麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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サンライフおみの夏祭り

2013-07-29 22:56:22 | 日々の公務
▲澄んだ夜空に見事な花火

 7月28日、村内の特別養護老人福祉施設「サンライフおみ」で恒例の夏祭りが行われました。
 入所されている124名の皆様のほとんどが施設前の特設広場に集まり、夕暮れの涼しさの中で、管弦楽の演奏やフラダンスのステージを楽しんでおられました。
 会場にはかき氷や焼きそば、フランクフルトなどの模擬店も出店、家族会の外に村内の一般の人たちも訪れ、賑やかな夏祭りとなりました。
 祭りを閉じる恒例の花火も澄んだ夜空に美しく打ち上げられ、大きな歓声が上がっていました。

▼ニュージェンターズの演奏


▼フラダンスのステージ


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元気に魚のつかみどり

2013-07-29 22:23:36 | 日々の公務
▲麻績川で魚を追いかける

 7月28日宮本地籍の麻績川で、小学生以下の子どもを対象にした恒例の「魚のつかみどり」が行われました。
 子どもたちに楽しく自然に親しんでもらおうと、村内有志の実行委員会(宮嶋富治男会長)によって毎年実施されているもので、今年は第10回を数え参加者も親子・スタッフ約200名が参加しました。
 事前に放された約500匹のイワナとヤマメを、子どもたちは足場の悪い川の中で必死に追いかけていました。転んでずぶ濡れになる子、掴んだ魚に逃げられる子、それでもどの子も数匹の魚を捕まえていました。
 捕まえた魚はスタッフが内臓を取り除き、塩をまぶして炭火で焼き、子供たちは焼き立て熱々の魚を美味しそうに食べていました。
 子どもたちには、楽しい思い出になったことと思います。川の清掃や竹串づくりなどの準備から当日の運営まで、ご苦労された実行委員・スタッフの皆さん有難うございました。

▼ずぶ濡れになって魚を追いかける


▼『お魚、捕まえたよ~!』






▼スタックが、内臓を取り除き、串刺しにして、塩をまぶる


▼炭火で焼く。香りが実に美味しそうなのです。


▼熱々の大きな魚にかぶりつく。



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『夏まつり筑北 in さかい』盛大に開催

2013-07-27 23:28:24 | 日々の公務
▲藤森敬一さんのミニライブ

 7月27日、筑北村坂井の坂井小学校庭で開催された夏祭り『夏まつり筑北 in さかい』にご招待頂き、出席させて頂きました。
 前半は時折激しい降雨に見舞われましたが、後半は雨も上がり涼しい中での夏祭りとなりました。
 消防団ラッパ隊の演奏、小中学生ミニコンサート、藤森敬一さんのミニライブ、フラダンス、抽選会、香田晋さんのコンサートなど盛り沢山のプログラム、そして多くの出店が並ぶ盛大な夏祭りでした。
 会場には麻績村からも大勢の人が訪れ、また実行委員にも麻績村の方が加わっているなど、両村民の交流の場ともなっていました。
 「お祭りは地域の元気度のバロメーター」、両村で開催されるお祭りが更に盛んになり地域が更に元気になって欲しい、そんなことを願いながら楽しく過ごさせて頂きました。
 筑北村の皆様、楽しい夏祭りありがとうございました。

▼中学校生徒の見事な演奏


▼子どもたちに人気のおもちゃ屋さん


▼夏祭りの定番「金魚すくい」

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村民の作品展/信濃観月苑ギャラリー

2013-07-27 08:12:28 | 日々の公務
▲様々な作品が並ぶ聖アート・エキジビション

 信濃観月苑では、8月18日まで筑北地域のアマチュアアーティストたちの展覧会「聖アート・エキジビション」が開かれています。
 幼児からお年寄りまでの作品、絵画・染色・フラワーアレンジメント・絵本など約80点が、また今年5月に亡くなられた久保田澤治さんの書画・写真などが展示されています。
 中には、プロを思わせるような見事な作品も並んでいます。
 皆様のご来苑をお待ちしております。
    信濃観月苑 ☎0263-67-3933 毎週火曜日休苑
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筑北中3学年総合学習で講話

2013-07-24 22:48:48 | 日々の公務
▲村の現状や重点施策について話す

 7月24日、筑北中学校3学年の総合学習の中で、村の現状や重点施策について話をさせて頂きました。
 生徒たちが生まれ育ったふるさとについて考え、ふるさとの未来に向けて中学生としてできることをしていく「ふるさとプロジェクト第二弾」を実施するにあたり、広く学びたいとのことで村長に講話の依頼があったものです。
 学校での先のアンケート結果は、将来ふるさとに残ると思う人が27%、残らないと思う人が73%とのこと。私自身も中学生の頃は都会へ出たかった思いが強かったので、大した違和感はないのだが淋しい思いはした。そして、こんな数字にならないような村づくりをすることが、今、何よりも求められていると言うことを改めて認識をさせられました。
 若い人たちが住み着く村づくり、外には無い地域の優れた多くの資源(自然や歴史、文化など)を生かした村づくり、村から優れた人たちが育ち活躍していること、など話をさせて頂きました。
 ふるさとを好きになり、将来この地域を支えてくれる人が一人でも多くなって欲しい、そんな思いでいっぱいでした。

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麻績・筑北両村身障者が交流

2013-07-21 22:26:49 | 日々の公務
▲グランドゴルフを楽しむ

 7月21日、麻績・筑北両村の身障者ら約40名が筑北村とくら沢に集い、グランドゴルフと焼肉で交流をしました。
 飯森筑北村長さんと共に参加させて頂きましたが、身障者の皆様が炎天下の下で元気に、そして好プレーをされるのには驚きました。
 今、各地で身障者組織がなくなったり活動も低調になっているとのことですが、当地域では2村でまとまり多くの事業に取り組んでおられること、大変うれしい思いを致すと共に更なる発展を願わせて頂きました。

▼身障者皆様のご健勝と組織のご発展を祈念させて頂きました。


▼第2部の焼肉会も楽しく過ごしました。


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国道403号矢越(やごせ)防災工事を視察

2013-07-18 18:23:12 | 日々の公務
▲トンネル入口部の道路築造工事

 7月17日、国道403号(千曲・安曇野間)道路整備期成同盟会の総会開催に併せ、現在工事が進められている矢越(やごせ)防災工事を視察させて頂きました。
 視察には同盟会を組織する千曲市・麻績村・筑北村・安曇野市の委員と地元選出県議、国会議員など約40名が参加し、道路幅員を確保するため山の岩盤を切取る現場とトンネル取り付け部の道路築造工事現場で、工事を担当する松本及び安曇野建設事務所の職員から説明を受けました。
 この区間は筑北地域と松本・安曇野方面を結ぶ主要幹線道路で、狭隘で危険な道路の早期整備が地域住民にとっては悲願となっていました。
 事業費45億円を投じてのこのトンネルと取り付け道路、橋梁工事を含む全長1,800mの着工により計画は大きく進展することになりますが、開通は平成28年度末とのこと。更なる早期進展を望むものです。

▼山法面の掘削現場

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草木染の命名者・山崎斌(あきら)展始まる

2013-07-14 22:44:51 | 日々の公務
▲村交流センターで始まった聖博物館の“出前博物館”

 7月13日、村交流センターで『草木染の命名者・山崎斌(あきら)展』が始まりました。
 山崎斌は明治25年旧麻績宿本陣で生れ、6歳の時父臼井忠兵衛定信の実家・埴科郡南条村(現坂城町)の山崎家の養子となりましたが、ふるさと麻績村をこよなく愛し、島崎藤村や若山牧水、竹久夢二、川合玉堂、窪田空穂など多くの人物との交流を育み、草木染「月明織」や手すき和紙「月明紙」を創出、農村の産業興隆を試みるなど麻績村でも活躍した作家・文化人です。
 この度、臼井家当主臼井良雄氏(東京都在住)から貴重な資料をお借りすることができ、山崎斌の偉業を多くの方に知って頂こうと聖博物館宮下健司名誉館長を中心に企画されたもので、聖博物館での特別展を前に村交流センターでの移動展となったものです。
 14日には会場で、宮下健司名誉館長から特別案内をして頂くとともに、臼井良雄氏と斌のお孫さんにあたる山崎和樹先生(神奈川県在住、染色工芸家)にもお越し頂き来場者に貴重なお話をして頂きました。
 改めて山崎斌の偉業に驚くと共に、こうした人が生れ育った麻績村に誇りを覚えた日でありました。

 7月13日(土)から17日(水)まで村交流センターで開催。入場無料。
 聖博物館では7月20日(土)から11月24日(日)まで開催。
 皆様のご来場をお待ち申し上げたおります。

▼遠路お越し下さった臼井良雄氏(左)と山崎和樹氏(右)


▼山崎斌形見分けの草木染の着物


▼宮下健司名誉館長の特別案内に聴き入る来場者


▼藍染体験も開催される


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おみ図書館まつり

2013-07-14 22:43:55 | 日々の公務
▲オープニングを務めた一年生

 7月12日、麻績小学校と麻績学舎(おみのまなびや、旧麻績小学校北校舎・国登録有形文化財建物)で第10回おみ図書館まつりが開催されました。
 この祭りは、図書館スタッフや児童(児童委員会)、地域の人たちが、昔の遊びやお話しの世界をテーマにしたブースを企画・運営して楽しもうという、おみ図書館の最も大きなイベントです。
 今年も趣向を凝らしたブースが並び、小学校児童や地域の人たちで賑わいました。
 図書館夏祭りにご参加ご協力頂きました地域の皆様、そしてスタッフの皆さんのご労苦に感謝申し上げます。

▼私もマツケン衣装を着させて頂きました


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早朝の非常招集訓練

2013-07-14 22:41:31 | 日々の公務
▲招集時刻と役場到着時刻をチェック

 7月11日、村内外に住む役場正規職員47名を対象に抜打ちの早朝非常招集訓練を実施しました。
 『午前6時45分、松本地方を震源とする震度6強の地震が発生』との想定で訓練が開始。6時49分、村長から指示を受けた宿直勤務者が幹部職員らへ招集命令を伝え、幹部職員らはそれぞれマニュアルに従って関係職員へ連絡。
 間もなく、ヘルメットに作業着姿の職員が息を切らして役場に集まり始め、招集時刻から15分以内には10名ほどが、30分以内には8割の職員が、1時間以内には全員が集まりました。
 7時15分、幹部職員による災害対策会議を開催、災害状況の把握など情報収集と負傷者の受入れ、関係機関との連絡などを指示。7時22分には各課等で対策会議を開き対応にあたりました。
 この非常招集訓練は、何時でも起り得る大規模災害に迅速に対応できるよう、毎年実施しているもので今回3回目となります。
 訓練を通じて幾つかの課題もありましたが、職員には“住民の命を守るには”ということを真剣に考えて頂いたかと思っております。
 住民皆様におかれましても、それぞれの地区で地域防災組織等による災害を想定しての訓練をお願いします。

▼通信網の確保や情報の総合管理を確認(総務課)


▼水道や道路などライフラインの確保を確認(振興課)


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