雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1388鞍目 ギャラント

2017年12月17日 21時13分48秒 | 乗馬
目下のところ、クラブで苦手な馬を上げると・・・


ギャラントとレジェンドが挙げられます。


デリケートな子は・・・遊びが少なくって苦手。イワユル一般会有馬の方が楽。


どの馬でも乗れる!というのが目標の私には滅多に当たらないにせよ乗り越えたい2頭。





あと1頭天敵がいますが、その子は選定されたらレッスン辞退と決めていますので、その子は除外。



先週がレジェンド。



今週はギャラント。




この子は歩度制御が難しい。前回も撃沈しているし。



制御難。


今日は顎を取るということは二の次、三の次。


制御するということで一点勝負。



久しぶりに馬の背中にまたがることに緊張しました。


何せ、最初にまたがって手綱をフリーにしていたらドンドン加速、その内に速歩になっていく。



指導員さんに、最初から、ネックストレッチを頼むかも!とお願いしておきました。



で。

数分後、やっぱりダメ!とネックストレッチをつけてもらい。



ようやく、突進されることがなくなりました。



制御難の前進気勢旺盛なタイプは、指導員さんに制御法を教わりました。



今まで18年で数多くの指導員さんに教わりましたが、私が悩んでいるテーマについては・・・


この時間の指導員さんが誰よりも「私的には」わかりやすい。


18年間数多くの指導員さんに質問しても・・・よく分からなかった前進気勢旺盛なタイプの乗り方。


この時間の指導員さんから教わった内容を、私的にまとめるとこんな感じ。


・拳の力は抜く


・背筋をチャンと伸ばす


・上腕で馬の口を支えるような感じで


・背筋、上腕・・・つまり自分の上半身でコンタクトを取るような?


・脚(太腿、脹脛)でキチンと馬体を挟む


・上半身(背筋、上腕)と下半身(太腿、脹脛)のバランスが崩れるとこの子は加速する


・上体はバランスが崩れない程度に後傾させても




ナント。


この子の歩度を制御できました。


前回は駈歩をさせた後でないと速歩の制御はできなかった。


が。


今回は駈歩なしで。





駈歩の代わりにあった横運動は・・・この子は私がチョッと脚を引いて、腰を入れろ!とやったらサクッと腰を入れてくれる。


さすがです。


横運動はあまり記憶に残りませんでした。上半身でこの子を受けることに必死でしたんで☆





この子は重心が浮いたり、前後にズレたりするとこの子は前に進みだすのでストライクゾーンでキッチリと乗る。


次回、もし乗せていただけるのなら、上半身でキチンと受ける乗り方を点検したい。