「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

武蔵野三十三観音、7日目(33)

2024-04-29 12:10:05 | 巡礼武蔵野33
33 医王山 八王寺(竹寺) 飯能市大字南704 

32番から25分ほど。32番から下っていく道がある。車は離合しづらいくらいの狭い道幅。
このお寺に前に来たことがある。そのときは、バスと徒歩。徒歩の間は、クマが出て来やしないかと警戒していた記憶がある。
こちらは、ハイキングというより観光客が多い。ペットを連れた参拝者もちらほらいた。
まずは、見覚えのある牛頭明王の銅像(写真)。牛頭明王は、別名大黒天とのことらしい。中国人の有志が建てた。
先ほどの32番と同様、お店(茶屋)もある。ここは、お寺の敷地内にある。
本堂奥には、本尊のほうの牛頭明王が祀られているが、秘仏で見れない。
見晴台から天気がよければ新宿のビル、スカイツリーなどが見えるらしい。

これにて、武蔵野三十三観音、結願となった。2022年の10月に始めたので、1年半かかった。

これで仕掛中なのは、鎌倉二十四地蔵巡りのみ。近いうちに新しい巡礼を選定してみようと思う。
新しい巡礼以外の構想としては、お府内八十八ではなく、リアルにお府内にある八十七か所の巡礼プランも考えている。


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武蔵野三十三観音、7日目(32)

2024-04-29 11:18:18 | 巡礼武蔵野33
32 大鱗山 天龍寺(子の権現) 飯能市大字南461

けっこうな山登りの道。対向車がたまたまなかったが、ガードレールもなく,
木くずよりもさらに細かい葉が落ちていてヒヤヒヤ。
(後で気づいたのだが、道幅が狭いため、すれ違い防止の信号機があったのだが、無視してしまったようだ。)
31番から25分ほどかかった。
お寺入口の杉は樹齢800年という。入口近辺には、お店が2つほど。熊よけの鈴を鳴らしたハイカーもちらほら。
山門には超近代的なアニメ仁王2体。オレンジ色の体で、推定5mほどある。
こちらは、天台宗。
本堂入って右のほうに何故か2mくらいはありそうな赤いハイヒールの模型。謎だ。
大きなわらじや下駄もあった。
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武蔵野三十三観音、7日目(31)

2024-04-29 10:34:07 | 巡礼武蔵野33
31 補陀山 法光寺 飯能市坂石町分333-1
吾野駅の近く。
こちらは曹洞宗のお寺。山門の仁王の石像は2mほどあり、なかなかの迫力。他には子供を抱いた布袋尊、慈母観音。
本尊は延命地蔵だが見れない。
観音堂には金ピカの1mくらいの十一面。昭和くらいに発注したくらいの新しさ。
こちらにもトイレ。(トイレのことは、東司と書いてとうすと読む表記らしい。)
東日本大震災で被災した東北の東禅寺というお寺の梵鐘もあった。復興するまで、法光寺が預かっておくような記述があったと思う。
この梵鐘の鐘の音を鳴らさせてもらった。
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武蔵野三十三観音、7日目(30)

2024-04-29 10:07:55 | 巡礼武蔵野33
30 楊秀山 福徳寺 飯能市虎秀71
急な坂道を駆け上り、本堂前のスペースまでバイクであがった。車なら数台おけるくらいの広さ。
こちらは臨済宗建長寺派のお寺。本堂が、古い民家の面持ち。銅の屋根を持つお堂は目を引く。こちらも29番と同様、トイレが備え付けられていてありがたい。
ハイキングの人がちらほらいて、お寺にお参りすることなく、お寺を通り過ぎて山の中へと向かっていた。
ここには、納経所はなく、1キロ先の興徳寺で受付のようだ。自分には関係ないが。
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武蔵野三十三観音、7日目(29)

2024-04-29 09:30:58 | 巡礼武蔵野33
29 清流山 長念寺 飯能市白子260
本日もバイクで観音巡り。
09時30分着。道元禅師という名前があったので、曹洞宗なのであろう。
本堂には本尊の聖観音。本堂奥に遠目に見れる。本堂前には本尊の写真が掲示。104cmとそこそこ大きい。本尊を遠くで見づらいときも、こういう掲示があるとうれしい。
観音堂の方には、中央に聖観音、右に毘沙門天、左は、同じく武将の姿であるが、両手を合わせて何者か?→アニメの案内によると韋駄天のようだ。
一番の見どころは、なんといっても仏像をデフォルメしたアニメの案内画(写真)である。
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武蔵野三十三観音、6日目(28)

2024-04-14 13:45:26 | 巡礼武蔵野33
28 寶雲山 瀧泉寺 日高市大字横手79-1
新しい石仏が多数。ひな壇のようなところに、お墓が立ち並んでいて、ちょっと珍しい風景。本堂の屋根が光沢を帯びた青色で、これも珍しかった。写真は、変な形の門と、奥に弘法大師。

13:55 今回は、ここで区切りを打つことにした。
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武蔵野三十三観音、6日目(27)

2024-04-14 13:06:31 | 巡礼武蔵野33
27 栗原山 勝音寺 日高市栗坪184
こちらは、珍しく臨済宗のお寺。本堂の花びら形状の窓は似合う。本堂は閉まっているよう。寺務所も人がいるかどうかわからないくらいひっそり。仏像も見当たらないようだ。
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武蔵野三十三観音、6日目(26)

2024-04-14 12:35:39 | 巡礼武蔵野33
26 高麗山 聖天院 日高市新堀990
山門、本堂が立派。山すそに広がるお寺。
山門の風神雷神は味がある。今まで見た中で一番大きいかも。ただ胴体はちょっと痩せている。
中の方まで入るには、入山料300円が必要で、武蔵野33ではじめてのこと。入山料は払わず、外からお参りすることにした。
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武蔵野三十三観音、6日目(25)

2024-04-14 12:03:01 | 巡礼武蔵野33
25 梅松山 圓泉寺 飯能市平松376
ペットの供養墓、共同墓地もあった。庭は手入れがゆきとどいている。敷地内に遊具もあるようだ。本堂は一瞬民家かと思われるほどの建物だった。六地蔵、青銅の弘法大師像などがあった。
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武蔵野三十三観音、6日目(24)

2024-04-14 11:09:58 | 巡礼武蔵野33
24 般若山 観音寺 飯能市山手町5-17
鐘があるところに何故か象の像が。たぶん石膏か何かでできたものだと思われるが。
簡略化した四国八十八ヶ所のお砂踏み、仏足石などもあった。
広告を見るとお寺葬なるものが30万円とか50万円とかであったが、お寺葬で何かメリットがあるのだろうか?トータルで安いのかどうかだが。
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