ここ数年、少なくとも1人のときは北京でタクシーをつかいません。地下鉄とバスに頼ります。でも、バスは路線がわかっているところは少ないので、基本的には最寄りの地下鉄駅から歩きます。スマホの記録でみると、きょうは33000歩を歩いています。
今回の北京は245元の値段にひかれて、初めてのホテルをネットで予約しました。地図でみると景山公園のすぐ東ですから中心部と言っていいでしょう。そして周囲は胡同(横町 . . . 本文を読む
北京から大同への朝の飛行機は出発時刻がどんどん早まり、いまは06:15です。2時間前に空港に着け、と言われると、ちょっと辛いですね。その機材をつかう大同→北京便も、出発が08:05になりました。ホテルを7時にはでないと行けませんので、朝食は見送り。
大同空港に着いたら、前庭のマツにみごとに霧氷が着いているんですよ。霧が濃いんですね。写真を撮ってよろこんでいました。ここまではよかったのです。
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この時期としては、気温のうえでは大同は暖かいようです。最低気温は零下15度近くになりますが、最高気温は零度を超える日が多いのです。それでも外にでると寒いですよ。というのは、何度も雪が降っており、そのために湿度が高いせいでしょうか。私もヒートテックのズボン下の上に、毛糸のマオクーをはいています。
緑の地球環境センターもこの時期は完全にお休みで、ただ門番さん2人がときおり外を見回っているだけ。慣れて . . . 本文を読む
朝から緑の地球環境センターにでかけることにしていたんですけど、運転手の郭さんが私の顔をみるなり、「昨晩はものすごい濃霧で、5m先も見えませんでした」といいました。それほどではないけど、きょうも霧で霞んでいます。
緑の地球環境センターに着くと、おもしろい光景がみられました。霧氷です。中国では(少なくとも大同では)霧松というのだそうです。上の写真は杜松(ネズミサシのなかま)です。葉や枝に霧が凍りつい . . . 本文を読む
12月6日の夜、夕飯を食べに外にでたら、雪が降ってきました。そのあと、ホテルに帰ってくると、上の写真のようなようすでした。ことしは11月から何度も雪が降っているそうで、おかげでカササギの森や南天門自然植物園には行けそうにありません。
ホテルの玄関前が駐車スペースですが、まだ雪がチラついているのに、従業員たちが雪かきをしていました。そういえば以前の市長が、「雪が降り出したらただちに除雪をはじめ、降 . . . 本文を読む
一昨日の夕刻、北京空港に着き、北京で一泊して、昨日の夕刻に大同に着きました。寒いんですけど、それについてはまた書きます。
北京のPM2.5が日本でもよく報じられますし、12月になってからもありましたね。私の友人は1日、外にでられなかったと話していました。そういうとき私が「一度体験してみたい」というと、怪訝な顔をされます。しょっちゅう北京を通過しますけど、本格的な大気汚染を体験したことがないのです . . . 本文を読む