「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

玉川88 24天輪山安養寺

2023-06-25 16:45:15 | 巡礼玉川88
24 天輪山安養寺(川崎市中原区上新城1-9-5)
~川崎市営バス溝05など新城駅前
川崎七福神のひとつでもある。地蔵菩薩6体、空海托鉢像、不動堂と、何宗かはわかるはず。本堂はいかにもコンクリーなお堂。お参りのときの人と人との距離を取るための石畳に貼った黄色いテープ。いまはそういうご時世ではなくなった。何をそんなに過敏になっているのだろう。ここは、本日の最後にしようと決めた札所で、体力に余力がなくなりつつあった。
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玉川88 27大栄山東樹院

2023-06-25 11:47:55 | 巡礼玉川88
27 大栄山東樹院(川崎市中原区宮内1-11-1)
~川崎市営バス杉40蔵前
山門の茶色とワイン色が混ざったような瓦の色。また、山門の側面、本堂の側面の黄土色の塗り物の色合いが独特。多聞寺という名前もついていて、毘沙門天のお堂もある。中を覗いてみると、量販型に見えなくもないような小さな毘沙門天がいた。屋外には、アニメチックな毘沙門天の石像。
こちらで、少しうけたのは、賽銭箱に張り付けてあった貼り紙の文言。次のような内容。「賽銭泥棒さんへ お賽銭は毎日下げておりますので ここにお金は入っておりません。仏様に合掌してお帰りください。」
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玉川88 19惠日山成就院/20龍宿山西明寺

2023-06-25 10:46:07 | 巡礼玉川88
19 惠日山成就院(川崎市中原区小杉陣屋町1-32-1)
~川崎市営バス溝05/杉40西明寺前
石の弘法大師、古い明王の石仏。民家くらいの本堂、その中に空海が本尊の位置にまつられていた。


20 龍宿山西明寺(川崎市中原区小杉恩御殿町1-906)
~川崎市営バス溝05/杉40西明寺前
門が立派、仁王像がアニメチックな雰囲気。木造で190cmほどの大きさ。腕の筋肉の付き方が、筋トレしないとできない腕の筋肉の付き方。おすすめの仁王。仁王の裏には仏像かと思いきや、2匹の真新しい獅子石像。両方とも口がしまっている。あ、うん、ではない。
本堂前の雰囲気はまるで庭園のようでなかなかよい。植栽も手入れがよくいきとどいている。
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玉川88 23長唱山蓮乗院

2023-06-25 10:43:28 | 巡礼玉川88
23 長唱山蓮乗院(川崎市高津区子母口129)
~川崎市営バス溝23子母口
掲示板の文言:「無理を承知の時もある。だがそれを積み重ねないよう注意する。」座右の銘くらいの内容だと思う。深みはなさそう。
石の空海像は右手に錫杖、左手に数珠を持っているので、托鉢の器は持てない。ややめずらしいタイプ。
こちらは、玉川以外に準四国稲毛三十三ヶ所の札所でもあるようだ。
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武蔵野三十三観音、5日目(20)

2023-06-18 14:26:21 | 巡礼武蔵野33
20 龍岳山 龍圓寺(新久観音) 入間市新久717
真言宗のお寺。近くに何らかの工場があり、そこそこの大きな音で稼働。お茶の匂いがしてきたので、お茶葉を作る工場なのだろう。
この日の後半になり、疲労がたまってきた。14時30分で区切りとすることに。今日は、お墓詣りを1つ済ませたので、あまり多くは巡れなかった。
次回は同じ、入間市の21番札所から。
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武蔵野三十三観音、5日目(19)

2023-06-18 14:01:02 | 巡礼武蔵野33
19 法栄山 東光寺 入間市小谷田1437
真言宗のお寺。本堂で法事が行われようとしていた。和尚は、中学生くらいがよくする髪の長さの坊主頭、そして無精髭。自分は、お寺の住職だと話していた(窓を開けていたので耳をすませば聞こえた)。
真言宗のこの派は、身だしなみについては緩いのだろうか。
薬師堂があったり、弘法大師の影がないので、がちがちの真言宗ではない雰囲気もある。
本堂前の方からお墓などへ車で登る山道がある。本堂前をときどき車が通る。
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武蔵野三十三観音、5日目(18)

2023-06-18 13:07:32 | 巡礼武蔵野33
18 世音山 蓮花院(黒須観音) 入間市春日町2-9-1
雰囲気が変わり、真言宗のお寺。托鉢弘法大師の姿が。こちらは、お寺の境内の敷地内で斎場があるようで、通夜葬式の準備中であった。本尊には秘仏の千手観音立像1mほど。鎌倉仏師長慶が再興したと記されている。写真で見る限り、まずまずの観音。秘仏なのがおしい。
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武蔵野三十三観音、5日目(16~17)

2023-06-18 11:46:10 | 巡礼武蔵野33
武蔵野三十三観音は、バイクを使っての巡礼。

16 妙智山 慈眼寺 狭山市入間川1-9-37
曹洞宗のお寺。本堂の窓は禅宗だろうという形状をしている。山門の新しい仁王像、2mほどの石像が立派(写真)。
「自分がありすぎると相手も自分も窮屈で辛くなる」と書かれた掲示板の標語は、どこかの宗派に比べると深みがある。


17 福聚山 徳林寺 狭山市入間川2-3-11
曹洞宗。こちらも掃除が行き届いている。境内の土の部分は細かい石でおおわれ、石庭を思い起こさせる。大本山は、平間寺と総持寺となっている。
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建長寺の虫供養、6月4日

2023-06-05 20:36:10 | プライベート
養老孟司が発起人となって、建長寺がこれにこたえて、虫塚を作った。
6月4日はむしにちなんだ虫供養の日。

自分にとって、昨日のメインのイベントは虫供養。そのために鎌倉に行った。鎌倉二十四ヶ所地蔵巡りはついでにということであった。
養老孟司と玄侑宗久の講話、対談は満席ということで聞くことができないというのはホームページ上で事前に知っていた。玄侑宗久は臨済宗妙心寺派のテレビなどでもたまに見る僧侶、作家でもある。ここ建長寺は、臨済宗建長寺派のお寺。
15時からの虫供養が屋外の虫塚の前で行われ、これに参列。15時に間に合うように、北鎌倉近くの二十四ヶ所地蔵の一部を巡った。今年の6月4日は休日のため、人が多かったようだ。虫供養は僧侶が7、8人。人間の法事でも僧侶がこれだけいるのはあまりないことだろう。焼香が始まった。僧侶、来賓、一般の順。読経は般若心経から。やはりというか玄侑宗久は般若心経を読みながら焼香。来賓だけれども一僧侶なのだ。最後に式を仕切った僧侶の1人と、養老孟司と、鎌倉市長が短い言葉を述べた。ざっくり300人は一般の参列者がいたかも。大部分の人が生の養老孟司見たさにきて、虫なんてどうでもよかったのだろう。
自分は、さんざん虫を殺してきたので、この日に供養もかねてぜひ参列したかった。来年以降も6月4日、機会があれば参列したい。

写真は、虫塚と思われるが、どういうコンセプトで作成されたかは不明。
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鎌倉24地蔵 9番/10番/11番建長寺

2023-06-04 14:24:54 | 巡礼鎌倉24地蔵
第9番 建長寺(心平地蔵)
住所:鎌倉市山ノ内8
鎌倉の五山の一位。三門が立派。
入山料500円。建長寺についたころには、本日のメインイベントが頭にあって、
対象の地蔵がどこにいるかなんていうのはもうすっかりわすれていた。
とりあえずお寺にお参りできているので、鎌倉24地蔵巡りはクリアと判断した。
ただ、心平地蔵は、本尊の地蔵菩薩のことではないだろうか?
2.5mほどある優しいお顔のお地蔵さんだが、でも違うようだ。

第10番 建長寺(斎田地蔵)
住所:同上

第11番 建長寺 半僧坊(勝上けん地蔵)
住所:同上

写真は、法堂の天井画「雲龍図」。


この建長寺でのイベントは、タイトルを改めて記載予定。
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