今年の麻績郷は更に進化

▲１月発売となった＜新酒＞『麻績郷』

　麻績村で栽培された幻の酒米・金紋錦を使用した＜新酒＞純米吟醸酒『麻績郷』が１月２７日発売となりました。
　製造酒蔵は天文１２年（１５４０年）創業の長野県で最も長い歴史と伝統を誇る、長野市川中島の株式会社酒千蔵野さん。女性杜氏の第一人者千野麻里子さんが丹精込めて仕上げた純米吟醸酒です。
　フルーティーでふくよかな味わい、そして華やかな香りあるお酒に仕上がっています。
　今までの麻績郷より更に人気が高まりそうです。冷かぬる燗がお薦め。和洋どちらの料理にも合いますよ。
　金紋錦を使用した＜新酒＞純米吟醸酒『麻績郷』はシェーンガルテンおみでお求めになれます。

▼こだわりの『麻績郷』

麻績小学校スキー教室／聖高原スキー場

▲インストラクターから指導を受ける児童たち

　１月２３日聖高原スキー場で、麻績小学校３・４年生のスキー教室が行われました。
　参加した約４０名の児童たちは、初心者から上級者までレベル別に分かれ、聖高原スキー学校の公認インストラクターから指導を受けていました。
　３・４年生は今シーズン第２回目のスキー教室ということもあって、多くの児童たちがリフトに乗り山頂から貸切り状態のゲレンデを歓声をあげて楽しそうに滑っていました。
　麻績小学校では毎年１・２年生がそり教室を１回、そして３・４・５・６年生がスキー教室を２回実施しており、卒業時には殆どの児童がスキーを楽しむことができています。

▼正に貸切状態のスキー場ゲレンデ


▼一人ひとりが細かな指導を受ける


▼ゲレンデを楽しそうに滑る

第１３回子ども議会

▲各グループで研究検討したテーマを村長に質す

　村役場の本会場で、麻績小学校６年生が村づくりなどについて村長に質す「子ども議会」が開催されました。
　この「子ども議会」は社会科の授業の一環で、村議会が主催して行われています。グループに分かれ事前の研究検討を重ね、提案や質問を村長に行います。
　内容は年々向上しており１３回目となった今回は、６グループから⓵麻績村の観光ＰＲ作戦やお米づくりの推進策について、⓶一貫教育を推進するにあたっての課題や小中学生自らが地域素材を活用した商品開発をするための施策の提案について、それぞれ高度な提案や質問があり、村長と担当課長から答弁が行われました。
　小学生が自分たちの手で地域食材を使った新商品を開発したい、などの夢のある提案が行われました。
▼真剣に答弁をする村長


▼村本会議場で開かれる子ども議会


▼村議会議長さんのアドバイスを得て子ども議長が進行


▼校長先生から講評とお礼の言葉


▼終了後、村議会議員と記念撮影