独楽寿司さんの産地交流会

▲はぜ掛けコシヒカリの生産者らがお寿司を試食

　１０月３０日、村地域交流センターで独楽寿司さんの産地交流会が開催されました。
　独楽寿司さんは東京・神奈川で１０店舗の回転寿司店を営んでおり、このお店で使用させるお米が麻績村と筑北村で生産される“はぜ掛けコシヒカリ”です。
　年間約１３０トンを供給する生産者に、日頃の感謝の意を込めて“はぜ掛けコシヒカリ”を使ったお寿司を試食して頂こうと開催されたもので、生産者・ＪＡ・行政関係者など約８０人の参加者は美味しいお寿司を堪能しました。
　独楽寿司さんが当地のはぜ掛けコシヒカリを使い始めたのは８年前からで、高麗副社長さんからは『回転寿司店としては日本一美味しいお米を使っていると自負している。これからも美味しいお米を供給して欲しい。』とのご挨拶がありました。
　また、独楽寿司さんからは美味しいお米作りに役立てて欲しいと、麻績村と筑北村に寄付金を頂戴致しました。ありがとうございました。

▼マグロの解体ショー


▼６００貫を握れるというマグロ


▼注文に応じて手早く握る寿司職人さん

松本地区育樹祭

▲主催者・来賓で記念標柱を設置

　１０月２９日、朝日村野俣沢林間キャンプ場で県松本地方事務所などが主催する第２８回松本地区育樹祭が開催されました。
　育樹祭には松本地区の県市村関係者、林業関係者、地元のみどりの少年団など約２５０名が参加して、除伐や下草刈りなど育樹作業を行いました。
　そして、森と人々との関わりや森の役割を知り、大切に守り育てていこうと宣言されました。
　来年は、麻績村を会場に開催される予定となっています。

紅葉真っ盛り

▼紅葉につつまれる聖湖

　１０月２６日、聖高原ではもみじ祭りが行われ大勢のお客様で賑わいました。博物館の無料開放や温かい豚汁無料サービスなど、また聖レイクサイド館ではきのこ尽くしの特別メニューが用意され暫くお待ち頂くほどの人気でした。
　聖湖で釣りやボートを楽しまれる方、リフトに乗って三峰山展望台まで上られる方、遊歩道を歩かれ紅葉を楽しまれる方、皆さん爽やかな秋の一日を楽しまれておりました。
　また、信濃観月苑では恒例のもみじ狩り茶会が開かれ、村内外から２００名近いお客様が訪れて点心・薄茶・濃茶の三席を楽しまれておりました。
　聖高原や信濃観月苑、シェーンガルテンおみでの紅葉は今週一杯が見頃です。皆様のお越しをお待ち申し上げております。

▼見頃となった聖湖周辺の紅葉


▼信濃観月苑の紅葉


▼もみじ狩り茶会には大勢が訪れる

１，０００人以上が集う／第１５回月の里収穫祭

▲大根おろしの速さをを競う／豊年満作ゲーム

　１０月１３日、シェーンガルテンおみで第１５回月の里収穫祭が開催され、村内外から訪れた１，０００人を超す来場者が、ステージショーや買い物を楽しみました。
会場には午前１０時の開会前から、お餅や松茸販売、キノコ汁無料配布など人気のブースには人だかりができるなど、天候にも恵まれ一日中賑わいました。

▼大人気の松茸販売


▼議員さん運営のそばブースは大忙し


▼オープニングは聖太鼓子ども連の勇壮な響きで


▼アンパンマンと記念撮影


▼３０ｋｇの米俵持上げ競争


▼長靴飛ばし競争


▼子どもの射的ブース


▼子供たちに大人気のアンパンマンショー


▼ポヨポヨバルーンも大人気


▼りんごの皮むき競争


▼末吉くんのものまねショー


▼隣村の飯森村長さんもお買物


▼短期滞在の若葉のふるさと協力隊員３名はクレープ作り


▼小さな子供たちも大勢


▼午後３時過ぎると上空にはお月さんが


▼フィナーレ大抽選会へ


来年も皆様のご来場をお待ち申し上げております。

篠田弘明さんの作陶展始まる／信濃観月苑

▲篠田さんと展示作品

　信濃観月苑では、１０月１１日から１１月６日まで「篠田弘明作陶展」が開催されています。
　陶芸の巨匠・故近藤悠三氏（人間国宝）を祖父とし、父・故篠田義一氏に師事した篠田弘明さんの作品が数多く展示されています。
　弘明さんは塩尻市東山に窯（悠山窯）を築き、彩磁、青磁・染付などを主に作陶活動をされ、また葆光彩磁の研究を重ねるなどして独自の彩何技法を考案しています。
　彩磁の水指や青彩磁の花器、彩何の花瓶、など躍動感溢れる素晴らしい作品をご覧下さい。

　１０月２７日（日）には紅葉狩り茶会が開催されます。こちらにもお気軽にご参加下さい。

お年寄りに敬意と感謝／村敬老会

▲近江綾さんの歌謡ショーを楽しむ

　１０月９日、村体育館で敬老会が開催されました。
　７５歳以上の方をご招待して、永い間の社会貢献に感謝を申し上げ、長寿を祝うというもので、今年の対象者は６６８名（男性２５６名、女性４１２名）、その内ご出席下さった方は１７２名で昨年度より多くの方にご出席頂きました。
　参加された皆さんは、７５歳以上とは思えないほどお元気で、普段は会えない離れた地域の方と懐かしくお話をされたり、近江綾さんの歌謡ショーを楽しんでおられました。
　私からは、これからもお元気で村発展のために、お力添えを頂くようお願いを申し上げました。

▼１０月１日、新たに就任された尾岸議長さんからお祝いの言葉


▼近江綾さんの素晴らしい歌声

村民運動会

▲約８５０人が一堂に会して行われた村民運動会

１０月６日、村総合運動場で小さな子供たちから高齢の方まで多くの皆さんが参加して村民運動会が開催されました。
この日は気温が２９度まで上昇、真夏のような天候の中で参加者は１７種目の競技で爽やかな汗を流しました。
大勢の村民が一堂に会して開催する運動会は、今日ではほとんど行われなくなっています。小さな村だからこそできる、こうした贅沢な行事は今後も続けて欲しいものです。

▼小さな子供たちのハラペコ競争　「どれがよいかな・・・」


▼パン食い競争　「なかなか取れないです」


▼小学生のおみっこ花がさ


▼百足競争リレー　転倒も迫力があります


▼女性群も必死です


▼来年度小学校入学の保育園児


▼マラソンのスタート


▼優勝した地域おこし協力隊の竹村さん


▼楽しい競技「円形ドリブラー」


▼盛り上がった「分館対抗リレー」　優勝した和合下田分館選手


ご覧下さい　⇒　

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第３８回塩筑北部吹奏楽祭
▲筑北中学校生徒の演奏

　１０月５日、筑北中学校で第３８回塩筑北部吹奏楽祭が開催されました。
　塩筑地域の北部（麻績村・筑北村・生坂村）小中学校の金管バンド・吹奏楽部の児童・生徒が一堂に会し、日頃の練習の成果を発表・鑑賞し合うことを通して、吹奏楽活動の意欲を高め、互いの親睦を深めようとの目的で毎年開催されています。
　今年も３村からは一般者も大勢訪れ、本城、坂北、坂井、麻績の各小学校、聖南、筑北、生坂の各中学校の見事な演奏に聴き入っていました。

▼練習の成果を発表


▼一般者も大勢が訪れた吹奏楽祭

第１６期麻績村議会がスタート

　１０月１日、第１６期議会議員初の臨時会が開かれ、正副議長、各種委員会委員及び組合議会議員の構成を決定、議員報酬を１０月１日から削減する条例の一部改正など可決されました。
　議長に尾岸健史氏（上町）、副議長に小山福績氏（上井堀）、各委員会構成は次のとおりと決まりました。任期はいずれも４年間。
≪◎は委員長、○は副委員長≫
　議会運営委員会
　　◎坂口和子氏、○峰田昶氏、塚原利彦氏、小山福績氏
　総務経済委員会
　　◎峰田昶氏、○宮下仁雄氏、小山福績氏、塚原義昭氏
　社会文教委員会
　　◎塚原利彦氏、○斉藤俊一氏、坂口和子氏、尾岸健史氏
　監査委員
　　塚原義昭氏

第１５期麻績村議会議員任期満了

▲９月末日で任期となった第１５期議員（前列の８名）

　１５期の麻績村議会は９月２６日に９月定例会を閉会、各議員は３０日まで会議行事等への出席をされ、９月末日をもって任期を満了されました。
　平成２１年１０月１日から４年間、麻績村が抱える多くの課題の解決に向けて、執行者側と共に全力であたって頂きました。
　８名のうち５名がご勇退、３名が引き続き第１６期議員としてご活躍頂くことになりました。ご勇退された方々には健康にご留意され、引き続き高所から見守り下さるようお願いを申し上げました。
　麻績村発展に多大なご貢献頂きました第１５期議会議員の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。