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細く長くもいいけれど・・・!!

細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

指田屋_水道通り店@小平

2009-03-29 | 武蔵野うどん

東京都小平市天神町2≠R34

肉汁付けうどん¥620=A温もりうどん野菜天ぶら付き¥800・/span>

青梅街道沿いにある指田屋の姉妹店。店内は大きな囲炉裏テーブルを囲んで12人が座れる。地粉の風味が香るうどんはツヤツヤで喉越しが良い。 肉汁はサッパリとした醤油味で豚バラ肉が入っている。 温もりのうどんは温まってモチモチ感が増している。醤油味のつけつゆに花かつおをまぶして小口ネギと摺りおろしたショウガを入れると実にサッパリとした味わい。 野菜の天ぷらはニンジンとゴボウのかき揚げと茄子とトピーマン。 うどんもメニューも微妙に姉妹店とは異なっているが、大きな囲炉裏テーブルは共通している。

平作@小平

2009-03-29 | 武蔵野うどん

東京都小平市花小金井5≠S62

天もりうどん¥1050=Aなべやきうどん¥1360・/span>

小平の超有名店。大きな駐車場はいつも満車で駐車待ちの車が絶え無い。 広い店内が回転良く稼働しているのでそう長く待つことは無さそうである。 青梅街道沿いに佇む桜の古木が店の歴史を現しているようで、味と雰囲気の揺るぎ無い継承が伺える。 朱塗りの角せいろに整然と美しく盛られた角の立った中細のうどんは、艶やかな半透明の飴色で喉越しもコシも粉の風味も抜群。 客の半数が注文する鍋焼きうどんは絶品で、中細のうどんはモチモチ感が大幅に増しているのにしっかりとしたコシを失っていない。 大きめな土鍋の中は贅沢な具材で彩られ宝石箱のようだ。


月美庵@八王子

2009-03-15 | 武蔵野うどん

東京都八王子市暁町1≠W≠P8

もりうどん¥480=A釜あげうどん¥500=Aかき揚げ¥100・/span>

浅川橋を渡った右側の住宅街の奥にある武州田舎味のうどんのお店。 店内のメニューには丼物や各種の定食が並んでいるが肉汁うどんが見あたらない。 ざるうどんの冷たいつけつゆはカツオ風味の醤油味で薬味は白ネギの小口切りとワサビ。 冷たいうどんは紫がかったちぢれ麺でコシの強さは武蔵野うどんの中でも一二を争う。 釜あげうどんの温かいつけつゆはカツオ風味の醤油味、茹でた小松菜と摺りおろした生姜を加えてサッパリした味。 サクサクのかき揚げも胡麻油の風味が香ばしい。これだけのうどんであれば、武蔵野うどん専門店で充分通用すると思うのは私だけであろうか・・。

ぽん太@武蔵村山

2009-02-28 | 武蔵野うどん

東京都武蔵村山市学園1≠Q5≠Q

村山うどん580・/span>

お好み焼き屋さんのランチタイム営業で出している村山うどんと思ったら大間違い、手打ちされたうどんの出来は半端な専門店では到底敵わない程の出来である。 ざるに盛られて刻み海苔がのったうどんは、白く艶やかでツルッとした口当たりだが噛むとしっかりとしたコシを持ち地粉の風味が口いっぱいに広がる。 糧は小松菜ではなく茹でたほうれん草で小皿には柚子胡椒と小口ネギが盛られている。 小鉢に若窒フ煮物とキュウリと大根のぬか漬けが添えられたセットで580円はサービス満点この上ない。



翔@武蔵村山

2009-02-28 | 武蔵野うどん

東京都武蔵村山市大南3≠T≠S

村山かてうどん¥550=A肉汁ブラス¥120=Aかき揚げ付きうどん¥700・/span>

普通の一戸建ての住宅を改装した店舗で5卓20人位の収容であろうか、事前に電話予約しておいたほうが良さそうである。 うどんは紫がかった灰色で柔らかめであるが粉の風味に満ち溢れている。 豚バラ肉をミジン切りした肉汁はほんのり味醂の風味が漂う。小皿には茹でた小松菜と刻んだ茹でキャベツとネギのみじん切りが盛られている。 シメジが入ったかき揚げはしっかりと揚がっていて肉汁を含んで奥深い味わいと変化する。 食後にサービスのコーヒーがとても嬉しい。



すだち家@武蔵村山

2009-02-22 | 武蔵野うどん

東京都武蔵村山市伊奈平5≠T8≠P7

肉汁うどん¥450=Aかき揚げ¥100・/span>

武蔵村山の武蔵野うどん店。店内はカウンター6席と座敷席に20~30人位の収容。 駐車スペースもしっかり確保されている。つやつやとした灰色のうどんは地粉の風味が満点で歯応えもしっかりとして豚バラの肉汁が絡むとより奥深い味わいとなる。 糧は武蔵野の標準仕様そのもので小皿には茹でた小松菜と小口切りのネギとおろし生姜が盛られている。これで肉汁うどん一玉450円は充分リーズナブルであろう。 揚げたてのかき揚げはフワフワしてるのにサクサクの食感が素晴らしく大満足。

さしだ家@瑞穂

2009-02-15 | 武蔵野うどん

東京都西多摩郡瑞穂町石畑1833

ざるうどん¥500・/span>

古い土蔵の横に建つ平屋の店舗は、土間にテーブルが2卓と小上がりに2卓で16人収容。 メニューは東京のそば屋と同じ構成で「糧」とか「肉汁」といった文字が見当たらない。 白いうどんに刻み海苔が載った「ざるうどん」には小口ネギとワサビを盛った小皿が添えられていて、まさしく東京のそば屋のそれである。 ところが、供された冷たいうどんは、細めだがしっかりとしたコシを持つ粉の風味が豊かな手打ちうどんであった。 濃い醤油味のつけつゆは上品な甘みと深いコクを持ち、しっかりとした食感のうどんと絶妙のバランスを保っている。 武蔵野の手打ちうどんの懐の深さを感じた一枚であった。



うちの@東大和

2009-02-11 | 武蔵野うどん

東京都東大和市奈良橋4≠U80

肉汁もり¥550=A温もり¥500=Aかき揚げ¥80=Aちくわ天¥80・/span>

いかにも武蔵野のうどん店といった風情で、店内はカウンター5席と4人鰍ッのテーブル2卓。店の横に2~3台の駐車スペースがある。 メニューには冷たいうどんしかなく温かいうどんを食べたい時は温もりを注文することとなる。 灰色がかってツヤツヤの少し縮れたうどんは、ほどよい太さでツルツルの食感としっかりとしたコシを併せ持ち粉の風味も満ちあふれている。 小皿に盛られた糧は茹でた小松菜・小口切りのネギ・おろし生姜。糧を入れたサッパリ味のつけつゆにうどんを潜らせてるとて口に運ぶと本物の武蔵野うどんの味わいが口一杯に広がる。 注文されてから揚げる天ぷらもサクサクでうどんとの相性抜群。


指田屋@小平

2009-02-07 | 武蔵野うどん

東京都小平市天神町2≠R25

糧うどん¥660=A肉汁¥180=Aかけ糧うどん¥650=Aかき揚げ¥160・/span>

糧うどんに添えられた小皿には茹でた小松菜、大根と人参の細切りが盛られている。大根の細切りは小平の特長なのだろうか。 肉汁には小口切りのネギと刻んだ油揚げとわかめに溢れんばかりの豚バラ肉。甘さやくどさのないサッパリした醤油味のつゆと地粉の風味が香るうどんはコシも喉越しも絶品。 かけの糧うどんは透き通った関西風のつゆに油揚げと小口ネギに紅白の蒲鉾が一切れ浮かぶ。前出の小皿を入れて白ゴマをまぶすと様々な食材と温まったうどんが絶妙のハーモニーを奏でてくれる。 玉葱と人参のサクサクのかき揚げも1人前2枚と是非お奨めの一品。


小平ふるさと村@小平

2009-02-07 | 武蔵野うどん

東京都小平市天神町2≠T7

小平糧うどん¥500・/span>

3週間ぶりにうどんを食べに行く時間ができたので小平へ。茅葺きの古民家で食す武蔵野うどんは風情満点。 厨房となっている別の建物の前で代金を支払い食券を受け取る。古民家へ入り土間で履き物を脱いで板の間に上がる。 テーブルが4卓置かれた部屋は玄関を開けっ放した土間との仕切がなく暖房はホットカーペットだけである。 糧は小松菜と大根の細切りにと小口ネギ。つけつゆはサッパリした醤油味。黄色みがかったうどんは、コシは充分だが優しい食感で地粉の風味も楽しめる。 実にサッパリと味わいました。

たまや@八王子

2009-01-10 | 武蔵野うどん

東京都八王子市中町11≠S

糧うどん¥550=A肉ねぎ汁うどん¥680=A春菊の天ぷら¥60円=Aまいたけの天ぷら(2ヶ)¥80・/span>

八王子駅北口の古くからある繁華街に、ラーメン店(丸長・大勝軒)だった店舗をリニューアルして本格武蔵野うどん専門店としてオープンしたそうだ。 少し飴色がかったツヤツヤのうどんは、見た目どおりのキリッとした食感で噛みしめると地粉の風味が口の中一杯に広がっていく。 肉ねぎ汁は味醂風味で肉の獅ンが滲み出したコクのある醤油味、ねぎの香りがうどんとの絡み具合をより際だたせてくれる。 サラッと揚がった天ぷらも絶品でうどんとの相性も抜群である。きのこ汁も人気らしく次回の課題となった。



野沢屋@東大和

2008-11-24 | 武蔵野うどん

東京都東大和市清水1≠V34≠Q

肉汁うどん¥600=Aつけ麺¥550・/span>

街道から少し奥まった住宅街にある武蔵野うどん店。お店はカウンター8席、テーブル2卓、座敷に2卓で25人位の収容だろうか。 メニューは、肉汁うどんとつけ麺とかけうどんの3種類。肉汁うどんのつゆは、サッパリとした醤油味だが角煮風の豚肉の甘みととろみで優しい味に仕上がっている。 コシを主張する長めのうどんもつゆの優しさでまろやかな食感となるから不思議である。つけ麺のつゆはキリッとした醤油味に仕上がっており、コシのあるうどんをより引き締めている。 プリプリに揚がってているタマネギの天ぷらと香おばしく揚がっているサツマイモの天ぷらも美味しい。



古奈家@東大和

2008-11-24 | 武蔵野うどん

東京都東大和市清水4≠P108

田舎うどん¥650=A田舎うどん温もり¥650・/span>

新青梅街道沿いに位置する小綺麗な外観のお店で、店内はカウンター7席とテーブル席が10席、座敷に12~16席。 田舎うどんが肉汁うどんで、糧は茹でたほうれん草、長いもとさつまいもの天ぷらがついている。だしが効いたつゆは濃い色をした醤油味で甘みはなくサッパリとしている。 うどんは地粉風味満点でコシもある、温盛りはすこし歯応えが柔らかくなるが充分食感を楽しむことができる。



ますや@東村山

2008-11-22 | 武蔵野うどん

東京都東村山市久米川町4≠R3≠P0

肉汁うどん¥700・/span>

武蔵野うどんの有名店。お店はカウンター5席と小あがりにテーブルが3卓。定番の肉汁うどんを注文。少し色づいた細めのうどんは充分に粉の風味が味わえる。お椀に入った付け汁は豚バラ肉入りだが他の武蔵野うどんの肉汁と異なり甘さ控えめで色も透き通っていてサッパリと仕上がっており、サクサクでパリパリの食感を持つ春菊天・ニンジン天・ゴボウ天とも相性抜群。開店40周年とのことでやげん堀りの七味を戴きました。



きねや@八王子

2008-10-26 | 武蔵野うどん

東京都八王子市上柚木1779≠P

じゃこ天うどん¥700・/span>

きねやという店名から関西方面のうどんを想像していたが、どうやら武蔵野系のうどんらしい。 本来であれば肉汁うどんを注文すべきところであるが、関西のイメージが頭から離れずにじゃこ天うどんを注文した。揚げたてのじゃこ天がのっただしが効いた醤油味の温かいうどんは真っ白で伸びやかな細麺で、 口当たりがやさしく喉ごしも滑らかで食べやすく量も多めで大満腹。この満腹感はどこかで体験したような気がして記憶を辿ってみると、 以前溝の口の駅前にあった「七福」のうどんが白くて細くて伸びやかでボリュームたっぷりであったことが思い出された。