インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

働きたい!わたしのシンポジウムの歴史

2021年01月09日 | ハマジョブネットワーク
これまで16回続いてきたシンポジウム、自分は第1~4、12~14回に関わりました。
最初は同僚の社会福祉職が企画。その後もずっとお世話になる方に講演を依頼しに出向きました。
第2回で今に繋がるタイトル「働きたい!あなたのシンポジウム」を付けました。テレビで見た方に出演してほしいと連絡先を調べ出向きました。当日大雪の中で開催できました。
第3回では雇用の好事例を撮影しに現場を回りました。その一つは、区役所勤務時にも再び取材して広報に掲載しました。
第4回では厚労省の委託を活用。ハマライゼーション企業グランプリという企業表彰も開催して市長に出席してもらいました。
8年ぶりに関わることになった第12回では、かつてお世話になった社会福祉法人がジョブコーチを務める現場の責任者に講演をお願いすることになりました。
第13回は申込制から先着制とし、会場も大きくしたところ、参加者が殺到し、需要の大きさを実感しました。また、場所も市の中心部から市内各地を回るようにし、出演者や販売コーナーの事業所をその地域から選びました。
第14回はタイトルも「あなた」から「わたし」に変えました。題字も書道家の金澤翔子さんだったのを、障害福祉事業所の利用者さんに変えました。
司会者も、市役所に勤務する障害のある職員に毎年交代でやってもらうことが定着しています。とにかく当事者や地域を大切にしてきました。
開催後に出演者と主催者とで懇親会をやるのも定番で、担当ではなく、本番には行けなくても、懇親会におじゃまするのが楽しみです。
今年度はコロナで開催しないようですが、この流れは続いてほしいです。

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