63. 安養寺（不動明王、八王子市犬目町1084）
入りやすいトイレがあり、ありがたい。芳香剤のいい匂いのするトイレ。
撫でると病気が治る「撫で牛」像がある。ただ少し撫でては見たものの表面にホコリがついていて、手が汚れた。
真新しい六地蔵。ミニな藤の木もあった。小柄な托鉢空海銅像。
見どころ多数で、公園の要素もあるお寺であった。
藤の花：
62. 大仙寺（不動明王、八王子市上川町3502）
八王子の札所は２か所目。
本来の山門は閉まっていて、裏の方から入る。
自然に囲まれのどかなところ。つつじが丸く刈られて見栄えがよかった。
緑が印象的な場所（木と緑の対比が鮮やか）：
本日も多摩八十八札所巡りは、バイクを使って。
最初に檜原村唯一の札所へ。
50. 金剛山宝蔵寺（不動明王、西多摩郡檜原村3863）
下の広い通りから徒歩で階段を歩いて登ることもできる。５分くらいかかるだろうか。
バイクなので細い車道を上へと走る。本堂はそこそこ古い。木目の扉。
インターホンがあるので呼べば、お寺の人がでてくる思われる。
古い六地蔵、その他古い石仏も。
しだれ桜：
61. 正福寺（薬師如来、八王子市上川町377）
あきる野市の最後に行った札所から１０分程度だったので、
今日の最後に、八王子のお寺に。
ひっそりとたたずむ場所にお寺がある。
見どころは本堂入口の天井絵の龍。なかなかのもの。
他の見どころは、しだれ梅の花。
仏像は見当たらず。
本日は、これにて区切り。
60. 宝生山大光寺（十一面観世音菩薩、あきる野市高尾218）
入口がすぐにはわからなかったので、裏の方の橋の上でバイクなら停められたのでそちらへ駐車。
こちらの本堂もなかなかで屋根の頂上にある金箔のものは目を引く。
庭はよく手入れ されている。梅がなんとかきれいな状態で残っていた。
仏像は六地蔵、空海銅像、水子地蔵。
59. 金色山大悲願寺（大日如来、あきる野市横沢134）
仁王門の仁王は、肌の色といい、血管の浮き上がり具合といい、かなり迫力がある。
王門の天井絵は、1859年作で歴史があるようだ。
本堂は、正面から見て、かなり長い。東京都の文化財にも指定されている。
本堂の左側にある建物。上の方の彫刻と色合いに目をみはるものがある。彫刻の絵は、一部地獄を表した様子に見える。シーサーなども色鮮やか。
58. 引田山真照寺（不動明王、あきる野市引田863）
サマーランドの観覧車が割と近くに見える場所にある。
いなかのお寺には梵鐘がよく似合う。
本堂は開かないがガラス窓から見えた。中心にあるのは、小さくて何者か不明。手前には、最近発注したくらいの金ピカの菩薩。
本堂手前の方には、小さい小僧の像がある。下をよく見ないと蹴とばしてしまいそう。
屋外には六地蔵石仏、やや新しい地蔵菩薩銅像、何菩薩かわからない菩薩の銅像。
お墓参りの人はいるが、境内は静か。気温が上がってきたが汗ばむ程ではない。
57. 鎮守山大行寺（不動明王・延命地蔵尊、あきる野市草花3036）
ここからあきる野市、続けて4か所。
幼稚園と併設のお寺。本堂らしい建物には明王院と書かれている。明王というだけあって、不動明王らしき影が見える。
空海銅像は、黄緑色をしている。足のかかとが浮き上がっているのでお急ぎのようである。
交通安全地蔵尊なる新し目な石仏があるのだが、なぜだか唇が赤く塗られている。
80. 宮澤山阿弥陀寺（阿弥陀如来、昭島市宮沢町2-36-6）
昭島市。
交差点の角にあるので入りづらく、バイクの特権で、門の前に突っ込んで止まり、そこからバイクを押して境内の中へ。
本堂は閉まっていた。薬師堂はスキマが開いていて、新しい木造薬師如来であろうか、センターに。
屋外には江戸時代ころの古いお墓、新しい聖観音銅像、空海銅像なども。
梵鐘があったり、都会の方のお寺と比べると、やっぱり敷地はどこのお寺もそこそこ広い。
42. 龍華山真福寺（薬師如来、武蔵村山市中藤1-37-1）
武蔵村山市へ。
のどかな場所にお寺はある。風が心地よく、寒さは感じられない。大きな松の木が何本か。花を咲かせて、花粉がいまにも飛び散りそう。
武蔵村山市指定文化財の梵鐘が置かれている大きな山門。別の梵鐘も高い梵鐘櫓にもある。
仏像は外には見当たらず。本堂は閉まっている。
これにて、武蔵村山市完了。
