麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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山口県で全国植樹祭が開催

2012-05-30 06:23:13 | 日々の公務
     ▲式典会場にご到着の天皇皇后両陛下

 5月27日、第63回全国植樹祭が山口県の瀬戸内海を望む阿知須きらら浜で、天皇皇后両陛下をお迎えして開催されました。
 メイン式典には全国から約1万3千人が参加、『育みいのち 彩の森・光る海・碧い空・煌(きら)めきの発進』をテーマにアトラクションなども加わり華やかに行われました。
 式典では、緑化活動に功労のあった人々の表彰や、津波で多くの海岸林が消失した東北3県にその復興支援として山口県で育てられたクロマツの苗木3千本が送られました。
 記念植樹では、天王陛下がアカマツ、クスノキ、シイノキを、皇后陛下がクロマツ、ヤブツバキ、ナツミカンを地元の「緑の少年隊」の子どもたちと一緒に植え、その後両陛下はヒノキ、イチイガシなどの種を丁寧に播かれました。
 また、近くのきららの森フェスタ会場では、前日から森林をテーマにした様々なコーナーが開設され、多くの親子連れで賑わっていました。

     ▼両陛下のお手植えとお手播きのご様子






     ▼式典を盛り上げたアトラクション




     ▼きららの森フェスタ会場は親子連れでいっぱい


     ▼私も植樹に参加

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遅い桜まつり

2012-05-13 20:08:12 | 素晴らしき麻績村
     ▲満開となった八重桜の並木

 5月12日、麻績川沿いで満開となった桜並木の夜桜を楽しもうと、地元明治町地区主催の夜桜まつりが行われました。
 桜並木づくりは美しい麻績川をつくろうと長年行なわれている事業で、川沿いの道路脇に染井吉野桜と八重桜を交互に植えられています。そのため、4月中下旬と5月中旬に2回のお花見ができます。
 当日は寒い日でしたが、勇壮な聖太鼓の演奏や楽しい屋台が祭り気分を盛り上げていました。

     ▼勇壮な聖太鼓の演奏


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賑わう聖高原

2012-05-06 20:51:45 | 素晴らしき麻績村
     ▲聖湖畔の木陰でくつろぐ

 聖高原にもようやく爽やかな春が到来。GWにはそれを待ちわびていたかのように、大勢のお客様が訪れて下さいました。
 人気のスカイライダーは待ち時間がでるほどでした。また、去る4月にリニューアルした聖博物館、聖湖でのへら鮒釣り・ボートも賑わいました。
 5日は初夏を思わせるほどの暑さで、湖畔の木陰でのんびりとくつろぐ家族連れも目立ちました。


     ▼人気のスカイライダー


     ▼へら鮒釣りには県外から多くのお客様が


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村内各所で春祭り

2012-05-01 06:19:10 | 素晴らしき麻績村
     ▲GW中は各所で春祭り(聖湖畔弁財天祭での獅子舞奉納)

 農作業が本格的に始まる春のGW中には、五穀豊穣と地域の安泰を願う春祭りが村内各所で行われました。
 昨年は東日本大震災のために自粛ムードでありましたが、今年は何処も以前に戻って盛大な春祭りでした。

≪聖高原駅構内聖観音堂≫
 4月29日には、聖高原駅構内で昭和62年に一駅一名物運動の一環として建立された聖観音堂の法要が、観光協会と駅関係者によって行われました。
 この地を旅する人々の安全と、地域の発展を祈りました。
     ▼聖高原駅2・3番線ホームに建つ観音堂前での法要


≪村宝十一面観音立像/信濃三十三番札所第二番宗善寺≫
 同29日には、村宝十一面観音立像収蔵庫管理運営委員会主催による、恒例の春の法要が行われました。
 村宝十一面観音立像(十一面観世音菩薩)は、永い間個人で護持されて来られましたが、平成13年に村民の浄財等により現在の地に観音堂(収蔵庫)が建立され、それ以来毎年関係者が集まり法要が行われています。
 また、この観音堂は信濃三十三番札所の第二番宗善寺となっていることから、普段も大勢の参拝者が訪れています。
     ▼村宝十一面観音立像収蔵庫の前での法要


≪薬師如来大祭/上井堀福満寺≫
 5月3日には、国重文指定仏像5躯他多くの彫刻物を所持する上井堀地区の福満寺で、恒例の薬師如来大祭が行われました。
 先ず、薄暗い護摩堂内で、護摩壇に火を点じて息災祈願する護摩焚きが行なわれ、続いて瑠璃殿に安置された東日本最大の木造薬師如来坐像(重要文化財)の前で、祈願法要が行われました。
     ▼護摩堂での神秘的な護摩焚き

     ▼木造薬師如来坐像前での祈願法要


≪聖湖畔財弁天祭≫
 5月5日、聖湖畔で弁財天祭が行われました。
 聖湖に満々と水を貯え、下流域の農業を支える神様として昔から大切にされています。
 社殿の前で獅子舞が奉納され、その後湖畔でお神酒開きが行われました。
 満開の桜の木の下で、ボートや釣りで賑わう聖湖を眺めながらの楽しい酒宴でした。
     ▼社殿の前で獅子舞が奉納

     ▼満開の桜の下での酒宴


≪天王社/下井堀≫
 5月5日、下井堀地区の天王社で春季例大祭が行われました。
 ここでは、氏子たちが葵の花を作って公民館に持ち寄り、その束を立て区長を先頭に笛や太鼓の演奏を伴ってお社までお練が行われます。
 神事の後は、花と御幣(田の神様)と神前に供えられたスルメを小分けして氏子たちに配られました。
 青年団主催のアトラクションが祭りを楽しく盛り上げていました。
     ▼花の束や幟を掲げながら、笛や太鼓と共にお練

     ▼氏子に花が配られる花

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