号外)黄土高原春のワーキングツアーご案内

緑の地球ネットワークは1992年から中国山西省大同市の農村で緑化協力を継続しています。地元の人たちと協力して、1800万本あまりの苗木を5500ha余りに植えてきました。 この協力をお互いに顔のみえる関係にするため、毎年、ボランティアを現地に派遣してきました。参加者は延べで3500人を超えました。 2013年春のツアーは4月6日(土)~12日(金)の6泊7日です。最近のこのブログでとりあげてき . . . 本文を読む
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870話)池のそばのポプラです

 敷地の北のはずれの山から、管理棟のあたりを見下ろした写真です。右端から3分の1くらいのところに生えている木は大部分がポプラです。そしてその下に池があります。  以前はここに4~5軒の小さな村があったそうです。でも、私たちが借りる10年ほどまえに引っ越していったそう。家があったことのわかる石垣などが残っていました。村の名前は「流黄水」といいました。えっ!   そこに流れ込む水は、すぐ上で湧いて . . . 本文を読む
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869話)ナラの成長ぶりがよくわかる

 同じ場所、同じアングルの写真を、時間を隔てて撮るというのは、けっこうやっかいなことです。よく育ってきたところをぜひいれたいんですけど、そこの過去の写真をさかのぼって撮るなんてことはできません。新しく道をつくって、いけるようになったところもありますが、以前はそこにはいけませんでした。喬木や灌木が茂って、以前の道をふさいでしまったところもあります。  それよりなにより、なにもなかったところの写真を . . . 本文を読む
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868話)マイナスの世界で汗ぐっしょり

 3枚めの写真には稜線が写っており、そのなかのいちばん高いところが、敷地内の最高所で、海抜1318mです。どうして、こんな写真をもってきたんでしょう! これと同じ角度からの写真を撮ろうと思えば、敷地の南の端を大きく迂回して最高所にいくしかありません。そのつぎの写真は稜線のすぐ下で撮影したものであり、最後の1枚は敷地の北の端から撮影したもの。つまり、たった5枚の写真を撮るために、敷地をほぼ一周しない . . . 本文を読む
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