麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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藤原印刷(株)様がおみ図書館へ図書をご寄贈

2016-03-29 23:15:03 | 日々の公務
▲代表取締役社長藤原愛子様より目録が贈呈される

 3月29日、藤原印刷株式会社様(松本市)よりおみ図書館に多くの図書がご寄贈されました。
 これは、藤原印刷株式会社様が地方創生応援私募債を発行するにあたり、それを取り扱う八十二銀行様が受け取る引受手数料の一部を割引し、藤原印刷様がその割引分で地域の教育文化施設へ図書等を寄贈するというものです。
 会社の創設者が麻績村ご出身というご縁もあってこの度の図書ご寄贈となりました。
 贈呈式には八十二銀行様から常務取締役松本営業部長松下正樹様もご同席下さいました。
 地域社会への貢献と次世代の担い手を応援するという藤原印刷株式会社様のご厚意に深く感謝を申し上げます。

▼八十二銀行常務取締役松本営業部長松下正樹様からご挨拶


▼村からは感謝状を贈らせて頂きました


▼関係者全員で記念撮影


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岩殿寺(筑北村)の火渡り

2016-03-27 21:07:52 | 日々の公務
▲願いが書かれた護摩木が投げ込げこまれ焚かれる

 3月27日、信濃三十三番観音札所第十五番・富蔵山岩殿寺(筑北村)で大火生三昧火渡り護摩供養が行われました。
 太鼓が鳴り響く中、煮えたぎった熱湯で体を清めた大導師らによって護摩壇に火がつけられ、願いが書かれた護摩木が投げ込げこまれ焚かれる。
 火が収まると清めの塩をが撒かれ、大導師・導師が渡り、続いて参拝者が大願成就を祈願して渡る。
 1200年近い歴史ある天台宗寺院の春の祭である。

▼寺総代に続いて導師が入る


▼熱湯による清めの儀式




▼護摩壇に火がつけられる






▼願いが書かれた護摩木が投げ込げこまれる


▼炎に現れた地蔵菩薩か?




▼炎に現れた不動明王


▼清めの塩が撒かれる




▼いよいよ同師らが渡る






▼続いて参拝者が大願成就を祈願して渡る

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麻績保育園の卒園式

2016-03-26 20:37:26 | 日々の公務
▲立派に成長した14名の卒園児

 3月25日麻績保育園の卒園式が行われました。
 立派に成長した14名の卒園児たち、平田園長先生から一人一人保育証書が授与され、将来の夢を語ってくれました。
 得意の鉄棒や縄跳び、独楽回しなども披露。4月からは、いよいよ小学校へ。頑張れ! ピカピカの一年生。

▼少し緊張気味かな・・・


▼平田園長先生からお祝いの言葉


▼保育証書の授与


▼将来の夢を語る


▼記念のアルバムをもらう


▼ご卒園おめでとう
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麻績村でウォリアーズカップJr.大会

2016-03-23 21:59:14 | 日々の公務
▲小学生とは思えないプレーの連続

 3月20日~21日の2日間麻績村体育館で、信州ブレイブウォリアーズ主催(長野県・麻績村など後援)によるウォリアーズカップJr.大会が開催されました。
 この大会は小学生チームが参加する大会ですが、ルールは一般と同様で行われるもので、中学校へ進んだ際にスムースに一般のバスケットに移行できることを狙っています。
 昨年に続いて麻績村で開催されたこの大会には、県下各地から20チーム(男子9チーム、女子11チーム)が参加し熱戦が繰り広げられました。
 試合形式は、予選リーグ戦、順位決定トーナメントで行われ、小学生とは思えない素晴らしいプレーを見させて頂きました。

▼20チーム252名の選手が参加


▼熱戦が繰り広げられた大会


▼男子優勝のbj-league JUNIOR


▼男子準優勝のU-12諏訪地区選抜


男子第3位は、信州ブレイブウォリアーズJr.ユース

▼女子優勝の佐久選抜


▼女子準優勝の飯田駒ヶ根箕輪健全チーム


▼女子第3位の松塩WEST


▼MVP選手賞を受賞した男子・新井翔太君(bj)と女子・小林優華さん(佐久選抜)
 片貝雅彦代表取締役社長から表彰


▼MVP選手賞を受賞した2人のプレー




▼麻績村からは上位チームへ記念品を贈りました


▼応援にも熱が入る






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「戦争と子どもたち」増刷記念~戦争体験を語る会

2016-03-22 21:30:02 | 日々の公務
▲飯森喜八さんの体験談
飯森さん(96歳、東京世田谷区在住)は麻績村ご出身で日中戦争を体験

 「戦争と子どもたち」刊行会主催(宮下裕太代表)による「戦争と子どもたち」増刷記念~戦争体験を語る会が3月21日村地域交流センターで開催されました。
 戦争体験や満州開拓体験のお話を生の声でお聴きできました。悲惨な戦争は二度とあってはいけない。世界平和が一日も早く実現できることを祈りました。

▼真剣に聴き入る参加者


▼増刷された「戦争と子どもたち」

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福満寺で消防訓練

2016-03-21 20:47:32 | 日々の公務
▲地元住民によって搬出される文化財(ダミー)

 貴重な文化財を災害から守るとともに文化財愛護思想の高揚を図ろうと、法隆寺金堂で火災が発生した1月26日を「文化財防火デー」と定め全国で多くの活動が行われています。
 麻績村教育委員会ではこの日をずらして毎年今の時期に、文化財を護持する神社仏閣で消防訓練を実施がしています。
 今年は3月20日に、国重文指定文化財など数多く護持する福満寺で開催しました。地元の皆さんや消防署、消防団、文化財保護関係者らが参加して、゛焚き火が移り本堂から火災発生、更に山林へ延焼″との想定のもと、宝物の搬出避難や消火の訓練を実施しました。

▼国重文指定文化財など数多く護持する福満寺


▼消防署と消防団による消火活動






▼全ての訓練が終了

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麻績村の文化財<その5-中沢の陣鐘>

2016-03-19 20:16:24 | 日々の公務
▲今後の調査が待たれる

 麻績村桑山中央区内の「中沢の堂」(現公民館)に昔からあった『中沢の陣鐘(じんしょう)』です。
 高さ35cm、直径22cm、重さ6.1kgの小さな鐘。戦国時代に戦場で軍勢の進退や種々の合図に打ち鳴らされたとされています。
 昭和49年に彫塑家上條俊介先生により陣鐘と鑑定、昭和61年に村宝指定。今後の詳細な調査が待たれています。

▼裏面には、
  御鋳物師 江州辻村住
  天命 藤原家孝 楠流 以金合作
  文亀元辛酉年
 とある。


▼竜頭の細工


▼横からの姿

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麻績小学校卒業式

2016-03-17 22:00:39 | 日々の公務
▲15名が卒業

 3月17日、麻績小学校の卒業式が行われ、小沢智子校長先生から一人ひとり卒業証書が授与されました。
 男子11名、女子4名の15名が、立派に成長され小学校を卒業、4月からはいよいよ中学校へ進みます。
 私からは「中学校では将来の夢に向かって第一歩を歩み出す時、夢に向かって努力して下さい。そして、一生付合える信頼できる友達をつくって下さい。」と申し上げさせて頂きました。

▼小沢校長先生から記念品が授与される


▼卒業生を送る在校生 少しい寂しそう


▼卒業証書を手に退場


▼6年前の保育園卒園式の様子 6年間で大きく立派に成長


▼思い思いに記念写真を撮って小学校とお別れ
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素敵な手作りカレンダー

2016-03-16 23:15:07 | 日々の公務
▲役場村長室を訪れてくれたお二人

 3月15日、麻績小学校特別支援学級「かたくり教室」の児童2人が、長い時間をかけて作った素敵な平成28年度版カレンダーを今年も届けてくれました。
 1月毎、季節の花などがちぎり絵やスタンプ、切り絵などで描かれていて、一枚づつ額に入れて飾りたくなるような作品ばかりです。
 すぐる君、るねちゃん、ありがとう。
 日々成長している二人を見ると嬉しくなります。これからも頑張ろうね。

▼世界に一つの手作りカレンダー


▼長い時間がかかった複雑な制作過程
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D51が聖高原へ/44年前の貴重な写真

2016-03-11 16:13:50 | 日々の公務
▲分解後、日通の大型トレーラーに積まれて聖高原へ

 聖高原の聖博物館にあるデコイチ(D51-769)の貴重な写真です。
 昭和47年6月、D51が麻績駅(現聖高原駅)から県道更埴明科線(現国道403号)を通って聖高原へ運ばれましたが、当時の麻績駅長さん(故塩原重則様)がその記録写真をたくさん残されておりました。
 先日、ご長男の塩原富士男様(塩尻市)からその貴重な写真をご寄贈頂きました。
 今後、整理をして公開をさせて頂く予定です。
 塩原様には、深く感謝申し上げます。

▼D51が麻績駅に到着



       ▲右が塩原駅長さん

▼分解をして大型トレーラーへ積み込む












▼当時の麻績駅 売店も賑わっていた


▼聖高原へ向けて駅前を出発


▼中町のT字路はギリギリで


▼本町の交差点付近


▼本町から市野川を通って








▼聖高原博物館で設置作業






▼無事に設置され、引渡し式が行われる






▼ご満悦の当時の村長・故宮下土義様(左から2人目)


▼経年による劣化・損傷が著しかったのですが、村民ほかの多くのボランティアによって補修され2014年8月美しい姿に甦りました。



 
コメント (2)
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