「見仏」と「聞き伝え法話」と「仏教少々」

仏像鑑賞と受け売りの仏教を少し

坂東三十三、7・8日目、栃木

2017-12-17 23:58:25 | 巡礼
栃木、17番いずる観音。
栃木駅からコミュニティバスで、一時間。
バス料金は良心的で300円。バス停から歩いて10分くらいで、本堂着。
本堂は本尊の仏像らしいものが見えなかった。
バスの時間が二時間二十分ほどの間隔が開いている。
時間が余るので仕方なく、奥の院まで歩くことにした。
入山料300円。
15分ほど歩くと、崖の上に建つ建物が目の前に。
そこから約5分急な石段を上がると建物の中に入れる。
弘法大師、観音、大黒の像があり、岩屋の奥には、鍾乳洞もあった。
急な石段だったので、翌日筋肉痛になった。
帰りのバス停待ちで、同じバスに乗っていた30代後半くらいの男性と話。
板東参りを途中でやめていて再開したという。
観光しながらのお参りと言っていた。
今日は、日光で宿泊。明日に備える。


18番中禅寺。
中禅寺湖の由来になったと思われるお寺。
お寺さんだから早朝行っても大丈夫だろうと8時すぎくらいにつ着いたが、
8:30に門が開くとのこと。
氷点下2度くらいと想像される寒さの中待った。
下界が1度だったというからそのくらい寒い。小雪が舞っていた。
ちょうど、同じバスに同乗していた40代くらいの男性が遅れてやって来た。
聞くとその人は百観音参り2回目という。
百観音すなわち西国33、板東33、秩父34。すごいことだ。
西国は、関西と中部らしいので縁がない自分は行くことがないだろうと思う。
さて、ここの入山料が500円と、後で見る仏像の量からすると、やや不満。
立ち木を彫ったという千手観音。首までは一木で、首から上は継ぎ足しているという。
素朴な疑問。木は生きているだろうから枝葉が出て、維持が大変だと思う。
...勝手な想像だが、当初は立ち木の上で彫ったのかもしれないが、
今では根は全体が切られているのではないか。仏像のはだ艶がよすぎる。...
お坊さんは、けっこう営業熱心。ストラップ、線香などを勧めてきた。
この時期は、観光客も少なく、実入りが少ないのかもしれない。
檀家を持たないお寺らしく、法事での収入が少ないのだろう。


19番大谷寺。
入山料400円ほどだったろうか。
岩壁に彫られている千手観音が目玉。
岩壁は建物によっておおわれているので、
外から見れず、風化を防いでくれているだろう。
そこそこ風化もあるので、芸術的にはそこそこ。
屋外の無料スペースでは、27メールほどもある岩を彫って作られた平和観音がいる。
総合的にそこそこなものである。
そうそう、このお寺の有料スペースで説明してくれた中年女性は、
仏像の単位をもうひとりと、人間的に話していた。

今回、次の20番まで行けるかもと思っていたが、
宇都宮駅に戻ったのは15時前。諦めることにした。
難所の21番は17番で話をした人の話だと、年内は閉山していないという。
21番は年内に行けなければ、3月から開山なので、それまではお参りできない。
youtube:
https://www.youtube.com/watch?v=diDKCKu8THo

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