▲地域おこし協力隊と意見を交わされる新藤総務大臣
8月25日、新藤義孝総務大臣が総務省地域力創造審議官他10名ほどと麻績村の地域おこし協力隊の活動状況の視察と激励に訪れて頂きました。
政府は先月25日、地方の人口減少対策や経済活性化に取り組むため、安倍首相を本部長とした「まち・ひと・しごと創生本部」の設置に向けて準備室を発足しました。
こうしたことから総務省としても、地域おこし協力隊制度について更に拡充をして地方を元気にしたいとの考えで、総務大臣自らが協力隊の活動実態を視察され、また激励をされたものです。
麻績村の協力隊員は現在10名、子育て・教育、伝統文化(産業・工芸・食品など)の復興、農地保全、花いっぱい活動、特産品栽培及び食品加工など幅広い分野で活動、それぞれ成果を収めております。
また、村として一番の目的である“地域(集落)に根付き、地域(集落)を元気にする”についても、地域の住民皆様に支えられて進展しております。
新藤大臣からは麻績村の地域特性を活かした地域おこし協力隊の活動について高い評価を頂くと共に、『地方の元気が国の元気になる。我々は地方の元気を応援する。』と力強いお言葉を頂きました。
▼原田地域力創造審議官(総務省)の進行で意見交換会が始まる
▼私からは麻績村の成立ちと協力隊への期待など申し上げる
▼隊員一人ひとりから活動内容をお話する
▼新藤大臣からは隊員の活動について多くの質問がされる
▼村としての考えなども申し上げる
▼一人で大きな古民家に住んで活動する様子をお話する
▼協力隊員が手掛けたジュースやジャムを試食して頂く
▼全員で記念撮影 ご同行の和田県副知事にも入って頂く
▼見送る村職員全員と握手、優しいお人柄に感動
▼協力隊員に激励してお帰りになる