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627話)自転車

 昨年末まで乗っていた自転車のギヤやチェーンがだめになり、交換を頼もうとしたら、2万円近くかかるとか。1週間しか乗っていない新古車を3年半まえに1.2万円で買ったものです。だいじに乗ってきて愛着があるので迷っていると、オヤジさん、「こっちの新車を2.8万にしておくよ」といい、さらにいろいろとオマケをつけてくれました。  こどものころの自転車からはじまって、自動車にしろ、自転車にしろ、新車を買うの . . . 本文を読む
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620話)雪の六甲山

 「大荒れの年越し」という天気予報が、私の故郷にあたってしまいました。鳥取県大山町。元旦の朝からテレビ・ラジオ等でくりかえし報道されました。私のいもうとも、大晦日の夜から元日の昼前まで、渋滞に閉じ込められたそう。  私の居住地では、予報に反して、元旦から天気にめぐまれ、おだやかな一日でした。2日は山歩きを思い立ち、六甲山にいってきました。阪急線の六甲駅からバスでケーブル下までいき、アイスロードを . . . 本文を読む
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601話)キンモクセイの二度咲き

 私の自宅の近くにも、事務所への通勤途上にも、キンモクセイの木があります。とてもいい香りがして、楽しませてもらったのは1か月ほどまえだったでしょうか。そしたら、先週になって、事務所の近くのキンモクセイがまたつぼみをふくらませ、いま満開です。すごくいい香りがしています。  前中久行顧問に電話で問い合わせると、「キンモクセイは二度咲くのです」という答え。インターネットで検索してみると、たしかに二度 . . . 本文を読む
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578話)バカをわらう

 渾源県の霊丘県よりの県境ちかくに湯頭温泉があります。渾源県城からは山越えを含めてかなり遠く、霊丘県城からはくるまで30分たらず。かなりつよいアルカリ泉で、湯がぬるぬるし、あがったあとは肌がすべすべします。私は気に入っています。  8月31日、専門家が南天門自然植物園で活動しましたが、3時ごろから雨になり、早めに引き上げました。ぬれた人もいます。誘いあって、夕食まえに湯頭温泉にでかけたのです。 . . . 本文を読む
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557話)できあがったテーブル

 できあがったテーブルの写真を、前回に載せてしまいました。林さんから、板の中央のウロをそのままみせましょう、といわれて、私は最初、ためらったんですね。でも、こういうことのセンスは林さんのほうがいいに決まっています。で、考え直してみたんですよ。そしたら、とてもすてきなことに思えてきたんですね。  あの穴がなかったら、ただの板です。でも、あの虫食いがあったり、腐ったりしているところがみえたら、この木 . . . 本文を読む
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556話)板の中央のウロ

 「厚さ10㎝もあるキハダの板をもらっちゃった!」と私がジマンすると、みなさん、おっしゃるんですね。「原木をもらうのはいいけど、あとの加工がたいへんなんだよ。ものすごく高いものにつくからねえ」。さんざんにおどされたのです。  でも、私はジョーカーをにぎっていたのです。若いころ、ずっといっしょに活動し、緑の地球ネットワークの発足当時の事務局員でもあった林靖介さんが、その後、木工に転進をはかり、りっ . . . 本文を読む
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555話)キハダの板

 昨年10月、秋田県八峰町の干場憲三さんにお世話になりました。学生寮の同期で44年来の友人、干場革治さんのお兄さんで、大同にこられたこともあります。キノコとりに誘われたんですけど、そちらは空振りに近く、天然ものはコガネタケだけ。干場さんが栽培しているクリタケ、ヒラタケなどをいただきました。  干場さんは自分でも木を育てていますけど、もっとすきなのは木を集めること。20年をかけて、たくさんの木を集 . . . 本文を読む
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554話)タマゴタケ

 山歩きをしているときに、たいへん華やかなキノコにであいました。キノコといえば、秋の山を連想するんですけど、梅雨の時期も山にはたくさんキノコが生えているんですね。ことしはとくにたくさんのキノコにであいました。いえ、考えてみると、7月のこの時期、いつもの年は私は中国で、日本にいたことがない。ことしは夏のツアーが8月後半になった関係で、日本にいます。そして、日本でのブログばかり書いている。  おそら . . . 本文を読む
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553話)ニガウリの収穫

すみません。また家庭菜園の話です。540話でニガウリの花について書きましたが、今回はその収穫です。私がニガウリ(ゴーヤ)をつくるのはことしが最初。いったいどうなることか、興味しんしんでした。 ニガウリ(太れいし)と書かれた種子を買ってきて、苗づくりをはじめました。発芽率は悪くありません。よく育ちました。その結果、狭いところにたくさんの苗を密植することになり、さらに西側のフェンスの下にも植えました . . . 本文を読む
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552話)アマガエル

 このタイミングでカエルの写真をだすと、みなさん、モリアオガエルと思われるでしょう。ところがザンネン! これはただのアマガエルです。といっても、アマガエルもみなくなりましたねえ。以前はどこにでもたくさんおり、私のうちでも、とくにシャクナゲの鉢植えがアマガエルの宿になっていたんですけど、もう何年もまえのことです。ことしになってアマガエルをみたのは、私はこれが最初。  宝塚西谷の森公園の管理棟のそば . . . 本文を読む
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551話)オタマジャクシ

 最初の池ではオタマジャクシはみつかりませんでしたが、つぎの池にはいました、いました! 前日が大雨だったため、この池には泥水が流れ込み、白く濁っています。そのために、黒いオタマジャクシがめだつのです。といっても、水面のオタマジャクシを率の低いズームレンズで追うのは、むずかしいのです。かたちまではみえないかもしれませんが、黒いのがオタマジャクシです。  カエルの鳴き声もきこえます。おそらくモリアオ . . . 本文を読む
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550話)モリアオガエルの卵

湿原にいたる小道の途中に、小さな池がいくつかあります。そのうえにかぶさっている木の枝に、モリアオガエルの卵がついているのを、以前も何回かみています。ということからいうと、ここにくるのは、いつもこのころのよう。いってみたくなる場所と、季節とは、意識しないところでしっかりと結びつけられているようです。 今回も、モリアオガエルの卵がたくさんありました。これまででいちばん多かったかもしれません。な . . . 本文を読む
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549話)ハッチョウトンボ

 この湿原は数年まえから整備され、木柵と遊歩道が整えられ、ベンチや案内板がおかれています。でも、利用する人はあまりいないようで、7月4日の日曜日も、ほかの人とであうことはありませんでした。  案内板によると湿原群の合計面積は約2800m2、植物は153種(うち貴重種20種)、動物は89種(うち貴重種20種)とありました。代表的なものとしては、ハッチョウトンボとヒメタイコウチがあげられていました。 . . . 本文を読む
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548話)3つめのラン

ツチアケビとカキランを現場でみて、その写真を撮り、自宅に帰ってから図鑑でなまえを確認しました。山渓カラー名鑑『日本の野草』にたよったのです。そしたらなんと、ツチアケビとカキランが、同じページにでているんですね。 じつは、この日、もう1種類のランをみました。これは現場ではさすがになまえもわかりませんでした。図鑑で調べると、どうもオオバノトンボソウのようです。ラン科ツレサギソウ属に属します。 . . . 本文を読む
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547話)カキラン

湿原のなかは保護策が行き届いていて、ずっと木柵で囲まれています。茂っているのはススキなどで、柵の外からは湿地らしい特別の植物はほとんどみあたりません。草の先に赤いものが止まっているのがハッチョウトンボでしょう。日本でいちばん小さなトンボだそうで、全長が20mmほどしかない。写真に撮ろうとしましたが、レンズのズーム幅が小さいために、ちゃんとはいっているか、わからないくらいです。 湿地植物らし . . . 本文を読む
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