インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

インフルエンザ対策

2009年05月09日 | 記事
ゴールデンウィーク前から、新型インフルエンザの発生と拡大が
世界的にニュースになるようになった。

松風学園でも、過剰に騒ぐことなく、
対応する体制をとった。

まず、毎朝8時半に責任職会議を開き、情報交換。
GW前には、可能な限り職員を集めて、
松風としての対応について説明をした。

また、帰宅しているまたは帰宅予定の利用者を一覧にし、
帰宅する際には、ご家族にインフルエンザについて説明し、
高い発熱と咳など呼吸器系の症状がある場合は、
病院に行く前にまず保健所に連絡するよう要請。
また松風に戻る際には、ご家族に対して、
帰宅機関の健康状態と帰国者の有無を確認。

GW中は、責任職が交代で出勤し、非常時に備えた。

今のところ無事であるが、しばらくこの体制を続ける予定。

報道を見ていると、インフルエンザに対する対応は、
政府によるものだけでなく国民によるものも含め、
日本人はしっかりできていると思う。
これは誇っていいのではないだろうか。

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