麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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難所解消に大きく前進/新矢越トンネル貫通

2016-01-29 20:24:31 | 日々の公務
▲筑北地域の空が明るい

 筑北地域の長年の悲願であった国道403号新矢越トンネルが昨年12月11日貫通し、その式典が1月27日トンネル内で関係者約100名が参列して式典が行われました。
 トンネルは全長1,043m、対面2車線、第3種第3級規格で、事業主体は長野県、施工は戸田・吉川・守谷建設共同企業体、平成26年春から工事が始まり今年の12月に竣工予定となっています。
 先人たちのご努力によりここまで進んだことに感謝すると共に、今後は取付道路を含め早期に完成し、地域の発展に寄与してくれることを願いました。

▼貫通合図を出す事業主体(県)と施工者代表


▼祝いの樽神輿入場


▼対岸(筑北方面)から貫通点を見る


▼貫通を喜ぶ筑北地域の3首長(左から麻績・筑北・生坂の村長)
 
 
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第4回おみの星空キャンドルまつり

2016-01-25 00:12:07 | 日々の公務
▲幻想的な世界が出現

 1月23日シェーンガルテンおみで、地元有志らで組織する実行委員会主催の第4回おみの星空キャンドルまつりが開催され、大勢の人で賑わいました。
 会場には地域おこし協力隊が中心となって作った氷やランタンが約2,000個並べられ、午後5時30分集まったボランティアらによって一斉に明かりが灯されました。
 今回は竹灯籠や草木染布の吹き流し、LED光など新たな作品も加わり、会場は前年に増して美しく幻想的な雰囲気に包まれました。

▼来場者を魅了する灯り










▼恒例の花火






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麻績小学校が赤い羽根募金活動

2016-01-19 13:16:58 | 日々の公務
▲児童代表から募金の寄付

1月19日麻績小学校の児童代表3名が、昨年暮れに実施した赤い羽根募金活動の募金寄付のため、担任の先生と共に役場を訪れてくれました。
募金には全校児童・職員約130名が協力、集まった3,085円を持参した6年生の飯森真菜さん・山口泰志君・平田翔也君の3名からは、恵まれない人たちの為に役立て欲しいと言葉が添えられました。
早速、村社会福祉協議会へ引き継ぎをさせて頂きました。有り難うございました。
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聖高原でそり遊び/おみっこ元気くらぶ

2016-01-17 22:30:25 | 日々の公務
▲ジャンプ!

 おみっこ元気くらぶでは1月16日、聖高原でそり遊びをしました。
 パウダースノーの雪原で、大きな歓声をあげ、雪まみれになって遊んでいました。

▼聖湖を背景に記念撮影


▼雪まみれになって






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27年度事業の動き

2016-01-17 21:51:00 | 日々の公務
▲若者定住住宅の建築(本町地区)

 平成27年度の各種事業は順調に進んでいます。
 若者定住関連、道路、水路、下水道などの工事現場を視察しました。
 下記の外にも、県道・国道改良、ため池改修、砂防堰堤設置、文化財保全、観光施設整備などの工事も進んでいます。

▼若者定住住宅(本町地区)


▼道路改良(本町地区)


▼道路改良(野口~下井堀地区)


▼道路改良(下井堀地区)


▼道路改良(高地区)


▼道路改良(西ノ久保地区)河川改修工事と共に


▼道路改良(丸山地区)


▼国道403歩道設置(下井堀地区)


▼水路改修(丸山地区)


▼下水道本管統合(丸山~下井堀地区)農集排を廃止して公共下水へ統合





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新春座談会/館報編集委員会

2016-01-09 22:05:00 | 日々の公務
▲編集委員との座談会

 1月9日、館報編集委員会主催の新春座談会が行われました。
 「高野村政2期目前半の歩みと今後の方向」と題して横路委員長さんの進行で、若者定住施策や子育て・教育、農業・観光振興など幅広い項目について意見交換ができました。
 編集委員さんからも貴重なご意見・ご提言を頂き、感謝を申し上げました。
 内容は、追って館報に掲載されるとこことです。
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消防団出初式

2016-01-09 21:25:10 | 日々の公務
▲聖高原駅前から堂々の行進

 1月9日麻績村消防団の出初式が行われ、約100名の団員らは聖高原駅前から約300mを堂々の行進、役場前で村長・消防団長・来賓の観閲を受けました。
 行進にはちびっこ消防団も加わり、その可愛い姿に沿道からは大きな拍手が送られていました。
 続いて村交流センターで式典が行われ、退団者への感謝状の贈呈、功労者への功労章授与など定例表彰が行われました。
 私からは、団員の平素の活動に感謝申し上げ、今後も村民の安心・安全確保のために更なるご尽力をお願いしました。また、ご来賓からは消防団員への期待と激励の祝辞を頂きました。

▼役場前での観閲式


▼可愛いちびっこ消防団の行進


▼式典での来賓者への敬礼


▼清水団長式辞


▼訓示を述べさせて頂きました


▼厳粛な式典 来賓以外は終始起立姿勢


▼麻績村消防団独特の団言斉唱で防火を誓う

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麻績村の文化財<その3-麻績神明宮>

2016-01-03 13:44:07 | 日々の公務
▲平安時代からの歴史ある麻績神明宮(2012年1月撮影)

 平安末期、伊勢神宮の領地「麻績御厨(おみみくりや)」を鎮守する神社として勧請され、近世には麻績郷十ヶ村の総社となった。
 また、麻績郷の地名は伊勢神宮と関係がある「麻績部」から発したとされ、この伊勢社は御厨以前から祀られていた可能性があるとされている。
 境内には、国指定重要文化財の建造物5棟を始め多くの文化財がある。

▼本殿(国重文) 貞享元年(1684)
 全国的にも大規模かつ古い時期の属する神明造りの本殿である。






▼拝殿(国重文) 天保11年(1840)




▼仮殿(国重文) 宝暦10年(1760)





  (△2015年10月11日の本遷座)

▼神楽殿(国重文) 元禄11年(1698)【左手前 奥左は仮殿、奥右は拝殿】


▼舞台(国重文) 天明3年(1783) (2011年8月撮影)


▼神輿(村宝) 享保16年(1731)


▼鰐口(わにぐち) (村宝) 文禄4年(1595)


▼懸仏(村宝) 
 左から金剛界大日如来(13世紀)、胎蔵界大日如来(13世紀)、薬師如来(14世紀)


▼青柳氏寄進状(村宝) 天文23年(1554)


▼大杉(村天然記念物) 樹齢800年、高さ30m


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