▲コッペリア(人形)になりすましたスワニルダと人形づくりの老人コッペリウス
10月28日、筑北中学校(麻績村筑北村学校組合立)で文化庁主催の「文化芸術による子供の育成事業 ~巡回公演事業~」が実施、東京シティーバレエ団による『コッペリア』を鑑賞しました。
この事業は、小中学生が優れた舞台芸術を鑑賞することにより、発想力やコミュニケーション能力を高め、将来の芸術家の育成や芸術鑑賞能力の向上につなげるという目的で行われています。
人形作りの老人コッペリウスが作った可愛い女の子の人形コッペリアと、コッペリアに夢中になるフランツ、フランツの恋人スワルニダと友達がくり広げる物語で、「コッペリウスの仕事部屋」と「鐘の祭り」の2場面が公演されました。
また公演に先立ちバレエの練習や生徒代表の実演も行われ、バレエをより理解することができました。
生徒たちはダンサーの息づかいが伝わるほどの近くで鑑賞、バレエの素晴らしさに感動をしていました。
▼バレエの練習と生徒が実演
▼「コッペリウスの仕事部屋」へ
▼人形コッペリアとスワルニダ
▼フランツが窓から入り込む
▼眠らされたフランツを起こすスワルニダ
▼コッペリウスの仕事部屋から逃げるスワルニダとフランツ
▼「鐘の祭り」場面へ
鐘が贈られて祝典、スワルニダとフランツの結婚式へとつながる
▼記念にバレエ団からバレーシューズが贈られる