▲楽しく美味しかった給食
1月26日麻績小学校で、お客様をご招待しての給食会が行われました。
小学校に食材を提供されている農家の方や「昔の遊び」の先生など10名ほどのお客様が招かれ、ランチルームで児童たちと一緒に給食を頂きました。
献立は、野沢菜おこわ・ワカサギのから揚げ・凍り豆腐のゴマあえ・大根の味噌汁・牛乳の5品で、何れも長野県の特産品を材料にしたもので美味しく調理されていました。
5年生が作ったもち米と麻績産のお米、そして麻績の野沢菜漬けを使った“野沢菜おこわ”は懐かしい味で、私には特別に美味しく感じました。
麻績小学校では自校給食が行われており、全校児童職員が一緒にランチルームで昼食をとっています。メニューも工夫されており、明日は自分の好きなメニューが選べる日とのことです。小さな村だから、小さな学校だからできる贅沢なのでしょう。
我々の“コッペパンと脱脂粉乳”の時代とは大きく変わった恵まれた給食内容と、子供たちの楽しい食事の様子に嬉しい思いがしました。
▼全校児童職員が一緒にランチルームで昼食をとる