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「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

多摩88  39番.輪王山三光院

2025-03-23 09:43:19 | 巡礼多摩88
多摩八十八か所巡りを再開した。前回の最後は2024.11/23なので、ちょうど4か月あいた。この札所巡りは、予定通りバイクで巡ることにしている。

39. 輪王山三光院(阿弥陀如来、東大和市清水4-1132) 
 新青梅街道沿いで交差点近く、初見で素直に入るのは難しかった。 
お寺にはきれいなトイレも完備されていて助かる。1番目立つのはお砂踏み霊場。やや小さいながら88体の各お寺の石仏本尊が並ぶ。 クオリティもそこそこある。(動画:https://www.dailymotion.com/video/x9gou44)
これらの石仏の前に賽銭を置かないでと注意書きがされているが、それでもお金を置いていく人もいる。 
 草花も手入れが行き届いている。 
仏足石やら、水に浮かべた生花なども目を引く。 
 これで、東大和市は完了。


多摩88 41番 白部山慶性院

2024-11-23 14:35:38 | 巡礼多摩88
41. 白部山慶性院(不動明王、東大和市芋窪6-1353)
 40番から500m。
庭とかきれいに手入れされている。
古い石仏もいくつか。本堂は窓がやたらと多く、本堂らしくはない。
本日最後のほうになってくると、帰る気分が強くなり、文章少なめになってきた。
 本日はこれにて終了。東大和市をひとつ残した。
これから寒い時期に入るのでバイクでの巡礼は停止。
次回は来年3月から再開見込み。




多摩88 38番 愛宕山圓乗院

2024-11-23 13:53:25 | 巡礼多摩88
38. 愛宕山圓乗院(錐讚不動明王、東大和市狭山3-1354)
 32番から9.6km。
武蔵野三十三観音霊場巡りでも訪れていた。駐車場は細い横道を上がると見えてくる。
 山門の仁王像は、ずんぐりな体型2mほどで迫力がある。ブッダの唯我独尊像、小さな小僧の石像、銅製の地蔵菩薩なども。
本堂を覗き込んでも、中央には厨子があるだけ。連続してそういうパターンのお寺が今日は多い。

多摩88 32番 鈴木山宝寿院

2024-11-23 13:09:43 | 巡礼多摩88
32. 鈴木山宝寿院(不動明王、小平市鈴木町1-129)
 37番から6.2km。隣接のお寺の駐車場は広くて、50台以上は止めれるくらい。
仏像は、古い地蔵くらい。お寺の本堂以外は、お寺らしくなく、質素なたたずまい。本堂の屋根の色が一般家屋のようなねずみ色。本堂の扉は開かなかった。不動明王がいるのだろうけど。
 次は、26分離れた東大和市の38番札所へ。

多摩88 37番 宝塔山多聞寺

2024-11-23 12:34:31 | 巡礼多摩88
37. 多聞寺(毘沙門天、東久留米市本町4-13-16)
 36番から3.5km。
昼食のお弁当休憩をはさんで、多摩八十八ヶ所では東久留米市唯一の札所へ。
 駐車場、門構え、本堂からここに来たことがあったことを思い出した。武蔵野三十三観音の5番札所。
 こちらは、東久留米七福神の霊場のひとつ。本尊の毘沙門天だが、どこにいるのかわからなかった。
青銅の観音は3mくらいあり大きいのだが、青銅の空海像(写真)が3m50cmくらいはありそうで、今まで見た空海像の中で一番大きいかもしれない。

多摩88 36番 宝昇院明王寺

2024-11-23 11:14:00 | 巡礼多摩88
36. 寶晃院(大聖不動明王、西東京市住吉町1-6-5)
 35番から290m。
無断駐車禁止と書かれているが、断りなく、駐車場に駐車した。
 多摩四国八十八か所と石碑で明記されていた。(札所の明記がないお寺も多いが)
 こちらのお寺は、細かい演出が目立つ。
小さい七福神の石像、水かけ不動(写真)など。真新しい六地蔵プラス延命地蔵も。空海像であるが、目のところの白い汚れが少し気になった。
 ちょうど本堂では法事が行われていた。
 これで、西東京市の札所は終了した。37番多聞寺に続く。

多摩88 33番 田無山 総持寺(第5回)

2024-11-23 09:34:37 | 巡礼多摩88
今回もバイクを使っての巡礼。

33. 総持寺(不動明王、西東京市田無町3-8-12)
 思いの他、お寺が立派。本堂、妙見堂というお堂も立派な雰囲気。山門の仁王像そして、四天王のうちの多聞天と広目天もなかなか。
ただ、広目天とは書かれているが、筆を持っていなくて、縄と武器を持っている。(もしかして、増長天か持国天ではなかろうかと思う。)広目天は怒りの表情で迫力がある。年代ものではないけど、木造であるし、芸術性もそれなりに高いのではないかと思う。
 本尊は不動明王。本堂前に柵があるので、本堂の中は覗けない雰囲気。
大きなケヤキの木も印象的だった。
 多聞天と広目天は写真をとるのに苦労。金網越しは味気がないので、下の柵のすき間から撮影してみた。(写真は多聞天)
このブログの東京版の推薦仏像にこの多聞天と広目天を認定することにした。
 ちなみに、こちらで斎場も運営しているようで、いわゆる直葬の料金が188000円くらいするらしい。

(34番. 宝樹院に続く)