見事！浦安の舞 ／ 筑北村刈谷沢神明宮秋季例大祭

　　　　　▲少し緊張気味かな？　でも見事な浦安の舞でした

　９月２６日、筑北村刈谷沢神明宮の秋季例大祭にお招きを頂きました。
　この神社は歴史も古く、春に行われる張子の牛に代掻きをさせて豊作を祈願する、長野県無形文化財に指定された「お田植祭」が広く知られています。
　秋のお祭りは収穫に感謝するというもので、神事の後には女子児童による浦安の舞と獅子舞の奉納、そして割り竹と色紙で作られた縁起物の「花」の取り合いが行われます。
　浦安の舞は、この日のために練習を重ねたもので、少し緊張気味の感じはしましたが、見事な舞でした。

▼獅子舞の奉納
　

▼「花」の取り合い
　

三面の舞い／市野川神社秋季例大祭

　　　　　▲市野川神楽・三面の舞い　　～　獅子、天狗、烏天狗、笑亀が舞う　～

　２３日、市野川神社の秋季例大祭に招かれました。
　生憎の雨のため、練り元での清め払いの獅子舞は公民館大広間で、神社での麻績村無形文化財指定太太神楽・三面の舞いの奉納は舞殿で行われました。
　市野川神社は旧市野川村の郷社で、今から７００年ほど前に聖高原峯山地籍から現在地に移したという歴史の永い神社で、公民館から神社へのお練りや神殿での神事、舞殿での祝宴など事を進めるしきたりが昔のまま引き継がれているとのことです。
　ふるさとの原風景に出合った様な市野川神社の例大祭、いつまでも護り続けて欲しいと願いました。皆さん有難うございました。

長寿を祝う／麻績村敬老会

　　　　　▲春奈かおりさんの歌謡ショーを楽しむ

　９月１９日麻績村体育館で、村内に住む７５歳以上の方をご招待し、村敬老会を開催しました。
　約２００名の方が参加され、アトラクションの歌謡ショーを楽しみながら、共に長寿を喜び合いました。
　私からは、永年のご労苦に感謝申し上げ、今後も健康で楽しく過ごされて欲しいと、また（高齢化率＝６５歳以上の人口比＝３９．５％の麻績村では）これからの村づくりは若い人たちが住み着いてくれる施策が重要で、そのことがお年寄りや障がいをお持ちの人たちの安心につながるとの話をさせて頂きました。
　元気なお年寄りに万歳！　

役場職員採用試験を実施

　　　　　▲緊張した試験会場（麻績村役場）

　９月１９日、平成２３年度新規職員採用試験を実施しました。
　今回は２５名が応募し、棄権者５名を除く２０名が第１次試験「筆記試験（統一試験）、作文試験」を受けました。
　数名の採用枠に対し１０倍近い競争率、近年の就職難の実態を改めて知りました。
　この後は、上位者の第２次試験「面接」を行い、最上位者から採用することになりますが、一定のレベルに達する者がいない場合には、改めて募集することにしています。

麻績小学校運動会

　　　　　▲素晴らしい演技に感動・・・目頭が熱くなりました（９月１８日）

　子供たち、良く頑張りました。
　　　幾日も練習を重ねてきた成果が、十分発揮された素晴らしい運動会。
　　　　　感動のあまり目頭が熱くなりました。皆さん、ありがとう。
　　　　　　　先生方のご努力に感謝です。

　

　

　

　

　

１００歳高齢者を祝う

　　　　　▲最高齢１０２歳の清水すみのさん（女渕）、お元気で畑仕事をされているとのこと

　９月１６日、老人週間にあわせて村内の１００歳以上の方を訪問し、長寿のお祝いと長年のご労苦に感謝を申し上げました。
　村内には１００歳以上の方が８名、全員女性、最高齢は１０２歳でお二人いらっしゃいます。
　１００歳以上の方全員に定められた御祝金を、今年１００歳を迎える方へは更に総理大臣と県知事からの祝状と記念品をお渡ししました。
　皆様お元気で、まだお仕事をされている方もいらっしゃいます。
　今日は、私が元気を頂いた思いがしました。皆様、いつまでも、お元気でお過ごし下さい。

別荘交流会

　　　　　▲聖高原での交流会

　９月１２日、聖高原別荘のお客様との交流会を開催しました。
　別荘ご利用のお客様に麻績村を多く知って頂き、別荘での滞在をもっと楽しんでもらおうとのことで、村が呼びかけて実施しました。
　中村英夫先生（北山）を講師にしての自然観察会では、普段気に止めなかった草木が貴重な植物であったり、薬草になることなどを知り、参加者は新たな発見に感動しておられました。
　その後、バーベキューコーナーで焼き肉会を行いながら、村長からは聖高原を今後も大切にしていくことや麻績村の動きなどについて説明を申し上げ、別荘在住者からは聖高原への思いなど全員からお話を頂きました。
　このような交流会は近年なかったことから、参加者からは今後も定期的に開催して欲しいと希望されました。
　交流会の中で頂戴したご意見等は、今後活かさせて頂きます。
　皆様と共に、より良い聖高原別荘地にして行きましょう。

　　　　　▼好評だった中村先生の自然観察会
　

９月定例議会が開会

　　　　　▲２１年度決算の細部にわたる説明を申し上げました。（９月８日）

　９月７日、９月定例議会が開会しました。
　会期は、１５日までの９日間で、昨年度の決算認定と一般質問、そして条例の改正、今年度予算の補正、人事案件などの審議をお願する予定です。

　平成２１年度一般会計決算は、歳入総額３４億３，３９５万９千円、歳出総額３２億８，４３６万７千円、次年度繰越４，７３６万４千円、実質収支額１億２２２万８千円となりました。
　交流センター建設、国の経済対策による諸事業の実施などにより、決算額は大きく伸びました。
　監査委員さんからは、適正な処理がなされたとの報告と、今後も健全な財政運営を配慮するよう希望がありました。

　今定例会では、○ふるさと麻績村応援団の発足、○子宮頸がんワクチン接種助成、○有害鳥獣駆除対策事業、○公営住宅建設計画着手、○子育て支援コーディネーター設置、○別荘地販売の促進、○食物残さ再資源化処理施設の修繕、○森林の間伐材活用（マキ割機導入）、○空き家情報の登録、○補助金等活用事業に対する貸付金制度、などの新たに着手する事業についても提案を申し上げ、補正予算と併せて審議を頂きます。

　一般質問には、議長さんを除く全議員さんが質問を用意されています。
　質問事項は、食物残さ再資源化処理施設の在り方、聖高原博物館の在り方、旧中央公民館建物の取壊し、森林整備と鳥獣被害対策、結婚支援、農産物加工施設の今後、公営住宅建設、などとなっています。

竹前景子さんのコンサート

　　　　　▲竹前さん（中央）の楽しいコンサートでした

　９月５日、村地域交流センターで竹前景子さんのヴァイオリンコンサートが開かれました。
　同センターは今年５月にオープンしましたが、それを記念する一連行事のひとつで、今回は麻績村出身の竹前さんを中心に川又慶子さん（ヴァイオリン）、小井戸愛美さん（ピアノ）をお招きしてのコンサートとなりました。
　お馴染みの曲目も演奏され、心洗われるそして楽しい一時を過ごさせて頂きました。
　竹前さんは新進気鋭のヴァイオリニストとして各地で活動されていますが、今回のような事業が麻績村出身の若い人によってできるということに大変嬉しく思いました。
　また、大勢の聴衆に混じって９１歳の祖父塚原元貴さんが、お孫さんの演奏に眼を細めて聴き入っておられたのも印象的でした。

地震体験車がやって来た

　　　　　▲東南海地震（想定地震）Ｍ６を体験する小学生　激しい揺れに立っていられない

　９月３日、長野県が所有する地震体験車がやって来ました。この体験車は、過去に発生した大きな地震と今後想定される大地震を再現することができ、その揺れを体験できます。
　当日は、保育園児や小学校児童たちが交替で乗車して、色々な地震を体験しました。
　過去の関東地震や兵庫県南部地震、今後予想される東海地震や東南海地震などの縦揺れ、横揺れの激しさに皆さん驚いていました。
　私も関東地震を体験しましたが、激しい揺れで胃袋が痛くなる感じがしました。こんな地震が起きないことを祈りました。