石坂昌也君（筑北中学校）が全国大会で会長賞受賞

▲役場を訪れ受賞を報告

　去る１月２５日東京都内で開催された第１５回全国中学生創造ものづくり教育フェアで見事会長賞に輝いた石坂昌也君（筑北中学校）が、その報告に２９日藤澤校長先生及び顧問の横山先生と共に役場を訪れました。
　作品は栓（せん）の木を使った「四方ころびスツール」で、昨年１１月に開催された長野県大会で上位数点の内に選ばれ全国大会へ進み、全国から選ばれた約２００点の中から上位数点に入る全国中学校技術家庭科研究会長賞を受賞しました。
　受賞を喜ぶ石坂君、将来は木工の仕事で人のためになりたいと抱負を語ってくれました。
　指導された総合文化部顧問の横山先生に感謝を申し上げ、石坂君の更なる成長を祈りました。

▼受賞した四方ころびスツール

おみの星空 キャンドルまつり２０１５

▲闇夜に浮かぶ幻想的な世界

　１月２４日、シェーンガルテンおみの広場で実行委員会主催による第３回となるキャンドルまつりが開催されました。
　午後５時３０分、集まった点火ボランティアらによって配置された２，０００個のキャンドルに一斉に火が灯されキャンドルまつりが開幕、優しい灯が揺れる幻想的な世界が浮び上りました。
１，０００人を超す来場者は、会場いっぱいに広がる氷灯や園児が描いた絵画入りの氷板灯、竹灯、花や紅葉入り氷灯、和紙灯、ひもランタン、ＬＥＤ入り雪灯など様々な灯りに見入っていました。

第９回子ども議会

▲真剣に議論を交わす

　１月２３日麻績村議会が主催する第９回子ども議会が開催され、麻績小学校６年生２０名が議員となり村政を質しました。
　児童たちは６グループに分かれ、それぞれが考え研究した内容について、村長に堂々と質問や提案をしました。
　事前に通告された、○村営バス事業の改善、○総合運動場とテニスコートの改良、○小学校庭の遊具整備、○交差点の安全確保、○総合病院の誘致、○大型ショッピングモールの誘致の６つのテーマで議論を交わしました。
　麻績村の将来を明るく楽しい村にしたいという子どもたちの純粋な考えに、嬉しく、また頼もしくなりました。
　議会終了後、議場内の村長席に座り『将来、この席に座ります。』と、２人が明言してくれたのにも嬉しくなりました。

▼終了後全員で記念撮影

雪山で遊ぶ／おみっこ元気くらぶ

▲かまくらで仲良く

１月１７日、おみっこ元気くらぶの「雪山遊び」が聖高原の雪原で開催されました。
３０名ほどが参加し、６０cm以上の積雪の中で、そり遊びやかまくらづくり、雪投げ、砂風呂ならぬ雪風呂などで遊びました。
当日は天候が悪く寒い日でしたが、スタッフの信州大学教育学部学生さんらと雪まみれになって愉しく過ごしていました。

▼新雪の中でのそり


▼雪風呂、・・・寒そう～


▼かまくらづくり


▼寒い中でもみんな元気に

福祉事業へ活用を／麻績小児童が赤い羽根募金

▲児童会長の塚原涼月君が役場に

　１月１３日、麻績小学校代表委員会が昨年１１月に実施した赤い羽根募金活動で集めたお金を福祉事業に使ってほしいと、児童会長の塚原涼月君と担任の吉江先生が役場を訪れてくれました。
　全校児童が、おこずかいの中から出したという貴重な募金を、村の福祉活動に大切に使わせて頂くことにしました。
　児童たちの温かい気持ちに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

村消防団出初式

▲堂々たる分列行進

　１月１０日麻績村消防団の出初式が行われました。
　聖高原駅前から役場前まで約３００ｍを、約３０名のちびっこ消防団員も加わって分列行進。村長や消防団長、来賓らの観閲を受けました。堂々たる行進に、また可愛いちびっこ消防団に沿道の観衆からは大きな拍手が送られていました。
　続いて村地域交流センターで式典が行われ、退団者へ感謝状が、功労者へ功労賞などが授与されました。
　私からは、消防団員の平素の活動に感謝を申し上げ、今後も村民の安心・安全に向けてより一層のご尽力をお願いしました。
　来賓からは、昨年の県下各地での大規模災害を教訓に、住民が消防団員に寄せる大きな期待に応えて欲しいとの激励の祝辞を頂きました。

▼聖高原駅前から分列行進が出発


▼村長や消防団長、来賓らの観閲を受ける


▼可愛いちびっこ消防団の行進


▼式典会場でも堂々と敬礼


▼厳粛な式典　来賓以外は終始直立で行われる




▼結びは麻績村独自の団言で防火を誓う

新年