番外)私のイラスト

このブログはもともと紙媒体のために書いているもので、(社)日中友好協会の機関紙「日本と中国」に連載中です。内容が必ずしも「友好的」でないうえに、5年もつづきましたので、そろそろ打ち切りかと思っていたら、来年もつづくのだそう。したがってこのブログも継続します。 2007年10月に私たちが迎えた訪日団の1人が、大同市総工会の柴京雲副主席でした。芸術の才能に恵まれた人なんですね。弟の柴京海と2人で、 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

155)中国の大学で講演

 今年の9月、北京大学と新疆大学でお話しする機会をいただきました。参加した学生がとても真剣で日本の大学にはちょっとない雰囲気。この15年間に私たちがやってきたことをスライドで見てもらったんですけど、私もつい熱が入りました。  いつものようにクイズをだしました。黄河に流れ込む土の量は年間16億トンですけど、その土で幅1メートル×高さ1メートルの堤防を築くと、その延長は赤道を何周?というもの。半周から . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

154)コーリャン酒

 雑穀について語るとき、コーリャン(高粱)は落とせないでしょう。といっても粒で食べることはまずないよう。戦中の日本で食べたそうですが、まずいものの代表の扱い。大同のスーパーで「高梁麺」という表示の黒っぽい乾麺に手を伸ばしたら、大同事務所の小李が「やめたほうがいいです。ほんとにまずいから」といって止めました。戦後生まれの団塊世代、中国と濃厚な関わりをもつ私も食べた記憶がありません。  でもそれは固体 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )