雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1387鞍目 レジェンド

2017年12月10日 13時12分35秒 | 乗馬
今年の49鞍目。


2回目のレジェンドです。




前回乗せていただいたときには完敗とかそういう次元を通り抜けて、お手上げ状態。



今回は、スタッフさんの先乗りがありました。


この先乗りに期待。



乗る際に、先乗りして下さったスタッフさんに、敏感な子への対処法を聞きました。


要約するとこんな感じ。


・腿と脹脛をピッタリと(他の馬よりも心もち)強めに当てる


・口が敏感な子ほど腿と脹脛での推進を強めに


・この子からすると、推進が強いと、乗り役に持たれた手綱・ハミの感触が薄まる


今日はこの対処法で。




今日は先乗りしてくれましたスタッフさんがネックストレッチをつけてくれていたので、安心して乗りました。



この子はホンのチョッとでも手綱を握ると顎をよく譲ってくれます。


が。


強く持った瞬間に頭が上がる。


ぴんと張った折返手綱では分かりにくくなってしまう、この瞬間。ネックだとよ~く分かるので今日はひたすらこの瞬間に集中を。


・どの程度の腿・脹脛の強さだったのか?


・鞭での推進でも代わりになるのか?
 ⇒何となく代わりになりそう



腿・脹脛・鞭・ハミへのあたりの強さ、このバランスはどうだったのかを確認。


今日は常時、腿・脹脛で挟んでいるか、鞭を小刻みに腰に当てているかだったのですが・・・結構頭を上げられました。




駈歩のときには走るよ!という指導員さんの前情報だったので、必死に抑えるように脚を強めに押し当てて乗りまして。


でも大丈夫。


前進気勢が強いけど、それ程でも。


自分のお腹を押し出して&バランスバックする一方で。口角に当たると嫌がるこの子への対処法で適度な推進を混ぜないと・・・




推進が弱まると頭が上がる(この子・・・口角への意識が行ってしまうんでしょうね)。


推進が強くても口角へのあたりが強くなりすぎると頭が上がる。


この子の頭を上げさせないような推進&腿・脹脛&ハミへの当たりを維持するのがとっても難しいけど・・・楽しめました。



結構頭を上げられましたが・・・攻略の糸口。掴めました。




口が敏感な子。


大嫌いでしたが、今日で何となく見方が変わりました。