麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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第2回wiggle信州聖高原グランフォンド

2014-08-31 11:09:11 | 日々の公務
▲全国から130名が参加

 8月31日、第2回wiggle信州聖高原グランフォンド(青梅市トライアスロン協会主催、麻績村など後援)が開催されました。
 グランフォンドとは山岳コースを自転車で走るロングライドイベントで、今回は聖高原聖湖畔をスタートし、国道403号~県道丸子信州新線などを通り聖山を大きく回り聖湖畔に戻る1周55km、これを2周する距離110km、獲得標高差2,600mのコース。
 全国から参加した約130名は、午前8時30分秋の気配の深まった聖湖畔を元気にスタートしました。

▼いよいよスタート


▼笑顔でスタートする参加者も

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勇壮な姿に甦る/聖高原のD51機関車

2014-08-31 06:11:24 | 日々の公務
▲関係者で修復を喜ぶ

 聖高原博物館に永く展示され損傷が著しかった蒸気機関車D51が、多くのボランティアの力によって元の勇壮な姿に甦り、8月30日修復作業に係わった皆さんで除幕式と祝いの会が行われました。
 この蒸気機関車は、昭和18年9月16日川崎車輌工場で誕生、東北本線・北陸線・中央西線で28年7ヶ月の間、194万5千kmを走り、昭和47年5月18日聖高原博物館に展示され、その後今日まで一般公開されてきました。
 修復作業は6月8日から始まり休日を主に大勢のボランティアが参加、さび落とし、朽ちた部分の鉄板張替え、さび止め塗装、仕上げ塗装の工程で行われました。
 修復作業に係わった大勢の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 尚、この事業は長野県の「地域発元気づくり支援金」を活用させて頂きました。
<聖高原のD51機関車>
全長;19.73m、 幅;2.67m、 高さ;3.98m、 重量;空車時88.8t 最高速度;85km/h

▼修復完了の序幕式


▼この日出席の皆さんで記念撮影


▼勇壮な姿が甦る


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新藤総務大臣が来村

2014-08-26 00:06:50 | 日々の公務
▲地域おこし協力隊と意見を交わされる新藤総務大臣

 8月25日、新藤義孝総務大臣が総務省地域力創造審議官他10名ほどと麻績村の地域おこし協力隊の活動状況の視察と激励に訪れて頂きました。
 政府は先月25日、地方の人口減少対策や経済活性化に取り組むため、安倍首相を本部長とした「まち・ひと・しごと創生本部」の設置に向けて準備室を発足しました。
 こうしたことから総務省としても、地域おこし協力隊制度について更に拡充をして地方を元気にしたいとの考えで、総務大臣自らが協力隊の活動実態を視察され、また激励をされたものです。
 麻績村の協力隊員は現在10名、子育て・教育、伝統文化(産業・工芸・食品など)の復興、農地保全、花いっぱい活動、特産品栽培及び食品加工など幅広い分野で活動、それぞれ成果を収めております。
 また、村として一番の目的である“地域(集落)に根付き、地域(集落)を元気にする”についても、地域の住民皆様に支えられて進展しております。
 新藤大臣からは麻績村の地域特性を活かした地域おこし協力隊の活動について高い評価を頂くと共に、『地方の元気が国の元気になる。我々は地方の元気を応援する。』と力強いお言葉を頂きました。

▼原田地域力創造審議官(総務省)の進行で意見交換会が始まる


▼私からは麻績村の成立ちと協力隊への期待など申し上げる


▼隊員一人ひとりから活動内容をお話する


▼新藤大臣からは隊員の活動について多くの質問がされる


▼村としての考えなども申し上げる


▼一人で大きな古民家に住んで活動する様子をお話する


▼協力隊員が手掛けたジュースやジャムを試食して頂く


▼全員で記念撮影 ご同行の和田県副知事にも入って頂く


▼見送る村職員全員と握手、優しいお人柄に感動


▼協力隊員に激励してお帰りになる

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麦茶づくり/おみっこ元気くらぶ

2014-08-23 17:31:35 | 日々の公務
▲本格焙煎で麦茶づくり

晩秋の種まき、春の麦踏み、夏の刈取り、乾燥、脱穀、そして本日の麦茶づくり。
おみっこ元気くらぶでは、一年間をかけて美味しい麦茶を作っています。
作業終了後には今日の麦茶の外に市販の麦茶とも飲み比べ、自分たちの作った麦茶が断然美味しいと大喜び。
一年間ご指導下さった「昔の遊びを教える会」の皆さん、そして信州大学教育学部『信大YOU遊未来(Chance)』の皆さんありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。

▼焙煎の加減で美味しさが増す


▼冷まして袋詰めへ

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窪田孟恒展/信濃観月苑ギャラリー

2014-08-23 16:50:35 | 日々の公務
▲着物・帯・タピスリー・マフラー・額絵などが展示

『いつの頃からだろう。私の心の中に一人の少女が棲みついている。
 春、倉科の里が霞のような淡い杏の花に染め上げられるころになると、少女はふっと訪れて、風のような音楽を奏でていくのだ。
 イメージのなかの「少女」と「音楽」を杏の絵絣に織りこんでみたい。そう思ったら子どもの頃が恋しくなった。・・・』
   (「杏の花に誘われて」 窪田孟恒 著 より)

 窪田先生との親交はもう15年以上になるだろうか。もの静かで優しいお人柄、創作に対する情熱はもの凄い。
 そんな先生から戴く手紙は正に芸術作品、私の宝物になって保存されている。
 この絵手紙によく描かれているのが、髪を風になびかせ音楽を奏でる少女である。
 
 今年も信濃観月苑で『窪田孟恒の仕事 あんずの命を絣に織る』が開催されています。
 絵絣の型紙を作り、絵台に張られた種糸に絵刷りをし、図柄となる部分が染まらないように細かな括り作業をする。
 そして、杏の木を煮出して作られた染液で糸を染め、製織の段階を経て作品の完成となる。
 こうした気が遠くなるような長い時間を掛けられた作品には、髪を風になびかせている少女や小鳥、川魚、落ち葉の精が登場しています。
 着物・帯・タピスリー・マフラー・額絵など、展示作品を見るだけでも楽しく、窪田先生の絵絣の世界に引き込まれいきます。
 8月22日(金)から8月28日(木)まで開催中、皆様のご来苑をお待ちしております。

▼少女の絵柄の絵絣


▼窪田先生ご夫妻と研修生の永岡さん


▼先生から戴く手紙は芸術作品


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新成人を祝う/村成人式と2村合同祝賀会

2014-08-16 20:17:07 | 日々の公務
▲「成人の証」を授与

 8月15日、村主催の成人式が国の登録有形文化財に指定された麻績学舎(おみのまなびや)で行われました。
 今年の該当者は30名、内26名が参加。国歌「君が代」の斉唱で始まり、村長式辞、「成人の証」授与、祝辞、記念品贈呈、成人者答辞で閉じるまで、清々しく厳粛裡に進められました。
 私からは「夢の実現に努力を。いつの日かふるさと麻績村で活躍を。」そんな旨を述べさせて頂きました。

▼少し緊張気味の成人者たち


▼全員で記念撮影


 また、式典終了後には、昨年度から始まった麻績村・筑北村合同祝賀会が当番村である麻績村地域交流センターで行われました。
 成人者全員から一言スピーチ、現況報告や夢を話して頂きました。
 久々の再会に喜び、恩師を囲み楽しい同級会にもなったようでした。

▼新成人となった祝いの乾杯


▼現況報告や夢を語った一言スピーチ


▼恩師との再会


▼「は~い! チーズ!」


▼筑北中学校卒業組で記念撮影


▼聖南中学校卒業組で記念撮影

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第50回聖高原納涼煙火大会

2014-08-16 20:13:52 | 日々の公務
▲大きな歓声が上がった最終の花火

 8月14日、聖湖畔で村観光協会主催による第50回聖高原納涼煙火大会が開催されました。
 昼前から雨が降り出し実施が危ぶまれましたが午後には回復、そんな天候の影響もあったのか来場者は例年より少ない1,800人程でしたが、湖上に映える美しい花火を楽しんで頂きました。

▼湖畔は大勢の人で埋まる


▼午後7時、いよいよ打上開始


▼湖面に映える水中スターマイン




▼新たな場所から打上

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第32回日向ふるさと祭り

2014-08-16 20:08:37 | 日々の公務
▲地元の秋葉太鼓連の演奏

 8月12日、実行委員会(高野秀雄会長)主催による第32回日向ふるさと祭りが開催されました。
 昨年は実施組織の高齢化などにより開催が危ぶまれ新たな体制で継続することになったこの夏祭り、今年もJA松本ハイランド日向ふれあいセンター職員と関係組織の皆さんの協力で盛大に開催されました。
 生憎の雨天により会場を第二公民館に移しての開催となりましたが、例年並みの来場者で賑わいました。
 JA女性部員が作った「おやき」や「おもち」、そしてスイカなど農産物、焼きそば、生ビール、おもちゃや金魚すくいなど沢山の屋台が並び、ステージでは地元の秋葉太鼓演奏や藤森敬一さんのライブコンサート、ハワイアンダンスなど楽しいアトラクションが演じられ、大きな拍手が送られていました。
 そして、最後はビンゴゲームで盛り上がりました。過疎地域の小さな夏祭りですが心に大きく残る祭り、いつまでも続いて欲しいと願いました。

▼雨天により第二公民館に移しての開催


▼藤森敬一さんのライブコンサート


▼JA女性部員が活躍


▼子どもたちに人気のおもちゃと金魚すくい




▼仏壇に供える果物も


▼最後はビンゴで盛り上がる

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ウォーターアドベンチャー/おみっこ元気くらぶ

2014-08-06 18:39:21 | 日々の公務
▲麻績川で遊ぶおみっこたち ~ 8月6日

 年間を通して色々な活動をしている「おみっこ元気くらぶ」、今回は約30人が参加して麻績川での冒険・ウォーターアドベンチャーだ。
 午前中はグループに分かれていかだ作り。空のペットボトルを縛り付けた竹や板を組み上げていかだを作る。
 いつも一緒の信州大学教育学部「信大YOU遊未来」のお兄さんやお姉さんと試行錯誤しながら立派ないかだを完成。
 午後はそのいかだを麻績川に浮かべて川下り。
 子どもたちは歓声をあげていかだに乗る。
 転覆をして川に落ちる子、水をかけ合う子、泳ぐ子、魚やカニを追いかける子、みんなびしょ濡れになって川で遊ぶ。
 最後は、皆で川にお礼を言って麻績川での冒険を終える。
 夏休みの一日、楽しい思い出ができたようだ。

▼びしょ濡れになって遊ぶ




▼カニや魚を追いかける


▼皆で記念写真を撮る

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第25回サマーナイトフェスティバル

2014-08-03 22:28:08 | 素晴らしき麻績村
▲盛り上がった田辺靖雄&九重佑美子ライブコンサート

8月2日、役場駐車場で第25回サマーナイトフェスティバル開催され、村内外から訪れた約1,000人で賑わいました。
開会式には、お隣の筑北村から関川村長さんも訪れご祝辞を頂きました。
同時開催のミニ防災フェアでは、子どもたちが地震体験車や消防自動車へ乗って歓声をあげていました。
可愛いちびっこ消防団の発足式、こども聖太鼓連の見事な演奏、麻績小学校の金管クラブの演奏、筑北中学校の筑中ソーランの演舞、アマチュアバンド「ニューエンターズ」のライブコンサートなど、会場からは大きな拍手が送られていました。
また、聖高原にサマーキャンプで来られている福島っ子たちも元気にとびまわっていました。

▼ミニ防災フェアでの体験会




▼開会式にはお隣の関川筑北村長さんも


▼爽やかな歌声「麻績コーラス」の皆さん


▼屋台も大賑わい




▼子ども聖太鼓連の見事な演奏


▼麻績小学校の金管クラブの演奏


▼筑北中学校の筑中ソーランの演舞


▼ニューエンターズのライブコンサート


▼夕刻になると会場はいっぱいに


▼聖高原にサマーキャンプで来ている福島っ子たち




▼最後は大抽選会と花火



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