▲ホースを扱う基本訓練
4月24日、恒例の麻績村消防団の春季訓練会が村役場前の広場で行われました。
災害発生時の対処や基礎知識の習得、消防人としての服務など、麻績消防署の署員を講師に招いて訓練が行われました。
東日本大震災や今年に入り近隣で多くの火災が発生したことからか、団員は真剣に訓練に励んでいました。
また、午後には松本消防協会北部ブロックの合同訓練が同会場で実施され、管内の幹部・新入団員を対象に危険予知訓練や各個訓練が行われました。
私からは、「東日本大震災のような想定をはるかに超えた災害が、この地域でも起こらないとは言えない。これらに備える訓練が重要。また、大きな災害に備えた広域体制の整備、合同訓練が必要。住民の消防団に寄せる期待は大きい。」と挨拶させて頂きました。
▼麻績村・筑北村・生坂村の3消防団合同訓練 ロープ技術を習得