▲聖湖畔広場での開会式典
10月17日聖高原の聖湖畔の森で、松本地域の森林関係者ら約250名が集い、松本地区育樹祭(主催;麻績村、松本地域森林林業振興会、長野県松本地方事務所)が行なわれました。
この植樹祭は、県民参加による森林づくりを推進するため、育樹作業の体験や森林づくりの大切さを学び森林が有する多くの大切な機能を知り、平成28年度に長野県で開催される全国植樹祭に向けて気運を高めようとの目的で実施されました。
開会式では、その全国植樹祭までに苗木を育てようと、麻績小学校みどりの少年団によるドングリの種まきが行われました。
参加者は開会式典の後、聖湖畔の森に入り除伐作業に汗を流しました。
作業終了後の昼食時には、主催者側で用意した炊き込みご飯やキノコ汁、お茶、ジビエ料理が提供されました。
また、午後は一般参加者や希望者を対象に森林教室や自然観察会、善光寺街道歩きなどが開かれました。
▼ドングリの種をまく麻績小学校みどりの少年団
▼聖湖畔の森で除伐作業
▼地元麻績小学校のみどりの少年団も作業に参加
▼記念標柱の建立
▼好評だった昼食 松茸ご飯、きのこ汁、ジビエ、お茶でした
▼午後の善光寺街道歩き 信濃33番札所第1番法善寺へ