インクルーシブな社会のために

障害の有無程度に関わらず支え合う社会へ ~ハマジョブネットワーク~

12月1日(水)のつぶやき

2010年12月02日 | Weblog
00:00 from web
内閣府の障がい者制度改革推進会議のサイトに、「障害」の表記に関する検討結果が載っている。結論としては、新たに「障害」に代わる適切な表記は特定できないと。「障害」と「障害者」が一緒に議論されていることがおかしいのに。
00:19 from web (Re: @yaskin69
@yaskin69 大まかに言うと、障害の概念は、個人の状況に着目した医学モデルと、障害は社会が引き起こしている、または個人と社会の相互関係によるとする社会モデルとがあります。
00:22 from web (Re: @yaskin69
@yaskin69 どちらかというと日本では医学モデルが一般的で、だから障害のある人は障害者であり、だからこそ個人に対して害という字を使いたくない、それで障害を障がいにしようとか、障害者をチャレンジドにしようとかという議論になる。
00:26 from web (Re: @yaskin69
@yaskin69 ところが私は、障害は社会と個人の相互関係だと思っているので、障害者という言葉がそもそもおかしくて、害をがいにしようが、社会の問題に目をつぶっているように思える。障害は実存するので、目をそらせてはいけないと。
00:30 from web (Re: @yaskin69
@yaskin69 さらに言うと私は障害者週間とか障害者福祉とか障がい者制度とかの言葉が嫌いなんです。何か健常者目線で障害者を客体視している。障害者は他人ではない、私かもしれないしあなたかもしれない。社会全体の問題なので、障害福祉であり障害制度であるべきだと考えます。
00:39 from web (Re: @yaskin69
@yaskin69 「障害が社会で生活する上で困難を引き起こす」というのが既に医学モデルなんです。個人の機能損傷や能力低下が社会的不利を生むという一方的な流れ→じゃなく、個人と社会の相互関係→←なんです。簡単に説明できずすみません。なるべく多くの人が知るべきなのでツイッターOK。
08:15 from Keitai Web (Re: @yaskin69
@yaskin69 おっしゃるとおりです。字面を替えても解決にならない。ショウガイシャという言葉だと、障害がその個人に属するという感じになる。個人に属さなければ、障害の表記はどうでもいい。ショウガイシャという表現こそ問題です。
by takenday on Twitter