▲再現された昔の教室で学ぶ
7月3日、麻績小学校5学年では麻績学舎(おみのまなびや)での一日体験学習を行いました。
学舎の見学、国語、昔の遊びを教える会の皆さんとの竹馬作りとメンコ・あやとり遊び、給食、紙芝居などで過ごしました。
そして、清掃時間には長い廊下でぞうきんがけレースをして、最後は一日を振り返っての感想文を書いて体験学習を終えました。
朝の始まりの「村長さんのお話」では、『教鞭を執る』という言葉について「小竹の指し棒」を持参して話をさせて頂きました。
国の登録有形文化財に指定された歴史ある木造校舎での体験を通して多くの思い出をつくって欲しい、そして彼らによって永く将来へ大切に護り継いで欲しい、そんな気持ちで体験学習を見させて頂きました。
麻績学舎は、国の交付金を活用して耐震補強工事を行い、そして県の地域発元気づくり支援金事業で昔の木の机や椅子などの整備を行いました。
▼小竹の指し棒で『教鞭を執る』の意味を話す
▼お昼は特別メニューを教室で
▼長い廊下を往復するぞうきんがけレース
▼初代優勝者は平田翔也君でした