麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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「伝統工芸日本の色 紅と藍 展」/信濃観月苑

2014-07-26 22:44:36 | 日々の公務

▲藍など自然染料で染めた昔の着物

 信濃観月苑では7月25日から28日まで、松本市井川城の「尚栄堂美術(代表;戸田明光氏)」さんが所持する藍や紅花など自然染料で染められた江戸時代など古い時代の着物展が開催されています。
 藍木綿地の道中合羽や法被、紅花と藍で染められた麻地の帷子、細かな刺繍が施された古い時代の貴重な着物を見ることができます。昔の高度な技術に改めて驚かされます。
 大勢の皆様のご来苑をお待ち申し上げております。
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中部縦貫道などの北陸関東広域道路の整備を

2014-07-26 21:55:34 | 日々の公務
▲国交省本田事務次官へ要請

 7月14日、中部縦貫自動車道などの北陸関東広域道路の早期整備を促進するため、関係者で国交省及び国会議員へ要請を行いました。
 特に福井市~岐阜県郡上市~同高山市~松本市を結ぶ中部縦貫自動車道は、松本地域にとって北陸とつながる重要な路線で早期の整備が求められています。
 現在松本から高山を通り福井まで4時間40分ですが、この路線が全線完成しますと2時間50分に短縮されます。また、高山から小松までの路線が整備されますと松本から小松まで2時間40分となり、現在の半分以下の時間でつながることになります。
 長野新幹線の恩恵が薄い中信地域にとっては、早期整備が住民の悲願となっています。先ずは、松本~波田~中ノ湯間が目に見える形で進んで欲しいものです。

▼国交省徳山日出男技監へ要請


▼中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会(会長;阿部守一長野県知事)の総会も開催




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hatao & nami コンサート in 麻績学舎

2014-07-13 21:20:57 | 日々の公務
▲ティンホイッスルとピアノの演奏

 7月13日、国登録有形文化財に指定されている麻績学舎(おみのまなびや)で hatao & namiコンサート が開催されました。
 ティンホイッスルやアイリッシュフルートなどケルトの奏者hataoさん(本名;畑山智明さん)とピアノとアイリッシュハープの奏者上原奈未さんによる爽やかなコンサート、木造の古い校舎にヨーロッパ民族楽器の優しい音色が響きわたっていました。

▼アイリッシュフルートの演奏


▼爽やかなコンサートを楽しみました


▼お茶碗・・・? 実はオカリナです

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第17回麻績保育園夏祭り

2014-07-13 20:57:20 | 日々の公務
▲女の子だけのお神輿

 7月12日、恒例の麻績保育園の夏祭りが行われました。信州大学学生さんのダブルタッチ(長縄跳び)、お神輿、アルプホルン、じゃんけん大会など楽しさいっぱいの夏祭りでした。

▼信大学生さんのダブルタッチ


▼アルプホルンの演奏


▼屋台は大人気


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最終処分場を視察/グリーンフィル小坂(秋田県)

2014-07-11 05:04:46 | 日々の公務
▲最新鋭技術を取り入れた構造の最終処分場

 7月8日、ごみ処理事業を共同実施している穂高広域施設組合の理事者らで、焼却灰などの最終処分を今年度から新たに委託するグリーンフィル小坂(株)(秋田県小坂町)の施設を視察しました。
 組合では自前の処分場を持っていないため、焼却灰や不燃残渣などの最終処分を県内の複数の施設に委託をしてきました。しかし、受入れが終了した施設が生じたことから新たな施設に委託することになり、その処分場を確認するため視察を実施しました。
 鉱山の町として栄えてきた秋田県小坂町にあるグリーンフィル小坂(株)は、DOWAグループ事業会社の一つで一般廃棄物・産業廃棄物の最終処分を行っています。埋立面積9.14ヘクタール、埋立容量270万立方メートルの広大な管理型最終処分場を一望できる高台に立つと、大型重機やトラック、作業員が小さく見え処分場の広さに圧倒されます。
 平成16年12月から埋立を開始し、今年の3月時点での残容量は全体の73%とのこと。キャパシティーの大きさに驚く。
 埋立地の漏水検知システムや浸出水の処理施設、廃棄物埋立場所管理システム、安全な搬入体制、など最新鋭の技術を生かした構造・システムで構築された施設であることを、また、DOWAグループの信頼できる民間企業であることを認識しました。

▼鉱山で栄えた町に残る歴史遺産


▼グループの製錬工場も近くに


▼目時社長さんからご説明をいただく


▼処分場を一望できる高台で




▼広大な管理型最終処分場
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麻績学舎での一日体験学習/麻績小5学年

2014-07-03 18:44:31 | 日々の公務
▲再現された昔の教室で学ぶ

 7月3日、麻績小学校5学年では麻績学舎(おみのまなびや)での一日体験学習を行いました。
 学舎の見学、国語、昔の遊びを教える会の皆さんとの竹馬作りとメンコ・あやとり遊び、給食、紙芝居などで過ごしました。
 そして、清掃時間には長い廊下でぞうきんがけレースをして、最後は一日を振り返っての感想文を書いて体験学習を終えました。
 朝の始まりの「村長さんのお話」では、『教鞭を執る』という言葉について「小竹の指し棒」を持参して話をさせて頂きました。
 国の登録有形文化財に指定された歴史ある木造校舎での体験を通して多くの思い出をつくって欲しい、そして彼らによって永く将来へ大切に護り継いで欲しい、そんな気持ちで体験学習を見させて頂きました。
 麻績学舎は、国の交付金を活用して耐震補強工事を行い、そして県の地域発元気づくり支援金事業で昔の木の机や椅子などの整備を行いました。

▼小竹の指し棒で『教鞭を執る』の意味を話す


▼お昼は特別メニューを教室で




▼長い廊下を往復するぞうきんがけレース


▼初代優勝者は平田翔也君でした
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