雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1384鞍目 エポック

2017年12月02日 18時55分43秒 | 乗馬
今年の46鞍目。今年も50鞍にギリギリ届きそうな気配です。



エポックとは46鞍中で4鞍目になります。




エポックはただ今、背中が張っているらしく。


背中が張っているのは馬をまとめるうえでの天敵ですね。


背中が張っているとまず馬は纏まらない。柔軟な背中が柔軟な首に繋がって。




背中を解せたときは、気が付いたら解れいていたので・・・


実はイマイチ、解し方は分かっていない


今日も試行錯誤。


まずは左右に首を解すようにしていましたが・・・背中は解れたかな~?


解れず。



内方姿勢やら首内やらを取らせて、そこから顔を正面に戻すときに内方のハミを引っかけたままにしておいて・・・


内方は身を引っかけた状態で顔を正面に戻す&外方を引っかけて・・・どうだ?


纏まらず。



指導員さん曰く、背中を解すためにはまず首を楽にしてあげよう、ということでいったん手綱を思いっきり伸ばしてあげました。


半分以上、手綱フリー。



そこから首を左右に向けつつ・・・&駈歩が入りつつ・・・


ようやく纏まり始めました。



でもなんだか、纏まりきらない。


顎を譲ってくるんだけど、すぐに逃げる。



この状態について指導員さん曰く、腰が内に入っているから。腰を外に出せば纏まる・・・らしい。


馬は内方に腰をいれて逃げることが多々あることは昔から聞いてはいましたが。。。




ってことは?


背中はまずまず解れたってことか?


言われた通り内に入ってきた腰を外に出すと???



ナント。


非常によく纏まります。


その後も、顎が逃げられそうになったときに内方脚を引くと大人しく首を丸めた姿勢をキープしてくれます。


それに、手綱の握りを緩くして。



指導員さんの言う「馬が纏まった後は、手綱の握りを水を含んだスポンジを水が滲み出ないようにつまんでいる感じ」に。



それをキープできたので先週の宿題は解決。




終了後に一応、念のため確認しましたが、スポンジの水が滲み出ない程度っていうのはどの馬にも絶対あてはまるものではなく。


馬に応じて握りは変わる。基本は緩めてあげる。理想はスポンジの水が滲み出ない程度って感じ。



今日はまずまず納得感があるレッスンになりました。




が。



今になって疑問が。


馬上で、背中が解れたって・・・どう確認するんだ?来週確認してみよう。