かをすることが困難。
いずれも、脳に障害があるわけだが、
その部分によって、さまざまな制限が生じるわけである。
一様な支援でうまくいくわけではない。
人や道具によって、どのように補っていくか。
事例の積み重ねが望まれるところだ。
テーマは、高次脳機能障害。
事故・病気などにより、脳に部分的に障害が起こった結果、
基本的な知能は変わらないのだが、ある能力・性質が損なわれるもの。
テレビでは2人の方が登場。
一人目(40代男性)は、すぐに記憶をなくしてしまうのと、理性をコントロールできない。
脳のある部分に血液が巡らないことが原因だ。
そこで、何をするにもあらかじめメモをしておき、そのとおりしようとするが、
予期せぬことが起こったときに対処できない。
しばらくすると、そもそも何が問題だったのかもわからなくなる。
自分に腹が立って、人に当たっても、しばらくすると、やはり忘れる。
でも相手は忘れていない。人間関係もぎくしゃくする。
それでも、妻は支えようとし、本人も家族のために働こうとする。
二人目(30代女性)は、将来を予測する部分に障害があるため、
将来に不安を感じることなく、笑いが絶えない。
悩みがないのは、一見いいことであるが、
将来を考えられないので、料理など、同時並行して何かをすることが困難。
いずれも、脳に障害があるわけだが、
その部分によって、さまざまな制限が生じるわけである。
一様な支援でうまくいくわけではない。
人や道具によって、どのように補っていくか。
事例の積み重ねが望まれるところだ。
僕はまだ直接存じ上げないですが、
みなさんさかんに活動をされています。
都筑区という、所得の高い地域で
犬用クッキーを作るというのが、
戦略を感じて面白く思ったものです。
初めてそう呼ばれる人達と接したわけですが、パニックを起こさない限り普通の人でした(笑)
作業品目が「犬用クッキー」というのも笑えましたが、みなさん一所懸命作業をされてました。
最近はご無沙汰していますが、メンバーさんたちは皮細工とか、区の名産品とかも作り出した様子ですね。
また、折を見て伺ってみたいです。