インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

2月13日(土)のつぶやき

2016年02月14日 | Weblog

現在著書を拝読中。私個人は、障害と人をくっ付け「障害者」と言うことが問題なのであり、「害」を言い換えては社会がもたらす障害を曖昧にしてしまうと考える。→【SYNODOS】「障がい」表記は差別の解消に有効なのか?/栗田季佳 / 教育学 synodos.jp/welfare/16169


もちろん、個人や団体が害の字を言い換えることは否定しないし、気持ちはわかる。ただ一方で、言い換えでごまかさないでと主張される当事者の気持ちもわかるので、私はごまかさないよ、というメッセージも込めて害を用いる。そして障害者という言い方は法や統計の用語以外では使用しない。