麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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麻績少年野球の夏合宿

2012-07-31 05:15:15 | 日々の公務
     ▲合宿の締めくくりは交流試合

 7月29日、聖高原で夏合宿中の麻績少年野球チームの激励に出掛けました。
 3月に主力メンバーが大勢卒業したため、今年は少し寂しくなるのかと心配しておりましたが、焼付くような真夏の太陽の下で監督に檄を飛ばされながら、元気に白球を追ってグランドを走り回る様子に、これなら大丈夫と安堵し私自身も彼らから元気を頂いたような思いがしました。
 今年は千曲市の森少年野球チームと1泊2日の合同合宿が行われ、昨夜は楽しい焼肉パーティー、そして締めくくりは交流試合とのことでした。
 交流試合に先立ち、激励のあいさつをさせて頂きましたが、両チームともキリっとした立派な態度に感銘を受けました。
 頑張れ! 頑張れ! 両地域の少年野球チーム。

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筑北村の夏祭り

2012-07-29 08:11:11 | 日々の公務
     ▲村を越えての中学生の演奏交流

 7月28日、筑北村の夏祭り「夏祭り筑北inほんじょう」が本城小学校庭で盛大に開催されました。
 この夏祭りは、坂井~坂北~本城と毎年会場を移して行われており、村長就任以来毎年ご案内を頂いていますが、会場へは麻績村民も大勢訪れ、年々盛大になっている感じがします。
 今年は両村にある2中学校が揃って吹奏楽演奏長野県大会へ進むことになり、両校の見事な演奏が披露され、会場から惜しみない拍手が送られていました。
 また、会場には23の屋台が並び、買い物を楽しむ来場者で賑わっていました。
 筑北村の皆様、素晴らしい夏祭りを楽しませて頂きありがとうございました。来週は麻績村で夏祭りです。飯森筑北村長さんもお越し下さることになっています。筑北村の皆様も大勢ご来場頂きますようお待ちしております。

     ▼可愛いちびっ子消防団も登場


     ▼賑わう屋台

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元気に魚を追う/魚のつかみどり

2012-07-29 08:08:53 | 日々の公務
     ▲バケツを持って魚を追う

 7月28日、宮本地区の麻績川で魚のつかみどり(宮嶋冨治男実行委員長:宮本)が行われました。
 今年は子供たちの行事が重なり参加児童は55名でしたが、川に入り全身びっしょりになって魚影を追っていました。
 魚はイワナとヤマメで、捕まえた後はその場で塩焼きにして、美味しそうに頬張っていました。
 実行委員の皆様、猛暑の中でお疲れ様でした。

     ▼水の中に涼しげに座り込む児童も


     ▼美味しそうに焼けた魚

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涼しい流しそうめん

2012-07-29 08:06:16 | 日々の公務
     ▲ご利用者は大満足

 7月24日から3日間、村内にある民間経営の介護事業施設「てとてと」で、デイサービスご利用者様に流しそうめんが振舞われました。
 施設の前庭に特設した竹の樋にスタッフがそうめんを少しずつ流す。それを待ち構え、はしを使って器用にすくいあげ、特製の麺つゆにつけてツルリと口に運ぶ。皆さん笑顔で、美味しそうに召上っておられました。
 この流しそうめんはご利用者様に人気があるということですが、私もお相伴に与りましたが36度を超す暑さの中で最高に美味しく頂きました。ご馳走様でした。

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竹を粉砕して活用

2012-07-24 15:32:41 | 日々の公務
     ▲導入した竹の粉砕機

 村内各所で繁茂し、時には周辺地から嫌われ者となっている「竹」を有効活用するため、村で竹の粉砕機を購入しました。
 竹は、昔から生活のあらゆる場で活用され、タケノコも貴重な食材となったことから、竹林の手入れは行われてきましたが、今日では竹林整備をする人は減り、竹林は荒れ、周辺へ蔓延り、冬には雪の重みで道路に倒れて交通の障害にもなっています。
 また、ごみの減量化のために、家庭の生ごみを可燃物として処理するのではなく、堆肥化処理をすることなどが求められています。
 こうしたことから、ミネラルや糖分が多く含まれ、多くの微生物が付着している竹を使って生ごみを醗酵・堆肥化をしたり、竹粉そのものを堆肥にしようというものです。
 新たに委嘱した地域おこし協力隊を中心に、数か月をかけて色々な実証実験をすることにしています。
 秋には、村民皆様にご活用頂けるよう進めて参ります。

     ▼細かく粉砕された竹
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全国から村長が集まる/全国村長サミットin木島平

2012-07-19 00:20:18 | 日々の公務
     ▲「日本の農山漁村が輝くとき」と題しての姜尚中先生の講演

 7月14日・15日の2日間、木島平村において全国村長サミットin木島平が開催され、全国から48村長(代理含む)及び関係者が出席し、今後の村の発展について研究・討議がされた。
 かつては、農村、山村、漁村は人が生きるに必要な「もの」を生み出し、国土の基盤をなす「森」「山」「川」「海」はそこに住む人々の日々の生業(なりわい)によって守られてきた。しかし、近年は国土のわずかな面積を持つ都市部に人が集中し「村」を支える人が減少した結果、食料など「もの」の生産は危ぶまれ、国土の荒廃は止まらない情況になった。
 平成5年度当初には581あった村は、平成の大合併により184に大きく減少した。
 こうした中で、「村」に住むことに誇りを持てる豊かで元気な村をどのように創出していくか、基調講演、分科会、交流会、全体討論で研究を深めた。

 「食を生み、それにより子どもを生み育ててきた」という、人類が昔からしてきた大切なことが今忘れられようとしている。だから、1.5%の農業より98.5%の工業が重要だというような馬鹿げた発言が飛び出すという。
 千年に一度という地球規模の大きな災害発生時に、日本の都市は生き残れるのか疑問だという。

 昨年の3・11大震災から国民多くの考えが少し変わってきたという。それは、実物経済(対貨幣経済)が重視され、「人間の良い生き方」は農山漁村で探せることに気づき始めたということだ。日本の原風景が残る農山漁村に住みたい人が増加しているという。
 我々は今後、日本固有の歴史・文化を創り出してきた農山漁村の文化を継承・発展させ、人の命を守る「緑と食」の維持・生産に誇りを持って携われる仕組みの構築に、そして国と国民を守ることを都市と協働の事業として推進していくことに、全国の村長が連携していくということを確認し合い村長サミットを閉じた。

     ▼分科会では各村から課題等が出された

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おみ図書館まつり

2012-07-14 10:46:20 | 日々の公務
     ▲第9回のテーマは『おはなし わっしょい! おみむら わっしょい!』

 7月13日、麻績小学校を主会場に第9回おみ図書館まつりが開催され、小学校児童や地域の人たちで賑わいました。
 おみ図書館では地域の人たちが参加して通年ユニークな事業が行われていますが、その中でも最も大きな事業がおみ図書館まつりです。
 図書館スタッフや地域の人たちによる昔の遊びやお話しの世界をテーマにしたブース、そして今年は新たに児童たち(児童委員会)が企画・運営する6つのブースが設けられました。
 児童たちは、お話しの世界ブースでは主人公の衣装を着て記念撮影をしたり、児童委員会ブースでは智恵をしぼったゲームに、地域の人たちとの触れ合いブースではわらべ歌やゴルフゲームに笑顔いっぱいで興じていました。
 
 図書館夏祭りにご参加ご協力頂きました地域の皆様、そしてスタッフの皆さんのご労苦に感謝申し上げます。

     ▼孫悟空の衣装を着て


     ▼児童委員会の『はっけよい畑場所(畑場所)』ブース 力士は野菜

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安藤ひかりさんの作品展

2012-07-12 13:02:33 | 日々の公務
     ▲水差し『奥山』  名前の通り深い森の中にいるような作品

 あまり聞き慣れない「パート・ド・ヴェール」という技法、これは耐熱性の鋳型にガラスの粉を敷き詰めて炉で溶融成形する技法で、紀元前16世紀にメソポタミアで発明されたといわれています。
 この技法で創作活動をされている木島平村在住の安藤ひかりさんの作品展が、7月4日から29日まで信濃観月苑で開催されています。
 ガラスとは思えない色づけをした粘土のような作品、ガラスを透ける涼しげな光りや暖かな光に魅了される作品、発想に驚かされる作品など数多く展示されています。
 大勢の皆様のご来苑をお待ち申し上げております。

     ▼ガラスを透ける光りが魅力的


     ▼ひまわりをモチーフにした作品

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特養老「サンライフおみ」で夜間防災訓練

2012-07-11 23:06:19 | 日々の公務
     ▲入所者の避難

 7月11日、124名のご利用者様がいる特別養護老人福祉施設「サンライフおみ」で夜間総合防災訓練が実施されました。

 19時25分施設内で火災発生、けたたましくサイレンが響く。通報を受け、直ちに麻績消防署、村消防団が出動して消火にあたる。
 施設の自衛消防隊員はご利用者様の搬送や初期消火、重要物品の搬出にあたる。
 地元下井堀区の人たちや日赤奉仕団が駆けつけ、入所者の避難誘導にあたる。警察や交通安全協会の皆さんは、周辺道路の規制や交通整理にあたる。
 19時45分、火災は無事鎮火、避難者の全員無事を確認。19時55分訓練は終了。

 サンライフおみではご利用者様が安心して過ごせるよう、こうした本番さながらの訓練が毎年行われています。
 今年はご利用者様31名を含む138名が訓練に参加されました。皆様にお礼を申し上げ、またこうしたことは訓練だけで終って欲しいと願いました。

     ▼寝たきりの入所者はベットのままで避難

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中国から中学生のお客様

2012-07-11 22:47:57 | 日々の公務
     ▲生徒たちが楽しく交流

 7月11日、中国広東省深圳(しんせん)市第三高級中学初中部の生徒・教職員31名が、筑北中学校を訪れました。
 この度の訪問は、長野県学習旅行誘致推進協議会がアジア各国の学生を県内各地に受け入れている事業の一環で、筑北中学校と筑北村聖南中学校にほぼ半数ずつ分かれて実施されました。
 筑北中学校では朝8時30分、3年生43名と教職員らが玄関で一行を迎え、ランチルームで歓迎セレモニーが行われ、私も、心からの歓迎と本日が友好交流進展の契機になって欲しい旨の挨拶をさせて頂きました。
 学校長と生徒会長の歓迎の挨拶、訪日団代表と訪日生徒代表の挨拶、記念品の交換、両校からアトラクションの披露、全員での記念撮影などのセレモニーに続き、学習センターに移って両校生徒の交流授業が行われました。
 交流授業では、国語と体育が行われ、生徒たちは言葉の障壁を越えて楽しそうに気持を伝え合っていました。
 午前中のみの短時間の交流でしたが、生徒たちとっては心に残る大きな交流になった様子でした。
 両校の生徒が更に成長し、世界にはばたいて欲しいと念じました。

     ▼学習センターでの交流授業

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