goo blog サービス終了のお知らせ 

1085話)人民網(中文)の記事

ことしの4月、サントリー労働組合のツアーが大同を訪れ、私もそれに同行しました。そのさいに、人民日報と人民網、それから新華社のクルーの取材を受けました。人民日報と人民網は4月18日の1日だけだったんですけど、新華社は3日間にわたってビデオ取材をしました。 その記事が人民日報に掲載されたそうで、人民網に転載されています。ただし中文です。どなたか、かんたんに日本語訳していただけるとありがたいです。 h . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

1057話)あやうくセーフ!

9月7日の朝の飛行機で北京に発つので、荷物を整理してロビーに下りたら、王萍さんだけがいて、「高見さん、どうしたんですか?こんなに早く」という。早いつもりはないんだけどな? 全員がマイクロバスに乗り、出発したが、そのとたんに交通渋滞にまきこまれた。ちょっといやな感じ。半分くらいきたところで、同乗の李海静に「出発は何時かな?」ときいたら、「9時20分か30分です」という。そんなはずはない。「CA11 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

号外)スタディツアーのビデオ

8月19日から25日まで、大同にスタディツアーを派遣しました。高賛侑さんが参加して、その期間中の活動を、ずっとビデオで撮影してくださったんです。1992年にこの協力活動を開始して、最初の数回は私もビデオカメラを回していました。ツアー期間中、ずっとです。でも、あれって疲れるんですね。だから、高さんの提案は大歓迎でした。 帰国後、高さんは1時間ほどに編集してくださいました。これはDVDに焼いてツアー . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

772話)緑色中国焦点人物の表彰イベント

 緑色中国年度焦点人物の国際貢献賞を受賞することになり、4月22日のアースデーに北京にでかけてきました。人民網(人民日報のインターネット版)で実況中継されることになっており、会場は北京広播大厦のスタジオです。2時間半にもわたる長いイベントですので、表彰関係だけだととてももたないでしょう。そこを歌や踊りが埋めていきます。  国際貢献賞の受賞者は私ひとりでした。私たちがこれまでやってきたことが、写真 . . . 本文を読む
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

771話)緑色中国焦点人物に選ばれました。

以前に、「2011緑色中国年度焦点人物」コンテストにノミネートされたことを報告しました。インターネット上でおこなわれる投票と選考委員会をへて、私もその1人として選ばれた、と連絡がありました。 もとは4月20日まで投票となっていましたが、なぜか4月15日に締め切られ、私は25万3000票余りをいただきました。大きな組織票をもつ人、有名なタレントさんなどにまじって、どうしてこれほどの票がはいったか、 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

766話)アンズの木の下で

 霊丘県の上北泉村は、私たちのワーキングツアーが毎年1回は訪れる村です。大同市の最南部・霊丘県の、これまた最南部にある村で、海抜も750m前後と、これまた低い。で、春の訪れが早いんですね。3月末から4月初めにかけて、植樹作業ができるところは、大同ではそう多くはないのです。  この村での緑化協力は1996年にはじまりました。昨日、訪れたときの鄭海水書記の話では、これまでの協力は果樹1400畝、用材 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

763話)丁玲記念館

 親しい友人に誘われて、清明節の連休のあいだに、河北省張家口市の涿鹿県にいってきました。これから緑化プロジェクトを立ち上げようとする現場をみせてもらったのです。大同からそう遠くないところで、自然の条件はあまり変わりません。海抜は600~700mとちょっと低いんですけど、これが有利かどうか、いまはまだ判断できません。  昼食を近くの鎮政府所在地、温泉屯村でとることになりました。途中のくるまのなかで . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

号外)ノミネートされました。

 きのう、突然、北京の知らないところからEメールが届きました。「緑色中国年度焦点人物評選」といって、中国の緑化の面で功績をあげた人物を選ぶコンテストのようなもののようです。それに私がノミネートされたのだそう。  主催しているのは、中国緑化基金会/中国生態文明研究与促進会/人民網/緑色中国雑誌社。それをさまざまなメディアが応援しているのだそう。人民日報・新華社・中央人民広播電台・中央電視台・中国国 . . . 本文を読む
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

699話)市民の台所

 私のこのレポート、都市住民の生活にかんすることが圧倒的に少ないんですね。それを反省して、今回は大同市内にある市場をのぞいてみましょう。じつはここ、いつも通訳としてお世話になっている王萍さんの病院のすぐ裏手にあります。きわめて庶民的な市場です。  せまい通路をはさんで両側に店がでています。いや、ちゃんと屋根はありますよ。そして照明も弱いために、ちょっと暗い。デジカメのISO感度を高めに設定して撮 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

633話)県城の商店街

 霊丘県の県城は急に大きくなりました。大同の7つの県のうちでも、貧乏なほうの県だったんですけど、この県で大きな面積を占める太行山にはさまざまな地下資源があり、その開発がはじまったのです。数年のあいだに町が拡大し、道路が整備され、新しいホテルが建ち、県政府の建物も新しいモダンなものに建て変わりました。  写真の商店街は県城の中心部からちょっとはずれたところにあります。農村部の県城の標準的なあり方 . . . 本文を読む
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

632話)小物の農具

じつはこの市場、私に買いたいものがあるために、大同のスタッフたちがみつけてきてくれたのです。買いたいものは、シンチュウ製の馬鈴です。(日本での)山歩きのときのクマ避けのために、ザックにつけたいというわけ。 渾源県の三嶺村で、バスが停まるたびに、こどもや老人が「マイガバ!マイガバ!」と叫びながらものを売りにくるとき、その中心の商品が馬鈴でした。「1つ買って、1つ買って!」というわけ。ところが . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

631話)香辛料

市場のなかに、なくてはならないものの1つが香辛料でしょう。私はいったことがありませんが、インドあたりにくらべると、中国の香辛料の種類はそうたいしたものではないでしょう。でも、日本にくらべると、圧倒的に多いと思います。1つの種類でも、原形をそのままとどめたもの、荒挽きのもの、細挽きのものなどと、用途におうじていろいろです。 日本は素材そのものの味や香りをたいせつにしますし、新鮮なものをだいじ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

630話)くだもの

くだものの種類も、近年、ほんとに豊富になりました。といっても、地元でとれる果物の種類は、かぎられているんですよ。アンズを主体に、スモモ、リンゴ、モモ、ブドウ、ナシ等々と、わずかなものです。それも、アンズ以外のものは、品質的にいいものはとれません。地元で消費されるのがせいぜいで、他の地方との競争力はありません。 こうやって市場にでているものは、ほぼすべてほかの地方から流通してきたもので . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

629話)豆腐

霊丘県の市場のなかで巨大な豆腐が売られていました。売るときは、包丁で切ってふつうのサイズで売られています。1丁が2.4元ということです。だとすると日本円で30円を超しますから、かなりの高値。大同市内で暮らしている王萍さんも「うわー、高い!」といっていました。売り主は「おまえが買わなくても、常連さんが買ってくれるわい」といった調子で、かなりの強腰。 この地方の豆腐は、おいしいと思います。私にとって . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

626話)店番

以前はカメラをむけると、みんな「撮れ、撮れ!」といって、ポーズをつけたりしてくれたのに、最近はいやがる人がふえてきました。カメラや写真がめずらしくなくなったことも、その原因でしょう。 今回の主人公は、もちろんこの店番サンです。すばらしい笑顔をみせてくれました。こういうふうに応対されると、売られているものがなんでも、おいしくみえるじゃないですか! ここで売られている材料をつかって、どういう料理が . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »