麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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聖高原スキー場

2014-12-30 22:01:49 | 日々の公務
▲今年は天然の雪に恵まれた聖高原スキー場(12月30日)

 今シーズンの聖高原スキー場は、冬山安全祈願祭を行った12月19日から前面滑走可能になりました。
 12月20日前にこれ程の自然雪に恵まれた記録は、今まで殆どありませんでした。
 山裾では冷たい雨、こんな時でも標高1,000mの聖高原では雪。スキー、ボード、そしてソリも楽しめる聖高原にお出かけ下さい。
 また、晴れた日には、三峰山頂からの360度の展望がお勧めです。

 お問合せは、聖高原観光案内センターへ ☎0263-67-2133

▼三峰山頂からの大パノラマ
山頂展望台から<~南~西~北>を望む


山頂展望台から<南~東~北~>を望む


▼リフトから見る美しい樹氷


▼ソリコースも賑わう(12月30日)

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郵便局長協会から車椅子を寄贈される

2014-12-17 23:18:20 | 日々の公務
▲槙石三郷郵便局長さんと嶋田麻績郵便局長さんから寄贈

 12月17日、新潟・長野両県内の特定郵便局の局長さんで組織している郵便局長協会から、地域福祉の向上に役立て欲しいと車椅子が寄贈されました。
 協会が行なっている地域貢献事業“福祉施設等への支援”の一環で、槙石三郷郵便局長さんと嶋田麻績郵便局長さんが麻績村社会福祉協議会を訪れ、麻績村社協の会長と局長が受領させて頂きました。

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12月議会定例会が閉会

2014-12-17 23:11:35 | 日々の公務
▲地域資源を活かした元気な村づくりを

 12月8日開会した12月定例会が11日閉会、提出した12議案については原案通りご承認頂き、また一般質問では5名から村政の課題等について質して頂きました。

◆「若者定住住宅管理条例の一部改正」は、入居基準の見直しなどを行いました。
今までは村外から移住される若者夫婦を対象としていましたが、今後は村内の若者夫婦についても特別に住宅に困窮している場合には入居が可能となります。
◆「居宅介護支援事業所設置条例」は、新たに役場の中に居宅介護支援事業所を設置して居宅介護支援を行うというものです。

▼進む若者定住住宅の建設


◆一般質問では、5名が10問を質す。その主な内容は、以下のとおり。(Q.質問、A.答弁)
Q.目指す元気な村とは?
A.人口の少子高齢化が進む中では、「将来負担の軽減」、「持続可能」、「費用対効果」などを念頭にして事務事業を進めることが重要。『住む人が、自ら住む地に誇りを持てる村』、『住む人が、地域社会を支える一員という自覚をもって活動に参加する村』、『住む人が、安らぎを持ち健康に過ごせる村』、『地域資源が活かされ都市との交流が盛んな村』、こんな村を目指したい。

▼県外からの釣り人で賑わう聖湖


Q.学校統合についての現況と今後については?
A.筑北村から「筑北村のみで進めたい」との申し出があって以来、両村の検討会議は開催されていない。現在、麻績村では教育委員会で“筑北村坂井地区との統合について”及び“麻績村単独での進め方について”の研究・検討をして頂いている。
検討結果を待って、今後の進め方を考えて行きたい。

Q.防災対策は?
A.先ずは村内全域で地域自主防災組織を立ち上げて頂き、火災、大雪、豪雨、土石流、地震など災害を想定した訓練を実施して頂くことを優先したい。
役場では、情報収集、伝達、関係機関への支援要請及び連携等、万一の事態に対処できるよう努める。

▼消防施設の整備(最新のポンプ車を配備)


Q.保育料の無料化は?
A.単なる無料化は、保護者からも異論がある。昼食やおやつという食費が含まれた保育料のあり方、保護者の所得等による負担格差、今後の保育時間延長の対応、などこれらを含めて現在検討中。いずれにせよ、新年度から保護者のご負担が軽減となるようにしたい。

▼「元気に育って欲しい」村民皆の願い


Q.平成27年度の新たな施策は?
A.着手した若者定住住宅24棟の建設について、計画通り2年後の完成を目指す。
子育て支援施策の充実。保育園児を持つご家庭への支援、先ごろ試験的にスタートさせた子育て支援センター「ひだまり」の定着など。
 学校施設整備及び教育の充実、不足する専科教師の補充、特別支援教師の補充、新たな耐震基準に沿っての施設整備に着手。
 安心安全の村づくり(村道、ため池、砂防)。農業の振興に向けて研究を進めている新たな組織立上げを具体化。
 歴史的遺産・遺構・文化などの保存と継承。健康長寿の村づくりなど重点に進めたい。

▼修復が進む麻績神明宮の重文建造物


◆議案審議・一般質問のほか、私立高校への公費助成に関する陳情書などについても審議され、3件については関係機関へ意見書を提出することとなりました。

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長田徹先生の子育て講演会

2014-12-07 06:20:57 | 日々の公務
▲「社会総ぐるみでの子育てを」熱く語る長田先生

 12月6日、村地域交流センターで村青少年育成連絡協議会他が主催する子育て講演会が開催されました。
 文科省初等中等教育局教科調査官他でご活躍中の長田徹氏を招き、家庭・学校・地域が一体となった教育の大切さなど、東日本大震災の被災地での体験を踏まえての感動的なご講演をお聴きしました。
 地域ぐるみでの子育てが何よりも大切とのこと。麻績村では地域の方々から多くの場面で係わりを持って頂いています。本当に有難いことです。

▼子育てにかかる指導者らが大勢参加
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麻績に残る鎌倉時代の文書

2014-12-05 22:18:54 | 日々の公務
歴史講演会/麻績御厨と伊賀氏の遺産
▲史学博士・井原今朝男先生が講演

 12月5日、麻績の歴史を学ぶ会(岡部実代表)主催による歴史講演会が村地域交流センターで開催されました。
 講師に史学博士・井原今朝男先生を招いて「麻績御厨と伊賀氏の遺産」と題し、鎌倉時代の文書で日本に現存する3つの内の一つ「藤原時盛願文」(福満寺所有)のこと、麻績御厨(おみのみくりや)や麻績氏のこと、など興味深いお話をお聴きすることができました。

▼会員以外の人たちも大勢聴講
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筑北中学校でタブレット授業

2014-12-05 22:17:54 | 日々の公務
▲タブレットで演技を動画撮影

 12月5日、筑北中学校でタブレットパソコンを使った保健体育科の研究授業が公開されました。
 床マットでの演技をタブレットで互いに撮影、自身の姿を確認して手本と比較、上達に結び付けるというもの。生徒たちは動画を見ながら、手本に近づけるためにお互いに意見を交わし合っていました。

▼撮影した動画を見ながらお互いに意見を交わす
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麻績小学校の招待給食会

2014-12-05 22:15:43 | 日々の公務
▲本日のメニュー「麻績の郷土食」を美味しく頂戴しました

 12月5日、麻績小学校で児童に囲まれて楽しく給食を頂戴しました。
 この日のメニューには郷土食の「お煮かけうどん」と「ニラせんべい」が登場、児童たちは珍しい料理に大喜びでした。
 麻績小学校では自校給食が行われており、こうした楽しいメニューも時々登場します。また、全校児童・教職員約140名が大きなランチルームで一緒に食べています。

▼全校揃って楽しい昼食


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麻績小学校図書館祭り

2014-12-05 22:11:06 | 日々の公務
▲読書発表会/論語為政第二「学而不思則罔、・・・」

 12月5日、麻績小学校で図書館祭りが開催されました。
 小学校で年間行われる図書に係わる行事を一日に集約したもので、地域の人やお客様が大勢参加され楽しい図書館祭りになりました。
 たたき独楽の決勝戦で開会、各学年の読書発表会が行われ、昔遊びの会など地域の人たちが設営した7つのブースを巡るスタンプラリーなどが行われました。
昔遊びの会のグランドゴルフとはないちもんめ、、紙芝居の会の紙芝居上演、地域おこし協力隊の紙漉きとカレンダー作り、はらぺこあおむしのお話会、PTA文庫部の仮装、アルプホルン・エコーのホルン演奏のブースを児童たちは次から次と楽しそうにまわっていました。
 そして午後は、野草カルタ・名句カルタ・百人一首の競技が低・中・高学年に分かれて行われました。
 地域の大勢の人たちに支えられての図書館祭り、児童たちは思い出に残る楽しい一日を過ごすことができた様子でした。

▼たたき独楽の決勝戦で図書館祭りが始まる


▼学年毎に行われた読書発表会


▼仮装ブースでの記念撮影/物語の人物の仮装




▼アルプホルンブースでは演奏に挑戦


▼地域おこし協力隊の紙漉きブース/カレンダーづくり


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