「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

タイのぶた

2007-03-27 23:09:55 | 見仏(海外)
2年ほど前に行ったときのタイ。
 王宮の中は、金ぴかの仏塔をはじめ、きらびやかな建物が
目立つ。日本、中国で見られるような仏像の姿とも少し変わっている。
その中で、おもしろい壁画を見つけた。巨大化した豚が
王子を口の中で守っている絵らしい。
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高幡不動尊2007.3

2007-03-21 23:14:33 | 見仏(東京)
今日、東京日野市にある高幡不動尊へ行ってきた。

 もちろん大きな不動明王がポイント。
大日如来が変身したといわれる怖い仏様。
大日如来は、真言宗のぶつで、
サンスクリット語の語源から見ると
東大寺の大仏さま・盧舎那仏(るしゃなぶつ)と
同じらしい。

 お参りする堂にある不動明王は、
確かに怖いお顔をしていた。
作りが新しく、木造なのか、
陶器のようなものなのかよくわからない。
不動明王といえば、片目を極端に半開きに
なっているのが常であるが、
ここの不動明王は、やや半開きになっている
という感じ。
この堂は、じゅうたんがしいてあるので、
私はあぐらをかいて、明王の顔をしばし覗き込んでいた。
他の人は、たとえばサラリーマン姿の男性があぐらを
かいて瞑想している人がいたり、
おじいさんがじゅずを持って、しばしおがんでいたり、
中年男性がお経の本を片手に小声で
お経を読んでいたり・・・。

 お参りする堂の奥にある堂には、
有料で拝観する不動明王がいた。
こちらは、木造と書いてあって、歴史を感じるぶつ。
全身が、銅色のような塗り物でぬられていた。
 
 写真の不動明王は、不動尊のものではなく、
東京博物館展示のものです。
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タイ王宮

2007-03-19 06:42:46 | 見仏(海外)
2年ほど前に行ったときのタイ。
 王宮の守門神8mある。日本の感覚では、
金剛力士のような存在と思われる。
ただ、門の外側を向かずに、内側をむいている。
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