小松礼道君が環境大臣賞

　　　　　▲ご家族と母袋先生で役場に報告（右から３人目が礼道君）

　全国土地改良事業団体連合会主催の「ふるさとの田んぼと水」をテーマとした絵画コンクールで、麻績村明治町の小松礼道（れいち）君（麻績小５年生）が環境大臣賞を受賞しました。
　このコンクールには、全国の小学生や幼稚園児などから１０，０７５点の応募があり、１８点が入選、礼道君の受賞はその中で最上位の農林水産・文部科学・環境の３大臣賞の一つという快挙です。
　１１月２４日、礼道君が通う松本市内の「カンガルースタジオ絵画教室」の母袋京子先生とご家族で役場を訪れ、受賞の報告をされました。
　礼道君は、昨年三菱UFJ財団主催の『みどりの絵』で最高賞の環境大臣賞を受賞しましたが、今回の受賞はこれに続くものです。

　　　　　▼環境大臣賞を受賞した作品「田毎の緑」
　　　　　　　お父さんと千曲市姨捨の棚田へサイクリングした時の様子を描いたもの
　
　

薪割り機をご利用下さい

　　　　▲簡単に使える薪割り機（家庭用電力タイプ）

　村で購入した薪割り機を貸出します。
　薪割り機は、エンジン式と家庭用電力の２タイプで、何れも簡単に使える仕様です。
　山林資源を有効に活用して頂こうと、県の森林税を財源とした事業で購入したものです。
　ご利用希望者は、役場振興課林務係までお早めにお申し込み下さい。

熊を捕殺

▲１５０ｋｇは超すと思われる大きな熊

　猟期初日の１５日、栗の被害が頻発した近くで、猟友会の人たちによって熊が補殺されました。
　家の周辺にまで現れ栗を食い荒らすなど、不気味な状況が続いていましたが、これで安心ということになって欲しいものです。
　体重は１５０ｋｇを超し、立ち上がった高さは１７０ｃｍにもなるほどの大きな熊で、猟友会でもこんな大きなものは初めてとのこと、「こんな大きな熊に出会ったら・・・」と想像しただけで背筋が寒くなりました。

美しく蘇える／聖航空資料館建物

　昭和４６年に建設され老朽化の進んでいた、聖高原の航空資料館の建物が、美しく蘇えりました。
　この建物は、明治２６年に建設され昭和４５年まで使われた旧麻績小学校の玄関・太鼓楼の材料をそのまま利用し縮小復元されたものです。
　建物の色は、松本の開智学校（重文）建設の棟梁立石清重氏らによって建てられた、当初の色合いにより近いものとしました。
　聖高原の紅葉と相まって、美しさが際立っていました。