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細く長くもいいけれど・・・!!

細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

甚五郎@小平

2010-01-11 | 武蔵野うどん

東京都小平市鈴木町2≠W65≠W

糧もりうどんセット¥850=A五右衛門うどん¥1600・/span>

自家栽狽フ麦の地粉で打ったうどんを扱っているお店。茹でたてを冷水でしめたうどんは白くて透明感があり粉の風味に満ち溢れている。糧は茹でた白菜・ほうれん草・千切り人参・茄子・大根で薬味は大根おろしと小口切りのネギとおろし生姜。海苔の巻かれた小さい三角おにぎり2個と細切りの昆布の佃煮がセットでついていた。五右衛門うどんは釜揚げうどんに天ぷらの盛り合わせのセットメニュー。モチッとしてのびやかな食感のうどんに粉が溶け出してドロッとしたゆで汁とつけつゆが絶妙に絡んで味わい深い。天ぷらもサクサクで言うこと無し。

甚五郎@国分寺

2010-01-11 | 武蔵野うどん

東京都国分寺市本町3≠R≠P3

肉づけあいもり¥750=A鴨汁うどん¥650・/span>

国分寺駅北側の今にも再開発が始まりそうな場所にある武蔵野うどんの名店。僅かに色付きカドの立ったコシの強いうどんは味醂の効いた濃い醤油味のつけつゆに負けることなく粉の味を主張している。合いもりのそばは太めの田舎風でシットリとした歯ざわりと個性の強い蕎麦粉の香りでつゆとのバランスがとれている。肉汁は豚バラから甘みがつゆにしみだして味醂とネギの風味で優しい味わい。独特の脂が溶け出した鴨汁は言わずと知れた大人の味わい。どちらのつゆも甲乙つけ難い美味しさでどんどん箸が進んでしまう。ボリューム満点の盛りつけにはビックリ。

たつみや@所沢

2009-11-28 | 武蔵野うどん

埼玉県所沢市小手指南2≠Q1≠X

つけ汁うどん¥600=A肉汁¥190=A野菜天¥180=Aケーキの切り落とし¥180・/span>

西武球場の北、県道青梅所沢線沿いにある武蔵野うどん店。店に入るとテーブル席と小上がりがあり奥には広間の座敷もある。街の日本蕎麦店風の雰囲気でメニューには蕎麦も載っている。つけ汁うどんのつけ汁は温かいのと冷たいのから選べるようだ。茹でたてを冷水でしめて皿に盛られて運ばれてきたうどんは艶々で見るからに美味しそう。色付いた太いうどんを醤油の効いた温かいつけ汁に絡めて口に運ぶとしっかりとしたコシと豊潤な粉の香りが楽しめる。タマネギとニンジンのかき揚げは大きくてサクサクでうどんとの相性も抜群。ケーキ屋さんの切り落としは超お買い得。

さわだ@入間

2009-11-28 | 武蔵野うどん

埼玉県入間市根岸461≠P

もりうどん¥400=A肉汁¥50=Aたまねぎ天¥50=A春菊天¥50・/span>

入間市郊外の住宅地にある武蔵野うどん店。広い座敷に座卓が並び吉田うどんのお店と同様の佇まいだが、山梨と違ってお店の人が注文を聞きに来てくれる。ラップされた蒸籠に盛られたうどんはカドが立った灰色。見るからにしっかりしたコシと地粉の風味が香り立つ逸品である。蒸籠の片隅に茹でたほうれん草と小口切りのネギが添えられている。豚バラ肉と茹で汁が入ったお椀に陶器製のャbトから温かいつけつゆを注いで肉汁が完成。肉汁の絡んだうどんを噛み締めると口の中で粉の味が蕩けていく感覚が堪らない。たまねぎ天と春菊天もサクサクで美味しい。

福助@清瀬

2009-11-15 | 武蔵野うどん

東京都清瀬市昼u1≠Q≠P0

ざるうどん(中・田舎うどん)¥650=Aざるうどん(小・白うどん)¥550=A肉汁¥50=Aみぞれ¥50=Aかき揚げ¥100=Aまいたけ天¥150・/span>

清瀬の名店はカウンター10席位で昼時には行列必至である。白うどんと田舎うどんのざるを肉汁+みぞれで注文。運ばれてきたのは白色でカドが立ちキラキラと輝くさぬきうどんと上州産の地粉で打った褐色で太めの武蔵野うどん。どちらのうどんも文字に表せないほど美味しくこの2品を一度に味わえるのは幸福の極としか言いようが無い。肉汁のコクの深さとみぞれのアクセントであっという間にうどんを啜り込んでしまった。強いて言うならうどんとしては白で肉汁としては田舎か。大きなかき揚げも皿に2つ載ったまいたけ天も揚げたてサクサクでボリューム満点。

一笑@武蔵村山

2009-11-14 | 武蔵野うどん

東京都武蔵村山市本町1≠W≠P

ざるうどんセット¥780=A釜あげうどんセット¥780・/span>

武蔵村山の居酒屋型の武蔵野うどん店。ランチタイムセットメニューから、うどん300gと天ぷら5品のセットを注文。冷たいうどんは褐色がかった中太でカドが立ち口に含むと強烈な歯ごたえと粉の風味が味わえる。温めたうどんは食感が優しくなるが粉の甘みは増している。天ぷらはかき揚げ、舞茸、ゴボウ、サツマイモとオクラ。小皿には小口切りのネギと茹でたほうれん草。自家製の柚子胡椒が抜群に風味豊かであった。2006年頃の村山うどんの会の店舗案内に掲載されている「四季彩」と同じ場所で店構えも変わっていないが現在のパンフレットには掲載されていない。

なんかん@狭山

2009-11-01 | 武蔵野うどん

埼玉県狭山市南入曽419≠P

肉汁うどん¥730=Aにくやさい汁うどん¥850・/span>

西武新宿線入曽駅東口から正面の道を真っ直ぐに暫く行くと左手にうどん店が現れる。店舗の横や向かい側に駐車場が完備され店内は小上がりとテーブル席で20人強の収容で2階には宴会用の座敷もあるらしい。うどんは太打ちと細打ちがあるようで両方を注文。太打ちのうどんは少し色づいた中太でしっかりとしたコシを持ち粉の風味も僅かに残っている。細打ちうどんは白色で伸びやかな食感と抜群の喉越しを持ちコシもある。ダシが効いたサッパリ醤油味の肉汁には豚バラ肉・油揚げ・ホウレン草・ナルトが浮かび、薬味は小口切りのネギとワサビと刻み海苔。





こうや@入間

2009-11-01 | 武蔵野うどん

埼玉県入間市大字上藤沢741≠R

肉汁うどん¥630=A肉おろしうどん¥730・/span>

国道463号バイパス沿いにある大型パチンコ店の駐車場にある武蔵野うどん店。全席カウンターで20人位の収容。注文を受けてから大釜でうどんを茹でてくれるので、殻の付いた落花生をつまみながら待つこと15分。茹でたてを冷水で締めたうどんは白色の中太で、口に入れると小麦の風味が広がり噛むとしっかりとしたコシがある。濃い色をした味醂風味の肉汁の具は豚バラ肉と斜めにザク切りした長ネギ。小皿に小口切りのネギと茹でたワカメ。小鉢にキャベツの千切りサラダが付いている。容器に入ってカウンターに置かれた揚げ玉は入れ放題。大根おろしは小鉢に山盛りだった。





すだち家@武蔵村山

2009-10-12 | 武蔵野うどん

東京都武蔵村山市伊奈平5≠T8≠P7

肉汁うどん¥450=A大根おろし¥50=A田舎うどん400=Aかき揚げ¥100・/span>

8か月ぶりの再訪。鋭くカドが立った灰色のうどんはヌラヌラと光って見るからに地粉の風味満点で美味しそう。小皿には茹でた小松菜と小口切りのネギとおろし生姜。これぞ村山うどんと言った風情である。温かい肉汁に大根おろしを入れるとサッパリ感が増してうどんがいくらでも食べられそうである。田舎汁のうどんには刻みのりがトッピングされていて宛らざるうどんである。田舎汁の冷たいつけつゆはもともとサッパリ味なのでかき揚げのトッピングで美味しさが増す。相変わらず揚げたてのかき揚げはフワフワしてるのにサクサクの不思議な食感が素晴らしい。

武@所沢

2009-10-12 | 武蔵野うどん

埼玉県所沢市和ヶ原3≠Q70

肉汁うどん¥980=A天釜うどん¥1180・/span>

所沢のうどんマップ掲載店だが120名の宴会OKの大型和食料理店。丸みをおびた白色のうどんはきめ細かさを感じる歯ざわりだがしっかりしたコシを持つ。肉汁は豚バラ肉やしめじが入って味醂がほどよく効いてうどんへの絡み具合も丁度良い。釜揚げうどんは口当たりは柔らかだが芯が通ったコシがあり、粉のうま味と歯ごたえを同時に楽しめる。茹で汁には刻んだ三つ葉が浮かび小皿に揚げ玉と薬味の白胡麻・もみ海苔・青ネギが添えられる。つけつゆは醤油のキリッとした味付けで天ぷらはエビ・かぼちゃ・さつまいも・みょうが・ナス・大葉だった。

大盛@新宿

2009-10-09 | 武蔵野うどん

東京都新宿区歌舞伎町1≠Q2≠R

肉汁うどん¥680・/span>

歌舞伎町海老通りの居酒屋型武蔵野うどん店。間口は一間そこそこで店内はカウンター10席とテーブル4卓で30名弱の収容。注文してから待つこと10分、運ばれて来たうどんは飴色でキラキラと光っていた。カドの立ったやや細めのうどんはモチッとした食感ながらしっかりとしたコシを持っている。噛みしめると粉の味と香りが僅かに広がる。肉汁は醤油と味醂のバランスが良い味付けで具は刻んだ油揚げとぶつ切りのネギと豚バラ肉。糧は茹でた小松菜がうどんに添えられている。生姜やネギ等の薬味が付いていないのが一寸寂しいが歌舞伎町でこの内容には大満足。

友季亭@所沢

2009-10-03 | 武蔵野うどん

埼玉県所沢市久米1636≠R

かてもりうどん¥850=A合わせもり¥850・/span>

出前専門店となったあづまやの横を奥へ進むと大きな駐車場と綺麗な店補が現れる。灰色でやや細めのうどんはしっかりしたコシで地粉の風味満点。糧は茹でた茄子と刻んだ大根と刻んだ人参とほうれん草とサヤインゲンと山菜。薬味は小口切りのねぎとおろし生姜と大根おろしにうずらの卵。揚げ玉は別の小鉢に盛られる。うどんのつけつゆはダシが効いているがサッパリとしてやさしい味わい。艶やかで細い蕎麦は口あたりのなめらかさとコシのある歯ごたえをあわせ持ちそば粉の風味もしっかり楽しめる。そばつゆはキリッと締まった味で薬味にワサビが加わる。

宅部うどん@東村山

2009-10-03 | 武蔵野うどん

東京都東村山市多摩湖町3≠R≠Q0

肉汁うどん¥450・/span>

西武多摩湖線の西武遊園地駅の南側高架線横の風情ある外観のうどん店。店内はテーブル席2卓と小上がりに2卓で14人位の収容。西武鉄道の路線案内盤や古いャXターでレトロなムード満点。メニューはかけうどんと肉汁うどんの2種類。冷たいうどんはカドの立った白色で粉の風味も味わえる。肉汁は濃いめの味醂風味で豚バラ肉とタマネギとダイコンが入っている。糧は大根の千切りとホウレン草。薬味は小口切りのネギとおろし生姜。ハーフサイズのタマネギのかき揚げとニンジンのかき揚げがついている。次回は茹でたての強いコシを是非味わってみたい。

かたくりの湯@武蔵村山

2009-10-03 | 武蔵野うどん

東京都武蔵村山市本町5≠Q9≠P

村山うどん¥600・/span>

村山温泉かたくりの湯の飲食施設に一日限定20食の村山うどんがある。もちろん肉汁かてうどんのことで券売機で食券を購入しカウウンターへ出して待つこと15分。太さにバラツキがあり色づいてやや透き通ったうどんにタマネギとニンジンのかき揚げが添えられている。茹でたてのうどんはモッチリした歯ざわりながら押し返すような強いコシで地粉の風味にあふれている。色の濃い醤油ベースの肉汁は豚バラと刻んだ玉葱入りで意外とアッサリした味わい。小皿には茹でた小松菜とおろし生姜と小口切りのネギ。まさに村山かてうどんの標準仕様である。

ちとせ@所沢

2009-09-21 | 武蔵野うどん

埼玉県所沢市若松町825≠R

鴨汁うどん¥998=Aもりうどん¥525=Aかき揚げ¥368・/span>

二階建ての大きな店舗は100名収容の大宴会場を擁する手打ちうどんと会席料理の老舗。所沢市内に15000坪の小麦畑と自営の製粉工場を持ち完全無農薬で自家栽煤E自家製粉しているとのこと。飴色に輝くうどんは程良いコシとあふれる粉の風味が楽しめる。鴨肉ののうま味がしみ出た鴨汁とうどんの相性も抜群。もりうどんにはほうれん草とすりごまと生姜と小口切りのネギが盛られた小皿がついてまさに糧うどん。サクサクの天ぷらも野菜の甘味があふれて大満足の味わい。昼時に何組もの団体客で厨房も店内もてんてこ舞いだった。