子供議会

　　　　　▲本会議場を使っての模擬議会（２月２４日）

　麻績小学校６年生の２６人が議員になって、子供議会が開かれました。
村議会の本会議場で、観光事業や道路整備、少子化問題、有害鳥獣対策、学校統合問題などについて７グループの一般質問が行われました。
　農業資源を活用しての都市との交流事業について具体的な提案がなされるなど、子供たちが村の将来について、真剣に考えていてくれることに嬉しくなりました。
　大勢の保護者が傍聴人として見守るなか、村議会議員が其々のグループのアドバイサー役となり、村幹部職員も全員参加して活発な模擬議会が行われました。

　　　　　▼終了後、みんなで記念撮影をしました
　　

　　　　　▼議長席と村長席の座り心地を試しました
　　

喫茶マシュマロのコーヒー

　　　　　▲香りも良く美味しい（２月１９日）

　障がいのある人たちの自立を応援している塩尻市のNPO法人マシュマロさんは、市保健センターの一階で「喫茶マシュマロ」を出店しています。
　注文を受けてから抽出してくれるコーヒー（２５０円）は、香りも良く、結構美味しく頂きました。
　お店には、法人が運営する作業所で作られたクッキー・ケーキや木工製品、裁縫製品も販売されています。お近くへ行かれましたら、お立ち寄りを。

映像系ケーブルは取り止め

　大容量の情報を高速で伝える光ファイバーケーブル敷設事業の計画を見直しました。
　インターネットで利用できる情報系と地上デジタル放送を受信できる映像系の光ファイバーケーブル網の整備をする計画で進んでおりましたが、映像系については取り止めることにしました。
　この事業は、初期投資に掛かる村費が極めて少ないということで実施する予定でした。しかし、その後交付金額の変更などにより村費が増大すること、また開設後に大きな維持費が必要となることが明らかになり、それらの費用に見合う効果が期待できないことがその理由です。
　現在、テレビの難視聴世帯は１５０世帯程です。この外にも、新たに増えようかと存じますが、村内全世帯で地上デジタル放送を受信できるよう、共聴アンテナの更新などに最大限のご支援をさせて頂こうと考えています。

小松礼道君が最優秀賞受賞報告

　　　　　▲最優秀賞の環境大臣賞受賞を報告（２月１６日）

　第３４回「みどりの絵」コンクール（三菱ＵＦＪ環境財団主催、日本ユネスコ協会連盟共催、環境省、日本ユネスコ国内委員会、毎日新聞社後援）で最優秀賞の環境大臣賞を受賞した小松礼道君（明治町、麻績小学校４年）が、その報告に役場を訪れました。
　応募総数２５，２１９点から選ばれた９点の内で最高の環境大臣賞の受賞で、昨年１２月５日、東京・九段のホテルグランドパレスで表彰式が行われました。
　報告は延び延びになっていたもので、村長や職員、そして議員にも報告がされました。
　家族３人で、日本海へ向かって自転車の旅をした思い出「とうげ道」を描いた、爽やかで雄大な絵に感動しました。
　　　　　　　▼受賞した「とうげ道」
　　　　　　　

禁煙会からご寄付

　２月１６日、日本禁煙友愛会筑北支部（窪田享支部長）の幹部の皆さんが、福祉事業にお使い下さいと寄付金を届けて下さいました。
　会員の会費で事業を実施し、そこから捻出した貴重な寄付金です。村社会福祉協議会で有効に使わせて頂きます。有難うございました。

そば煎餅

　　　　　▲焼き上げると香ばしい（２月１４日）

　地域の農業後継者で組織する、日向後継者クラブの恒例のそば会に参加しました。
　私も会員の一人で、そばの栽培や草刈りの作業に参加しましたが、昨年はそばが大不作、今年の種も収穫できない有様でした。と云うことで、今日のそばは、ふるさとを元気にする会から譲って頂いた粉を使用。塚原氏のお湯打ちの美味しいそばを、お腹いっぱい頂戴しました。
　そして、意外だったのが“そば煎餅”、ホットプレートで焼き上げて砂糖醤油をつけて食べると、香ばしくてさっぱり味、結構なお味でした。

ゲートボールで寒さを吹き飛ばす

　　　　　▲第１ゲートで調子が判る（２月１３日）

　ゲートボール愛好会の冬季大会が、宮本の室内運動場で行われ、村内の１１チームが参加し熱戦が展開されました。
　白い息を吐きながら、若々しく元気にプレーをする姿から、パワーを頂いた思いがしました。
　いつまでも、お元気にお過ごし下さい。

人口が１人増えました

　　　　　▲チャペル前でのフラワーシャワー（２月１３日）

　役場職員の結婚披露宴に参列をさせて頂きました。
　新婦は長野市から麻績村に。麻績村の人口が１人増えて嬉しくなりました。
　そして、幸せいっぱいのお二人を見て、更に嬉しくなりました。
　末長く、お幸せに　

火葬場の共同運営

　2010.02.09　

　安曇野市、松本市、波田町、筑北村、麻績村、生坂村、山形村の２市１町４村（４月１日から波田町は松本市へ合併）共同で、火葬場の運営をしています。
　平成２１年１月から１２月まで、人の遺体約１，４００件、動物、胎など約９６０件の火葬がされました。
　本日、安曇野市堀金総合支所で理事者会と組合議会が開催され、平成２２年度の予算が審議され決定しました。
　総予算額は約７億４，９００万円、構成市町村人口は約１６万１千人ですので、１人当たり約４，６５０円となります。
　このように広域で共同事務が行われているものには、消防、ごみ処理、森林組合、汚水処理、農業共済、介護認定事務などがあります。事業を効率的な進めるため、共同で行うものです。

第１３回聖高原ジュニアジャイアントスラローム大会

　　　　　▲第１部のジュニアジャイアントスラローム（２月７日）

　聖高原スキー場で第１３回SNOWフェスティバルが開催され、第１部でジュニアジャイアントスラローム大会が開催されました。
　昨日の吹雪が嘘の様な好天に恵まれ、麻績村内外から約７０名のジュニア選手が集まり、幼年、小学校、中学校の７部でスピードが競われました。
　先の県大会で優勝し国体出場を決めた、聖高原スキークラブ出身の清水大君にも花を添えて頂き、前走をしてもらいました。
　また第２部では、大ビンゴ大会が行われ、会場は楽しい歓声に包まれていました。
　スキーを通して多くの子供たちが健やかにたくましく育ち、そして聖高原スキー場から優秀な選手が生まれて欲しいと祈りました。