麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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旅籠「花屋」を一般公開

2016-04-30 23:48:33 | 日々の公務
▲村内外からの見学者

 4月29日、地方創生交付金を活用して整備を進めてきた旅籠「花屋」の一般公開が行われました。
 この「花屋」は善光寺街道麻績宿の中心に位置した旅籠で、江戸時代には客間6部屋を有し本陣に次ぐ格式の旅宿でありました。
 一般公開をしたのは今回が初めてで、訪れた見学者は大火に見舞われた痕跡や展示された資料に興味深そうに見入っていました。

▼善光寺街道に面した玄関


▼上段の間

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観音様の縁日法要

2016-04-29 22:30:12 | 日々の公務
▲聖高原駅構内の聖観世音菩薩の法要

 4月29日、聖高原駅構内の聖観世音菩薩の法要が行われました。
 昭和62年に一駅一名物事業として、駅構内上り線ホームに麻績村民の浄財により観音堂が建立され、長野鉄道管理局から寄贈された観音像が安置されました。
 それ以来この地を旅する人々の安全や麻績村の安泰、村民の幸せをお守り頂いていることに感謝し、関係者が集い地元3寺院住職によって法要が執り行われました。

▼駅構内上り線ホームの観音堂と聖観世音菩薩


▼列車の合間をくぐっての法要


 引き続いて、信濃観月苑近くの村宝収蔵庫(宗善寺)で村宝十一面観世音菩薩の法要が行われました。
 この観音菩薩は、平成13年に村民の浄財等により収蔵庫が建立され、翌年ここに安置されたもので、以来この収蔵庫を管理する委員会が毎年法要を行っています。
 信濃33番札所第2番宗善寺としても、また観月苑を訪れた人からも気軽にお参り頂ける観音様として親しまれています。

▼村宝十一面観世音菩薩の法要


▼収蔵庫内の村宝十一面観世音菩薩


▼お茶で献杯、祭事が終わる


▼関係者全員で記念撮影

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第13回かたくり祭り

2016-04-24 18:21:30 | 日々の公務
▲可憐な姿にカメラを向ける

 4月24日村内北山地区のかたくり群生地で、かたくりを愛する会(青木政好会長)主催による第13回かたくり祭りが開催され、村内外から訪れた大勢の人で賑わいました。
 今年は例年より暖かい日が続いたことから、かたくりの開花が進み過ぎた感じでしたがニリンソウやハナモモは見ごろを迎え、またコブシもまだ散らずに残っており来場者には多くの花を楽しんで頂きました。
 アルプホルンの演奏や地元女性グループによるすいとん汁の振る舞いにも、皆さん喜んでおられました。

▼風に揺れるかたくりの花


▼ニリンソウの見頃を迎えた






▼アルプホルンの演奏




▼美味しいすいとん汁を振る舞った地元女性グループ


▼大勢の人で賑わいました
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矢倉諏訪神社の御柱祭

2016-04-24 18:09:02 | 日々の公務
▲2本の御柱が氏子によって曳行

 4月24日、矢倉諏訪神社の御柱祭が行なわれました。
 午前8時、氏子たちが神社中庭に集合。打合せと清めを終えて御柱曳行へ。
 山から切り出された8mほどの松の大木2本の里曳きが行われ祭りが始まった。
 御柱を建てる穴を掘る者、曳行された御柱や杭の皮を剝く者、7年(数えで)に一度祭りとは思えない程の手際良さで作業が進められた
 昔は全て人力で行われた作業だが、今日では重機が使われるようになった。
 無事に建て方が済み、午後3時からは御柱大祭終了奉告祭と春季例大祭が執り行われた。
 永い伝統ある矢倉地区の御柱祭、これからも大切にずっと受け継がれて行くことを願いました。

▼見る見る内に皮が剝かれ美しい御柱になる


▼めでたく2本の御柱が建つ


▼氏子役員らによって御柱大祭終了奉告祭が行なわれる



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東筑摩郡村長会視察

2016-04-16 00:49:09 | 日々の公務
▲古口達也町長(左)から説明(茂木町の道の駅『もてぎ』)

 4月12日から14日まで、東筑摩郡村長会の視察が実施されました。
 先進事例を学び各村の新たな村づくりに役立てようと毎年行われているもので、今年は関東方面の3ヶ所を視察しました。
① 栃木県茂木町の「道の駅もてぎ」を訪ね道の駅を活用した地域振興について学び、
② 神奈川県横須賀市の防衛大学見学と同市内の陸上自衛隊高等工科学校を訪問し長野県出身の学生らとの昼食会、
③ 山梨県早川町を訪ね、人口減少の克服に向けた村づくりについて、
これらについて2泊3日の日程で学ばせて頂きました。
また、初日の夕刻には都内で地元国会議員との懇談会を行い、地方の活性化について意見交換と一層の支援を要請しました。

≪栃木県茂木町の「道の駅もてぎ」≫
 茂木町は東京都心から100km圏に位置し、美しい田園風景と城下町の面影を残す町で、町外から年間240万人が訪れるとのこと。
 野菜・加工食品の直売所やフードコーナー、イベント広場などを備えた「道の駅もてぎ」は、年間売上9億円を超すというから驚きである。
 森の落ち葉を400円/大袋で買い上げ、食料残さと混ぜて有機肥料をつくり、畑に還元し美味しい野菜を作る。そして、道の駅で販売する。
 養鶏場を誘致し、バウムクーヘンを作り販売。養鶏場から出る破卵や古米・古古米、地元のゆずを上手く使っている。休日の朝には開店前に50人ほどが並ぶという凄い人気店になっている。
 更に、木材を使った校舎や図書館を案内頂き、木材の優れた特質を知ることができた。

▼品数が豊富、そして新鮮、商品は日に何回も補給する


▼生産農家の多さにも驚く


▼既に全商品が売り切れ、人気のバウム工房ゆずの木


▼木造の茂木中学校校舎







≪神奈川県横須賀市の防衛大学見学≫
 三浦半島東南端の高台・小原台に立つ防衛大学校、約65ヘクタールの広大な敷地に校舎や学生寮、運動場など45の施設があります。
 将来の陸上・海上・航空自衛隊の幹部自衛官となるべき者を防衛省の機関で、約2,000人が学生舎で規則正しい生活を送りながら、国家防衛の志を同じくして勉学に励んでいます。
 我々一行は、本部庁舎や卒業式の帽子投げで有名な記念講堂、資料館などを見学させて頂きました。

▼広大な小原台に立つ防衛大学校


▼本部庁舎前で記念撮影


▼卒業式の帽子投げで有名な記念講堂


▼平松礼二画伯原画のステンドグラス「若人の城」


▼屋外展示物前で記念撮影



≪神奈川県横須賀市の陸上自衛隊高等工科学校訪問≫
 将来陸上自衛官となるべき者を養成する学校で、普通科高校と同等の一般教育と自衛隊の専門教育及び陸上自衛官としての防衛基礎学を学び、各種訓練を行う全寮制の男子のみの高校です。
 ここでは、学校施設や生徒たちの授業、学生舎などの見学と、長野県出身の生徒と昼食をご一緒させて頂きました。
 将来目標をしっかりと抱き、質問には明確に応え、礼儀正しい彼らの姿には驚かされました。

▼新入生歓迎の行事の準備が進められる講堂で


▼広い食堂で昼食会


▼メニューはカレーでした



≪山梨県早川町≫
 人口1,100人、日本で最も人口の少ない町です。我々と同様に過疎化・少子化に悩む町であるが、将来の目標を掲げ合併をせずに頑張っている町である。
 中部縦貫自動車道の活用促進、リニア建設基地の誘致、観光拠点の整備、子育て・教育の充実、若者の起業支援、山村留学など進めています。
 有名な辻一幸町長さんから、地方創生に係る総合戦略などについてお話をお聞きしました。

▼辻一幸町長さんからお話を聞く


▼新たな庁舎を見学




▼庁舎前で記念撮影


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北山の山野草が一斉に開花

2016-04-09 23:40:39 | 日々の公務
▲例年より早いカタクリの開花

 山野草の宝庫・北山地区で山野草が一斉に咲き始めました。
 訪れたには4月8日、アズマイチゲは未だつぼみ、ニリンソウは数輪が開花、キバナノアマナはちらほらと開花、カタクリは陽当りの良い場所では開花、などと可憐な花たちが一斉に咲き始めました。
 これから暫く、数多くの山野草の美しい姿が楽しめそうです。

▼陽当りの良い場所ではカタクリが開花


▼アズマイチゲは未だつぼみ


▼キバナノアマナはちらほらと開花


▼スミレも各所で開花


▼陽当りの良い場所ではコブシも開花

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松本城の夜桜

2016-04-07 22:39:48 | 日々の公務
▲美しくライトアップされた国宝松本城

 4月4日から国宝松本城の夜桜会が始まり、美しくライトアップされた松本城や桜を鑑賞しようと大勢の人で賑わいました。
 夜5時30分から松本城本丸庭園が無料開放され、大勢の市民や観光客が雅楽の演奏やお茶席を楽しんでいました。
 今年は11日まで開催されます。お出かけになってみてはいかがですか。








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桑山三社例大祭

2016-04-06 20:46:22 | 日々の公務
▲獅子舞の奉納

 5月3日、桑山地域3区にあった八坂神社、権現神社、天神社の三社を合祀した神社の恒例の春祭りが行なわれました。
 過疎化・高齢化が進み、担ぎ手の無い御神楽は軽トラに乗せて、演者の無い笛や太鼓のお囃子はカセットデッキのスイーカーから流して、村内を廻るお練りが行われています。唯一伝統の獅子舞だけは健在で、神社舞台で奉納ができています。
 それでも祝宴になるとみんな元気になります。
 これからも、ずっと続いて欲しい春祭りです。

▼獅子舞を見る人も少なく


▼軽トラックに乗った御神楽
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筑北中学校の入学式

2016-04-06 19:52:05 | 日々の公務
▲校舎入口で記念撮影

 4月5日、麻績村筑北村学校組合立筑北中学校で入学式が行われました。
 麻績小学校から15名、坂井小学校から10名の計25名が、先日の小学校卒業式から更に成長した姿で筑北中学校の校門をくぐりました。
 新入生は吹奏楽部の生演奏と会場全員の拍手に迎えられ少し緊張した様子で入場、国歌斉唱に続いて厳粛な雰囲気の中で式典が行われました。
 教育委員長さんや校長先生のお話を真剣に聴き入っている姿が印象的でした。私からは、「中学校時代は自分の将来を考える時。大きな夢を描く時。大きな希望に向かって歩んで欲しい。」との祝辞を述べさせて頂きました。

▼凛とした姿で入場


▼校長先生のお話し


▼校長先生のお話を真剣に聴く


▼上級生から歓迎の言葉を頂く


▼式を終えて始業式のミーティング

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ピカピカの一年生/麻績小学校入学式

2016-04-05 09:08:17 | 日々の公務
▲みんなで記念撮影

 4月5日麻績小学校の入学式が行われ、ピカピカの一年生15名が元気に入学しました。
 引率の先生に続いて入場した一年生、最初は少し緊張気味でしたが市川教育委員長さんや小沢校長先生の「おめでとう」との挨拶に、大きな声で「ありがとうございます」応えていました。
 私からは保護者の方へ、ご家庭では知識の修得よりも勉強や読書の習慣づけがなされる環境づくりに、そして健康管理に意を配して欲しいとお話をさせて頂きました。

▼拍手で迎えられて入場


▼市川教育委員長さんのお話し


▼小沢校長先生のお話し


▼塚原PTA会長さんのご祝辞


▼お話をしっかりと聞く一年生


▼上級生から歌で歓迎される

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