中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
549話)ハッチョウトンボ
この湿原は数年まえから整備され、木柵と遊歩道が整えられ、ベンチや案内板がおかれています。でも、利用する人はあまりいないようで、7月4日の日曜日も、ほかの人とであうことはありませんでした。
案内板によると湿原群の合計面積は約2800m2、植物は153種(うち貴重種20種)、動物は89種(うち貴重種20種)とありました。代表的なものとしては、ハッチョウトンボとヒメタイコウチがあげられていました。どちらも動物です。
そのハッチョウトンボにであえたんですよ。日本最少のトンボで、体長は約20mmほど、1円玉の直径とほぼ同じだそうです。でも、相手は湿地のなかの草にとまっていますし、こちらは木柵越しに撮影するしかありません。ディスプレーをみても、こんな小さなものは、まったくみえませんよ。
しかたがないので、絞りを思い切り絞って被写界深度を深め、だいたいの位置に見当をつけて撮ったのがこの写真。ぎりぎりまで拡大してやっとこの大きさです。からだの色から、これがオスであるのがわかります。
案内板によると湿原群の合計面積は約2800m2、植物は153種(うち貴重種20種)、動物は89種(うち貴重種20種)とありました。代表的なものとしては、ハッチョウトンボとヒメタイコウチがあげられていました。どちらも動物です。
そのハッチョウトンボにであえたんですよ。日本最少のトンボで、体長は約20mmほど、1円玉の直径とほぼ同じだそうです。でも、相手は湿地のなかの草にとまっていますし、こちらは木柵越しに撮影するしかありません。ディスプレーをみても、こんな小さなものは、まったくみえませんよ。
しかたがないので、絞りを思い切り絞って被写界深度を深め、だいたいの位置に見当をつけて撮ったのがこの写真。ぎりぎりまで拡大してやっとこの大きさです。からだの色から、これがオスであるのがわかります。
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