石井光太「遺体」新潮社を読む。悲惨な印象の強い前半に対し、後半は遺体の土葬計画ができて中止になったこと、寺が共同で釜石仏教会を立ち上げていたことなどを知り考えさせられる。今でも多くの方が引き取られず、発見されていない。そのことも忘れてはならない。
見た。上映後は主演の二人(実の兄弟)と監督(実の兄)のトーク。サインもいただけてよかった!Kさんには握手もしてもらっちゃった。テーマはシリアスだが笑いの絶えない映画。→映画『39窃盗団』予告編: youtu.be/jBiWw9B5LsY @youtubeさんから
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この三人にお会いしました!"@39settoudan: 横浜シネマ・ジャック&ベティ(@cinemaJandB)、素敵な劇場!ポーズ決めてみました。 bit.ly/ZMaim0"
2011年3月11日深夜のツイート。「今日は施設利用者のバス旅行の日で、地震後、他のグループはすぐ戻れたが、私のいるグループは市外の海のそばにおり、立ち往生。利用者は精神的・身体的に不調になりながらも、なんとか戻れた。(略)利用者さんの手前、にこやかにしている職員、素晴らしい。」
当時は東北の状況がわからず、ただ自分たちのことを考え、「さて明日も引き続き緊急対応にあたるため、休むこととしよう」とつぶやいていた。報道を見てその人なりに被災者を心配したり、計画停電が実行されるか否かを気にしたりする施設利用者のことを考えて。みんな必死だったなあ。