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細く長くもいいけれど・・・!!

細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

嘉正@入間

2009-05-31 | 武蔵野うどん

埼玉県入間市下藤沢90≠P

もりうどん¥500=A肉汁うどん¥600=A春菊天¥90・/span>

武蔵藤沢の駅前にあるうどん屋さん。外からガラス越しにうどんを打つのが見える造りで店内はこぢんまりとしていて玉売りの出入り口は別にある。 皿に盛られた灰色がかったうどんはカドが立ったうどんで粉の風味も味わえる。小振りの器に入った肉汁は味醂風味の醤油味。 肉汁で食べるとモッチとした歯応えで美味いのだが、もりうどんのつけつゆで食べるとしっかりと締まったうどんは強いコシを持ちこれもまた美味しい。 春菊の天ぷらはサクサクの衣にパリパリの春菊の葉の食感が最高。 素朴な武蔵野うどんといった風情の趣深いお店である。

つきじ@入間

2009-05-31 | 武蔵野うどん

埼玉県入間市宮前町7≠P2

肉汁うどん¥578=Aもりうどん¥473=Aかき揚げ¥53ー、春菊天¥53ー

住宅地の中にあるうどん屋さん。カウンター席とテーブル席と奥に座敷がある。 丼に盛られた太めのうどんは灰色がかってコシのしっかりした食感。噛みしめると優しい香りが口に広がる。 肉汁は醤油のしっかりした味付けで豚肉とザク切りネギとえのき茸が入っている。小皿には小口切りのネギと白ゴマに加えてわかめが盛られていたのが珍しい。 天ぷらはカウンターの大皿に盛られており、会計時に申告するセルフ方式のようだ。 奥まった場所のわりに客足が絶えないのは多くの常連客に愛されているからに違いない。

のり平@入間

2009-05-31 | 武蔵野うどん

埼玉県入間市豊岡4≠S≠P8

肉もりうど¥ん600=Aミックスうどん¥650=Aニラ天¥80・/span>

入間市民体育館にほど近い住宅街の中にあるうどん屋さん。住居に増築された店舗部分と住居内の座敷と中庭テラス席を合わせて30人以上の収容。 地粉を使った手打ちうどんはやや褐色で弾力があり粉の風味もしっかり味わえる。 窒フ器に入ったサッパリした風味の肉汁は豚バラ肉入、小皿の糧は小口切りのねぎと茹でた小松菜。 小さなタマネギとニンジンのかき揚げがついてくる。ミックスはうどんの上に刻み海苔がビッシリで肉汁との相性も抜群。別に注文したニラの天ぷらも美味しかった。

テルメ小川@小平

2009-05-23 | 武蔵野うどん

東京都小平市小川町1≠Q494

小平名物糧うどん¥600・/span>

天然温泉施設「テルメ小川」の施設内軽食コーナーに武蔵野うどんのメニューがある。 本格手打ちうどんを使った「小平名物糧うどん」と温かいうどんの「武蔵野うどん」である。 うどんは灰色がかったやや細めのカドがソフトなうどんで、しっかりしたコシと地粉の風味が楽しめる。 つけつゆには刻んだ油揚げ。糧は小口切りのネギ・刻んだミョウガ・茹でた小松菜・茹でた拍子木切りの大根・茹でたカボチャ。 まさしく本物の糧うどんの味わいが楽しめる。温泉施設の軽食コーナー恐るべしである。

よしふじ@小平

2009-05-23 | 武蔵野うどん

東京都小平市大沼町1≠P16

肉汁うどん¥650=A野菜天ぷら盛合わせ¥600・/span>

お店の外観や敷地全体の雰囲気はまるで吉田うどんを食べに来たかのように錯覚してしまう。 しかし、メニューは完全な武蔵野うどんで、店内は小上がりのテーブル3卓を含めて30名強の収容か。 味醂風味で濃い醤油味の肉汁には、豚肉と3cm位に切った青ネギが浮かんでいる。 小皿には小口切りのネギと茹でた小松菜と摺りおろした生姜。皿にに盛られた飴色のうどんは噛みしめるとしっかりとした歯応えと粉の甘味が楽しめる。 野菜天ぷらの盛合わせは舞茸・ニンジン・カボチャ・サツマイモ・獅子唐・大葉のサクサクの天麩羅が二人前。季節の野菜の甘味も楽しめる。


松登久@瑞穂

2009-05-17 | 武蔵野うどん

東京都西多摩郡瑞穂町南平2≠T3≠P1

黒肉汁うどん¥600=A白肉汁うどん¥700=Aまい茸天¥100・/span>

約1年ぶりに訪ねてみるとメニューが黒肉汁うどんと白肉汁うどんになっていた。 黒肉汁は普通の肉汁で、白肉汁は肉汁に白ごまのすりおろしとラー油を加えた白胡麻タンタン風。 飴色をした平打ちのうどんは歯応えと塩加減が絶妙で、つゆをつけずにそのまま食べても粉の風味を美味しく食べられる。 糧はついていないが豚バラと2cm弱の長ネギが入った黒肉汁は充分インパクトがある。 そして白肉汁はゴマの風味と辛すぎないラー油の刺激がうどんの個性をより一層引き立てる。

茂七@小平

2009-05-16 | 武蔵野うどん

東京都小平市小川町1≠S06≠R

肉汁うどん¥700=Aもりうどん¥600・/span>

メニューは肉汁うどん・もりうどん・肉汁かけうどんの3種類。茹であがったうどんを水にさらすのを見て驚いた。凄いのであるうどんが!丼に盛られた飴色に輝く極太でゴツゴツしたうどんは凶暴な生き物のような迫力さえ感じた。実際の食べてみるとやはり凄い。武蔵野うどんで1・2を争う固さを持ちながら粉の香りも味わえる逸品である。肉汁はダシの効いた味醂風味の醤油味で2cm位に切ったねぎと豚切り落とし肉が事。を増している。糧はニンジンと大根と絹サヤの茹でた物。薬味は刻んだ白ネギと大根おろしとすりおろし生姜。キュウリの浅漬けも付く。そして揚げ玉は入れ放題。

とき@東村山

2009-05-16 | 武蔵野うどん

東京都東村山市野口町1≠V≠P0

肉汁うどん¥650=A天ぷら盛り合わせ¥250・/span>

東村山駅にほど近い静かな住宅街の中にその店はあった。数ある武蔵野うどん店のなかでも1・2を争うと言われる名店中の名店。少し褐色がかった不揃いな手打ちのうどんは表面の滑らかさと程良い固さのコシ併せ持つ。口に含んで噛みしめるとキシッとした歯応えがあり同時の強烈な粉の風味が口一杯に広がっていく。見た目と食感と味わいのどれをとっても全てのバランスが絶妙で完成された武蔵野うどんとしか言いようがない。天麩羅の盛り合わせは、かき揚げ・茄子・人参・カボチャ・サツマイモで濃いめの色に揚げられてサクサクと香ばしい。夜の部で大活躍しているに違いない。


武蔵野うどん@府中

2009-05-10 | 武蔵野うどん

東京都府中市府中町1≠T≠T

肉もりうどん¥750=Aかき揚げつけうどん¥800・/span>

京王線府中駅のすぐ近くにある居酒屋風の武蔵野うどん屋さん。店内は昭和30年代の食堂の雰囲気で30人位の収容。 ホタルイカの沖漬けなど富山直送の海の幸とセルフのおでんで夕方以降はサラリーマンの天国になる模様。 うどんはしっかりとカドが立ち粉の風味と程良いコシを持つ乳白色の美人で、ほうれん草と豚バラ肉が浮かんだ肉汁との相性も抜群。 白海老とニンジン・ゴボウ・タマネギのかき揚げはサクサクで絶品。サツマイモと茄子のてんぷらも新鮮でおいしい。 府中は夕方に訪れるべき街だと思い知らされた今日であった。

汁るべ家@府中

2009-05-10 | 武蔵野うどん

東京都府中市府中町1≠R≠U 京王府中SC東モール

肉汁うどん¥680・/span>

京王線高架下のモール街にある炭火串焼き居酒屋型のうどん屋さん。 若い世代の客層を意識した店造りで、メニューも「お姫様セット」のようにアベック客を意識したようなネーミング。 少し色付いてソフトなエッジを持つツヤツヤのうどんは適度なコシとノビを持ちインパクトは充分。 肉汁はきちっとした味付けでネギのざく切りと刻んだ油揚げが入っていてうどんとの絡み具合も悪くない。 武蔵野うどんの店としては敷居が高くなく気軽に訪れることができるお店である。

安仁屋@入間

2009-05-09 | 武蔵野うどん

埼玉県入間市仏子397≠T

安仁屋うどん¥750=Aまいたけ天¥100・/span>

店内は全席カウンターで収容は15人位。小綺麗な内装でジャズが流れても不思議ではない雰囲気に切り盛りは若い女性2人。 中太で飴色のうどんはしっかりとした仕上がりで艶といいカドの立ち方といい完成された美しさ。見た目どおりしっかりとした食感で粉の味わいも充分楽しめる。 安仁屋うどんの肉汁は焼きネギが浮かんだ濃い味付けの肉汁で、強い個性のうどんをしっかりと受け止めてくれ優しい豚バラとのハーモニーが楽しめる。



きくや@東村山

2009-05-06 | 武蔵野うどん

東京都東村山市廻田町2≠P2≠P1

天付肉汁うどんL¥600・/span>

いつ来ても店の外に行列ができていてなかなか食べることができなかった廻田町店。 ところが今日は12時ちょうどだというのに店内には空席が、タイミングよく第1陣の客が帰ったとこだったようだ。 キラキラと輝く色付いたうどんはきめ細かい粉の歯ざわりと香りを持っている。キリッとしまった肉汁と小皿には小松菜とネギの小口切りとすりおろし生姜。 タマネギ・ニンジン・青ネギのかき揚げもほのかな甘味で香ばしい。食べ終わる頃には店の外には行列が出来ていた。さすが東村山の武蔵野うどんの横綱、何も言うことはありません。

山川@小平

2009-05-05 | 武蔵野うどん

東京都小平市花小金井2≠P8≠P7

もりうどん(肉汁)¥650=Aかき揚げもりうどん(肉汁)¥750=A大根おろし¥150・/span>

天井の高い店内は4人鰍ッのテーブル5卓と小上がりに3卓と落ち着いた雰囲気。大きなガラス越しに店主がうどんを打つのを見ることができる。 打ち立て茹でたてのうどんは細めの平打ちで艶を纏った灰色。手打ちの長いうどんは粉の香りを強く主張しているがコシも充分備えている。 サッパリ醤油味の肉汁に小皿に盛られた小松菜・大根・摺り下ろし生姜・小口切りネギと別注文のおろし大根を入れ、うどんをたっぷりと浸して口に運ぶと大感激。 タマネギ・ニンジン・青ネギのかき揚げもほのかな甘味で香ばしい。小平の武蔵野うどん恐るべし。

こせがわ@東村山

2009-04-25 | 武蔵野うどん

東京都東村山市諏訪町1≠Q3≠T

ざるうどん¥550=A肉汁¥50=A糧¥100=A大根おろし¥50=A天ぶら¥60・/span>

住宅街の奥に佇む東村山のうどん屋さん。6人鰍ッのテーブル2卓とカウンターに2~3席のこぢんまりとした店舗だが妙に居心地が良い。 少し色付いてソフトなエッジを持った長いうどんはモチモチした食感と粉の香りが楽しめる逸品。 肉汁は甘味のない実にサッパリとした味付けで豚バラとダシのバランスが最高。 小皿には小口切りの白ネギと茹でたほうれん草。別注文の糧は、茹でた大根の千切りと茄子とインゲンが皿に載る。 天ぷらは玉ねぎとニンジンのかき揚げと茄子の2品。大根おろしは小鉢いっぱいに盛られる。 これらを温かい肉汁に入れてうどんと一緒に食すと贅沢な味わいが口いっぱいに広がるのだが、それでもうどんが主役として揺るぎないほど完成されている。



砂川庵_甚五郎@立川

2009-04-05 | 武蔵野うどん

東京都立川市西砂町3≠P5≠R

田舎もりうどん¥860=Aせいろそば¥650・/span>

店の中央には天然木から切り出した8人鰍ッの大きなテーブルが置かれていて、他の5卓とあわせて30名程度の収容であろうか。 メニューに肉汁うどんはなく田舎もりうどんを注文。 鴨の入った温かいつけ汁は甘味を抑えた味醂風味の醤油味。しっかりとしたコシとツルツル感を併せもつ武蔵野うどんで粉の風味も味わえる。 つゆとうどんのバランスも絶妙。 うどん処ではあるが日本蕎麦も本格的な手打ちでカドが立った蕎麦を楽しめた。